チャネリングのアドバイス・○○様の労働

林 宗弘 @hayashimunehiro

今日は「チャネリングを教えて欲しい」という依頼を受けたので、そのためのセッションをした。この手の依頼は何度もあったのだが、正直教えられる自信は全くない。 　 ∧,,∧ 　( `･ω･) 　/　∽ | わからん… 　しー-Ｊ

林 宗弘 @hayashimunehiro

依頼者の方は過去に僕のセッションを受けた方で、現在は元気に仕事をしており、感謝のワークやチャネリングの練習も自分でしていた。 どうすればチャネリングができるのか、どう教えればできるようになるのか、それを理解するために依頼を受けた。

林 宗弘 @hayashimunehiro

【セッション前】 ◯◯「まずはこの方がどの段階にいるのかを確認しましょう。」 僕「えっと、自分のことは好きな段階だ。自分を嫌っている波動じゃない。感謝のワークによる恩恵も感じられている。お仕事はお芝居系で、チャネリングを仕事に生かしたいと思っている。・・・あれ？」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「チャネリングの練習の様子は？ 僕「オープニングトゥチャネルを買って自力でコツコツトレーニング中。時々高次元の存在に繋がれた感覚はあるが、対話したりメッセージを言葉にして話したことはない。言葉にして話せるようになりたいとのこと。・・・んん？」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「気づきましたか？」 僕「(；・∀・)この人、もうチャネリング出来るだろ？」 ◯◯「そうです。」 僕「俺は何をすればいい？」 ◯◯「まずはチャネリングに関して知りたいことや疑問に思っていることを書き出して送ってもらって下さい。それから・・・」

林 宗弘 @hayashimunehiro

【そしてセッション当日】 僕「こんちは！久しぶりだね。元気にしてた？」 依頼者「((*ﾟ∀ﾟ))はい！おかげ様で。」 僕「僕も自分でどうやってるのかよくわかってないから、感覚を確認して順番に説明していくね。」 依頼者「(*`･ω･´)お願いします！」

林 宗弘 @hayashimunehiro

僕「(｀‐ω‐´)・・・」 依頼者「・・・」 僕「チャネリングの段階として、①リラックス②集中③繋がるとなってるのは、オープニングトゥチャネルを読んで理解してるね。」 依頼者「はい。」 僕「どこでつまづいてるのかな？」

林 宗弘 @hayashimunehiro

依頼者「昔は自分のことが嫌いだったので安心することができなかったんですが、今はだいぶ好きになってきたのでリラックスできていると思います。」 僕「うん。もう自分のことを嫌いな人の波動ではないよ。全然感じない。リラックスは問題ないね。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

依頼者「でも集中している時に、雑念が入るというか、思考が浮かんで来るんです。それでいろいろ考えてしまって…」 僕「雑念か…。本当の集中状態には雑念が入る余地はないよ。本当の集中状態は、目の前のことに全意識を集中しているから、周りは気にならないし、雑念も浮かばない。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

僕「いつでもどこでも自分の集中をMAXにできるようなルーチンを作るといい。僕は作務衣を着て、瞑想用の丸座布団に座って、あぐらをかいて、目を閉じてゆっくり呼吸する。何百回も同じことをしてからチャネリングしたから、それ自体が特定の集中状態と波動に自分を導く儀式になっている。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

僕「集中状態になったら、真言を唱える。これは僕が仏様が好きで、唱えることで繋がれると確信しているから。もちろんオープニングトゥチャネルにこんなことは書いてない。まずは基本をマスターして、それから自分に合ったやり方を工夫していくといい。」 依頼者「はい。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

僕「じゃあ、やってみるね。」 依頼者「・・・」 ◯◯「こんにちは。」 依頼者「(`・д́・;)こ、こんにちは。」 ◯◯「今日はとても『薄く』入っています。普段の林さんとほとんど変わらないぐらいに。」 僕(『薄く』って何だよ。まあ浅いわけじゃないから、その表現でいいのかな)

