鱗夕彩88specialチューニング

kon @hane_tsuri

以前、なぜ人気が無いのかとツイートしたが解決しなかったのとシマノ派の自分としては、いつ消えるかわからないこのリールは買っておきたかったので鱗夕彩88specialを購入。一体何がspecialなのかは不明。 pic.twitter.com/SAjgZ2i4KH

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回転性能があまりー、とどこかで見たか聞いたかしたような気がしたので回転性能。 購入時の状態。確かにそんなに回らないが、以前購入したヘチセレよりはよっぽど回る。 pic.twitter.com/bhsjhoDqGi

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でも一応ベアリングのチューンを行うことに。 スプールがワンタッチで外れる構造になっており、スプール外すだけなら楽だが、ベアリングはネジで止まっていて、やや面倒。内部もヘチセレよりも細かいパーツが多い。 pic.twitter.com/oMmo6iGYha

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今回は本格的に洗浄。新品なのでベアリング内部にゴミは無いだろうと思い、ベアリングカバーは外さずにクリーナーを入れた洗浄機に投入。2枚目が洗浄機オンの状態。これで数分放置し、終わったら乾燥。 pic.twitter.com/6AuN6tjqg0

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お馴染みのパーツクリーナーでも更に洗浄。乾燥させてからベアリングにコーティング剤を塗布。 pic.twitter.com/vJnBG33QCk

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チューニング完了後、組み付けてチェック。 軽く回して1分以上余裕で、本気で回したら4分以上の仕上がり。 回転性能は問題無いだろう。 pic.twitter.com/Fgv6EcK42E

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回転性能でないとしたら何だろうと、重さをヘチセレと比較。 10グラム程重いが、この差が人気や釣果に影響するとは思えない。許容範囲。 pic.twitter.com/v21htmUiOk

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糸の余分な放出を防ぐクリック機能？も搭載されていて、機能自体もヘチセレのクリック機能よりも良い感じ。リールの固定位置を変更できる機構も備えており、これも釣り人ファーストな機能。 なぜ人気が無いんだろうとまじまじ見つめる。 重大な問題に２つ気付いた。

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見た目が質感が絶望的に安っぽい。シマノのエントリークラスリールによくある感じの塗装で、高級感はほぼ皆無。黒鯛工房のエントリークラスのヘチセレと比べても圧倒的に安っぽい。

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次に、ハンドル側だけでなく持ち手側の外周も回転するので、竿に装着した際、指やグローブが当たりがち。確かにこれはウザい。人によっては逆にこれが良いかもしれないが、これに慣れると他のヘチリールが使いにくくなりそう。 pic.twitter.com/TqM1hrGHss

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そして俺は買ったばかりの鱗夕彩88を箱にしまいこみ、へちさぐり銀治郎にヘチセレをそっと装着した…