反イスラム・反EUの自由党伸びるも、与党が第１党維持―オランダ2017総選挙まとめ

masanorinaito @masanorinaito

ドイツで議論したムスリム同胞団系のイスラム組織が嘆いていた。ドイツ内務省は、アフマディーヤという組織をイスラム組織の代表とみなしているため、自分たちは相手にされないと。ドイツに限らずヨーロッパ各国の政府がイスラムについていかに無知か偏っているかを示す一例

ava اوا @antyspolecznya

ドイツの討論番組では、『ア(ッ)ラー世代』の著者であるアフマド・マンスールや元ムスリムのエジプト人作家と対比させるように、ムスリムの代表としてアフマディーヤのKhola Maryam Hübschを起用しているので、アフマディーヤ＝ムスリムの代表と見做す人がいるのかも知れません… twitter.com/masanorinaito/…

irr @IrrTenko

デンマークの移民大臣、自身の就任以来５０番目となる移民規制案が通ったことを記念し、ケーキを焼いて祝う写真をフェイスブックに投稿し、批判を受ける。一方、本人は「政治的勝利を祝うことはおかしなことではない」などと主張。 thelocal.dk/20170315/danis…

irr @IrrTenko

実際、オランダのウィルダースは伸び悩んだようだね。自由党（PVV）の議席は伸びたけど１９止まり（定数１５０）で、一時の予想よりずっと少ない。ルッテ首相のVVDは「勝った」ことになってるけど、実は議席は１０減って３１議席に。 shr.gs/0033xTj

irr @IrrTenko

労働党に至っては２０近く議席が減って、９議席になってる。ウィルダースのPVVは、反動型のくせに、いつも世論調査より実際の得票率がかなり低い（＝支持者の士気が低い）という面白い政党だけど、今回の投票率は８０％近いそうで、turnout差というより、正確な民意に近いと思う。

irr @IrrTenko

まあ、ウィルダースなんかが政権取っても「コーラン禁止」なんてどうせ実行不能だし、すべきでもない。ルッテ首相などの主流派が、多文化共生主義から距離を置いて、同化促進や移民難民制限を堂々と口に出せるようになるのが、彼の役割。これはフランスでも成功してるので、流れは悪くない。