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「集中する時に雑念が入るのですね。」 依頼者「はい。」 ◯◯「あなたは、お仕事で今までで最高にいい演技が出来た時のことを思い出せますか？」 依頼者「あ、はい。」 ◯◯「それはとても集中している状態ではありませんでしたか？」 依頼者「してました！」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「その時の身体の感覚を思い出して下さい。」 依頼者「(`・д́・;)え…う〜ん、実はよく思い出せなくて…」 ◯◯「思い出せます。あなたのそれは思い込みです。あなた方は自分が体験したことの感覚を決して忘れません。」 依頼者「(｀‐ω‐´)・・・ (； ･`д･´) あ！」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「さあ、自分の身体の感覚がどうなっているのかを眺めましょう。頭の中はどうでしょう？雑念はありますか？」 依頼者「ありません。」 ◯◯「集中状態の感覚は人それぞれです。あなたはあなたの感覚を覚えて、毎回そこへ到達するための儀式を作りましょう。」 依頼者「はい。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

僕(`・д́・;)(集中に関する問題もう解決かよ) ◯◯「では次は繋がりましょう。あなたがこれまで何度か自分で練習している時に短い時間繋がった存在はどんな方でしたか？」 依頼者「女性的な感じかな？愛のある、でもお茶目なところもあるというか…ユーモアではなくて…」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「もっと詳しく、どんな感じのエネルギーでしたか？」 依頼者「色でいうとピンクの光…それと大きな白い光も重なっていて…」 ◯◯「色で表現するのはとても良いですね。我々は肉体を持ちません。人の様な容姿をイメージするより、色や感覚で説明する方が間違いありません。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「あなたは今、かつて最も良い演技が出来た時と同じ集中状態にあります。今から、その方の演技をしましょう。あなたと繋がる方に名前があるとしたら、それは何か尋ねて下さい。」 依頼者「今、瞬間的に来たのが【さくら】でした。」 ◯◯「では今からあなたはさくら様の演技をしましょう。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「お仕事をする時と全く同じように、あなたは今日『さくら』という方を演じるのです。」 依頼者「・・・」 ◯◯「では、始めましょう。さくら様、初めましてこんにちは。」 依頼者「こんにちは。」 僕(； ･`д･´) (波動変わった！演技じゃない！)

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「今日はよくいらして下さいました。あなたが見守る依頼者様が、あなたと対話するためのお手伝いをさせて下さい。よろしくお願いします。」 依頼者「((*´∀｀*))こちらこそありがとうございます。よろしくお願いします。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「依頼者様から、知りたいことや疑問に思うことのリストをいただいています。順番に質問してよろしいですか？」 依頼者「((*´∀｀*))もちろんです。」 ◯◯「依頼者様は言葉でチャネリングができるようになりたいそうです。どうすればできるでしょうか？」

林 宗弘 @hayashimunehiro

今日のセッションなのに、実は相手の高次元意識が降ろしたメッセージを僕はよく思い出せない。 自分で降ろしたメッセージではなく、自分のためのメッセージでもないので、僕の中に残っていないのだ。 だから相手の言葉は少しカットします。

林 宗弘 @hayashimunehiro

依頼者は答えた。そして、 依頼者「こんな簡単に…」 ◯◯「あ、戻ってしまいましたね？」 依頼者「す、すみません。今結構『素』です。」 ◯◯「いえ、大丈夫です。抜き打ちでやりましたからね。でも、体の中に降ろして言葉で話す感覚、わかったでしょう？」 依頼者「はい！」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「では今度はできる限り高次元のエネルギーを自分の中に留めて下さい。他にも質問をしていきますよ。」 依頼者「お願いします。」 ◯◯「再び最高の演技が出来た時の集中状態を思い出して、身体の感覚をその時と一致させ、あなたの目の前にいるピンクと白の光の存在と一つになりましょう。」

林 宗弘 @hayashimunehiro

◯◯「さくら殿、おかえりなさい。」 依頼者「はい。」 ◯◯「では次の質問に参ります。あなたは依頼者に『さくら』というメッセージを送りましたが、それはあなたの本名ですか？そうでないなら名を教えていただけますか？」