偽史「著作権法のせいで日本では検索エンジンができなかった」は誰が吹聴しているのか

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Kazz𝕏(PPMMP) @Kazzz

日本の著作権法ではウェブを勝手にコピーすると著作権法違反だったので、日本ではサーチエンジンができなかったこれは事実ではない。米国も条件は同じだったはず。 「情報銀行はサービス技術を進歩させる仕掛け」|nonfictionJ nonfiction.jp/%E7%89%B9%E9%9…

2017-02-25 11:45:05
Kazz𝕏(PPMMP) @Kazzz

米国には「Fair Use条項」があったが、著作物の無断複製は日本以上に厳しく禁止されていた。 それまで無かった「検索エンジン」が出てきたことで、初めて議論になったわけで、グレーだったのは日本も米国も同じはず。

2017-02-25 11:48:15
Kazz𝕏(PPMMP) @Kazzz

「情報銀行」と「情報銀行コンソーシアム」胡散臭そうなので、覚えておこう。

2017-02-25 11:49:50
残念な人 @dt9658

googleが出る前に日本でもいくつか検索エンジンはあったのだが。無かったことにされてツラい > 何かを見ながら

2017-02-25 12:03:21
耕士 @ysdkz

若い人は信じちゃうかも。 twitter.com/HiromitsuTakag…

2017-02-25 12:10:59
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi

全く事実無根の出鱈目を吹聴して、インタビュアーに「なるほど」と言わせていくスタイル。 twitter.com/hiromitsutakag… pic.twitter.com/aVoJrqddJA

2017-02-24 22:01:38
玉井克哉(Katsuya TAMAI) @tamai1961

著作権法の専門家の中にも信じ込む人がいるくらいなので、仕方ないかと。 twitter.com/hiromitsutakag…

2017-02-25 12:58:09
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi

こういう嘘を平気で言う輩が「情報銀行」を提唱。nonfiction.jp/%E7%89%B9%E9%9…「グーグルが出始めた時、日本ではできなかったですよね。…日本の著作権法ではウェブを勝手にコピーすると著作権法違反だったので、日本ではサーチエンジンができなかった。だからサーチエンジンは…」

2017-02-24 21:58:16
玉井克哉(Katsuya TAMAI) @tamai1961

この話の特徴は、所管の役所ではなく、フェアユース規定のない日本では、検索は違法だ」などとのたまう弁護士がいたこと。そのうち「フェアユースはいいものなんだから、導入のために多少のことには目をつぶろう」と考える学者まで唱和し、「有名な話」になってしまいました。@ikedanob

2017-02-25 15:03:46
玉井克哉(Katsuya TAMAI) @tamai1961

いまツイートした通り、法律の専門家まで愚かなことを言い募っているので、非専門家は責められません。後発の立場から検索市場をほぼ独占するまでになったグーグルの躍進を(米国の同業他社と全く同一の条件に過ぎない)フェアユースによって説明することはできないのに、無理やり関連付けようとする。 twitter.com/HiromitsuTakag…

2017-02-25 15:07:14
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi

この人でもこんなバカなことを言ってるのか。 twitter.com/tanji_y/status…

2017-02-24 23:59:34
unyaunya@祝森ゆうこ議員落選 @kys2917

有名なデマ。googleが創業したのは1998年、覇権を握ったは早くて2002年。著作権法の改正は2009年。今まで存在しなかったネットに対応するための法改正。それまで違法性の議論はあったにしろ床屋政談レベルで定説ではない。事実、gooとか国産エンジンも沢山あった twitter.com/tanji_y/status…

2017-02-25 12:52:37
細川啓%求職中断 @hosokattawa

何年の改正だろうか? と思って調べたら2009年らしい。それ以前にも千里眼やgooといった国産サーチエンジンは存在したわけで、著作権法の縛りで「生まれなかった」というのは強引ではないだろうか。情報大航海プロジェクト(日の丸サーチエンジン)のネックになったというのなら分かるけど。 twitter.com/tanji_y/status…

2017-02-25 17:00:54
玉井克哉(Katsuya TAMAI) @tamai1961

グーグルの躍進は、世界史的な事件。米国にフェアユース規定があったかなかったなんて、関係ない。自分の研究対象の意義が大きいと思いたいのは、専門家共通のバイアス。知的財産法学者の場合は、それが特許法や著作権法になる。それでいったん「有名な話」ができあがると、一般有識者に波及する。

2017-02-25 15:10:42
玉井克哉(Katsuya TAMAI) @tamai1961

グーグル創業は1998年。それ以前から、米国にも日本にも(フェアユース規定の存在などと関係なく)検索エンジンというものはあったし、ビジネスにもなっていた。またたく間にそのすべてを打ち倒したのは、ペイジ・ランク・システムに象徴される技術力と、エリック・シュミットに代表される経営力。

