海賊の襲撃を受けた日本の商社が運航するタンカーを、米海軍 統合海上部隊が救援 （現地時間：2011/03/05 15時頃）

在日米海軍司令部 @CNFJ

3月5日午後3時頃（現地時間）、オマーン沖を航行中の日本の商社が運航するタンカー「グアナバラ」から、海賊による襲撃を受けており、支援を求める連絡が入りました。

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統合海上部隊の第151統合任務部隊に所属する米海軍の駆逐艦バルクレイは、NATOの第508対テロ任務部隊所属のトルコ海軍のフリゲート艦ギレスンからの支援を受け、グアナバラを阻止するよう命令を受けました。

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グアナバラの船長と連絡し、海賊が乗船し、乗組員が船内の安全な場所に避難していることを確認した後、駆逐艦バルクレイの特別乗船チームが、艦載ヘリと共にグアナバラの航行を阻止。グアナバラの安全を確保し、4人の海賊の身柄を確保しました。

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艦載された高速複合ボート（RHIB）でタンカー「グアナバラ」に向かう駆逐艦バルクレイの特別乗船チーム http://t.co/E958xCM

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タンカー「グアナバラ」の艦首に立ち、降伏のしるしである白い布を掲げる4人の海賊 http://t.co/irNQbnl

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タンカー「グアナバラ」の安全確保と海賊の身柄確保にあたっては、銃による交戦は一切ありませんでした。

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身柄を確保した海賊4名の今後の扱いについては、現在協議中とのこと。

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タンカー「グアナバラ」の件に関するプレスリリース（英語）はこちら http://t.co/k9Us23Y

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統合海上部隊（CMF）は、いくつもの世界でも重要な海上輸送ルートを含む、中東の公海2500万平方マイルの安全、安定、繁栄を促進するための25カ国による多国籍海洋パートナーシップです。この25カ国には日本も含まれていますよ！

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