2017-02-25 15:13:50
玉井克哉(Katsuya TAMAI) @tamai1961

「フェアユース規定があるから米国にはグーグルが生まれた。日本にも導入すれば日本からもグーグルが生まれる」などと愚かしいことを言う人がいるのだが、40年以上前からフェアユース規定のある(判例法としては一世紀半前からある)米国でも、グーグルは1社しか生まれていない。

2017-02-25 15:15:57
SrockPlay @SrockPlay

グーグルは確かに別にフェアユースのおかげではないですね。あれは今まで工場労働者のような「作業者」だと思われていたエンジニア主導で技術ファーストで収益を上げる企業に育てたというのが画期的だった。 twitter.com/tamai1961/stat…

2017-02-25 15:22:45
玉井克哉(Katsuya TAMAI) @tamai1961

あの会社のすごいところは、弁護士に相談などせずに「このビジネスは、全人類に利益をもたらす。それをもしいまの法律が禁止しているのなら、その法律の方が変わるべきであり、われわれが変わる必要なんかない」と割り切ったところ。最近はかなり「成熟」したようですが。 @SrockPlay

2017-02-25 15:25:11
にこ( ´ω` ) @nikoyky

同様の文脈で「ジョブズを生んだ米国のビジネス環境が~」みたいな記事も読んだ事があるが、米国と同じ環境を導入すればグーグルの様な企業やジョブズの様な企業家がぼんぼん輩出される…みたいな素人園芸家の如き発想が既にグーグル的なものと相反する様な気が。 twitter.com/tamai1961/stat…

2017-02-25 15:59:04
玉井克哉(Katsuya TAMAI) @tamai1961

そうそう。米国でも一人しか出なかったジョブズが、この日本で、何でどんどん出てくるというのか。 twitter.com/ikuyuk/status/…

2017-02-25 16:10:02
佐々木 @WBJPPP

当時、米国の検索エンジン(サイト)はYahooがメインだった訳で、Googleは、そのYahooを押し退けて検索エンジンの分野でドミナントな地位を築いたのだから、米国の規定云々とGoogleの躍進に直接の関係は無い(YahooとGoogleの競争条件は同じ)事は、すぐに判る話。 twitter.com/tamai1961/stat…

2017-02-25 16:21:30
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

「グーグルが日本にできなかったわけ」などという問題のたてかたをしたら、正しい答えはないだろう。グーグルの特徴をすべてもつ会社が日本にできるというのはあまりに現実から遠い仮定だから。

2017-02-25 15:38:58
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

詳しく知らないのだが、2000年代の日本の著作権法の運用のアメリカなどとのちがいが、その時期に日本でウェブから情報を集めるサーチエンジン産業の発達が抑圧された原因のひとつである、というのはだいたいホントなのだろう。サーチエンジンの始まりの時期の法律の違いの話に化けるとウソになる。

2017-02-25 15:07:41
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi

まさに「詳しく知らない」人の戯言。当時検索エンジンについて誰も問題にしてなどいなかった。著作権法改正のために後から(Google独占が完了より後の時点で)言い出したポジショントーク。 twitter.com/masuda_ko_1/st…

2017-02-25 22:27:57
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi

2000年代前半では、Webの検索エンジンが検索のためにコピー(分析のためダウンロード)することは、ブラウザによる閲覧と同様であり、Webに置いた時点で、そのようなダウンロードがなされることに黙示の承諾があるという理解がされていた。

2017-02-25 22:32:35
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi

問題となり得えたのは、Googleが「キャッシュ」と称してコピーを公開し始めたことで、これは著作権侵害にあたり得たかもしれないが、検索エンジンの覇権争いに影響を及ぼしたと言えるほど重要な機能ではない。スニペットも同様の問題がなくはないが、誰も問題にしていなかった。

2017-02-25 22:34:48
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi

もう一つは、画像検索が始まったとき。画像検索では画像の全部を見せるほかなく、サムネイルに縮小するとはいえ、元のコンテンツ提供者がWebに置いた時点でそのような閲覧をされることに黙示の承諾があると言えるかは微妙であった。 だが、この件で日本の検索エンジンが死んだわけでもない。

2017-02-25 22:38:37
Hiromitsu Takagi @HiromitsuTakagi

日本の検索エンジンの死亡が確定し始めたころ、大航海プロジェクトが始まったが、今さらそんなことしてどうする?という批判が続出。革新的な検索技術を打ち出せるはずもなく、プロジェクトは制度面での解決を出口に位置付けることになった。それ自体は悪いことではなく、私も、…

2017-02-25 22:43:06
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