北原みのりの講演の予告と結果が違いすぎる件
北原みのりさん、山城紀子さん講演会 「性と国家テーマ」 来月19日、てぃるるで - 琉球新報Style - 沖縄の毎日をちょっと楽しく新しくするウェブマガジン。 ryukyushimpo.jp/style/article/…
2017-02-07 10:01:23作家の北原みのりさんと、ジャーナリストの山城紀子さんの講演会(同実行委員会主催)が3月19日午後2時から、那覇市西の県男女共同参画センターてぃるるで開かれる。
テーマは「性と国家」。第1部と第2部は北原さんと山城さんがそれぞれ基調講演し、第3部は2人が対談する。
2日に那覇市内で開かれた実行委員会で、実行委員の秋吉晴子さん(しんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄代表)は「従軍慰安婦の問題や両性の平等を明記した憲法24条の改正への動きなどの話が聞けると思う」と述べ、多くの来場を呼び掛けた
【 #女性 #国家 #沖縄 】銀座でたまたま見た中高年の「愛国女性」たち。4年を経て思うのは、果たして彼女たちが本当に家庭や仕事を「持って」いたと言えるのかという疑問…北原みのりさんが19日に那覇で語るのを前にメッセージを寄せたよ。 t.asahi.com/n19m
2017-03-05 15:09:17 作家で、国家の暴力性を問い続ける北原みのりさんが19日、那覇市の県男女共同参画センターてぃるるで「性と国家」をテーマに基調講演する。オスプレイ配備撤回と米軍普天間飛行場の閉鎖・撤去と県内移設断念を求める東京行動(2013年1月27日)を目撃したという北原さん。日の丸を掲げる群衆が沖縄のデモ行進に暴言を浴びせる様子を見てがくぜんとし、嫌韓・嫌中を叫ぶ女性たちを取材した共著「奥さまは愛国」の出版につながったという。「性」の視点から国家の在り方を考える必要性について北原さんにメッセージを寄せてもらった。
4年前の1月27日、私は銀座にいました。たまたま通りかかったのです。中高年集団が日の丸を激しく振り沖縄を攻撃する様は地獄にしか見えませんでしたが、私は足がすくみ、ただ呆然(ぼうぜん)と突っ立っていました。「愛国女性」を追いはじめたのは、それから3カ月後のことです。
彼女たちが最も熱心に攻撃していたのは、「慰安婦」女性たちでした。「被害者面してずるい」。誰もがそう言いました。「ずるい」とは、自分が我慢し損しているという自覚がなければ出てこない感情です。
「慰安婦は兵隊さんを癒やす尊い仕事だ! 私もやりたい!」と叫ぶ一方で、「お金が目当てだろう被害者ぶるな」と、引き裂かれた思いを同時に叫ぶ彼女たちは、経済基盤や社会的地位のない不安定な若者ではなく、家庭と仕事を「持っている」中高年でした。
当時はそのことに衝撃を受けたものですが、4年を経て思うのは、果たして彼女たちが本当に「持って」いたと言えるのかという疑問です。
「慰安婦」問題にしても沖縄の基地問題にしても、多くの人は無関心であることで政府や差別者に荷担(かたん)し続けています。その残酷さは年々増しているようにもみえる。「持っている」ように見える人たちですら、脆弱(ぜいじゃく)な社会基盤と浅い人間関係のなか、熾烈(しれつ)な不安を抱え生きているのが日本社会の現実なのかもしれません。
少なくとも私が出会った女性たちにとっての「愛国」は思想や主義などではなく、これ以上損するわけにはいかない、と他者への想像力を閉ざした凶暴で残酷な「生き方」の選択のようにもみえるのです。
当時の私は、彼女たちが「正義」を信じている、だからこそやっかいだと、理解していました。「正義」を盲信(もうしん)することが先の戦争で多くの命を奪う原因になった、「正義」とは声高に叫ぶものではない、という考えからです。
ただ、これも4年経て思うのは、国家の言う「正義」と、最も虐げられている民たちの求める「正義」を一緒に語るべきではないということ。日本のリベラルな言論人が、客観的中立にこだわるあまり、民からの「正義」すらまともに叫べない問題を痛感しています。
国家に対峙(たいじ)するための「正義」、「愛国」に回収されず、他者を排除するものではない思想としての「正義」とは何だろう。そんなことを沖縄の運動、そして「慰安婦」の運動を通して考えています。そんなお話を、もっとしていきたいです。
きたはら・みのり 作家。時事問題から普遍的テーマまでをジェンダー観点で考察。著書に「毒婦。」「さよなら、韓流」「奥さまは愛国」など多数
■「性と国家」基調講演19日那覇市てぃるる
「性と国家」は19日午後2時から(1時半開場)。(後略)
〇確かに沖縄は酷い状況だといえる
2月の沖縄取材、記事化されました。かなり長いです、スイマセン→「これまでの記事を撤回したい…」沖縄で私はモノカキ廃業を覚悟した gendai.ismedia.jp/articles/-/511… #現代ビジネス
2017-03-10 08:09:41〇西原理恵子や猫組長は平気でデマを週刊新潮で流す。沖縄差別もおかまいなしだ
〇東京のメディアは幸福の科学がデマを流しまくっていることを一切報道しない。沖縄はかつての産山村や上九一色村のようだ
【まとめ人の予想】
朝日新聞の予告ではこうした状況を受けた講演が行われる
↓
日本の中央のメディアで発信される
↓
沖縄のひどい状況が明らかになる
↓
みのりちゃんたまにいいことをするじゃん(尊敬)
作家・北原みのりさんら「性と国家」講演
03.20 09:29
沖縄タイムス
作家の北原みのりさんを招いた「性と国家」講演会(主催・同実行委員会、共催・沖縄タイムス社、那覇市)が19日、那覇市の県男女共同参画センターてぃるるで開かれた。北原さんは韓国内で「性売買」問題の解決に向けて行動する団体の活動や、これまでの女性運動の取り組みを説明。「女性たちが連帯して闘ってきた歴史を再評価し、世代を超えて語り継ぐことが重要だ」と訴えた。
2013年に橋下徹前大阪市長が「慰安婦制度は必要だった」と発言したことを機に、「性売買」と「慰安婦」問題をこれまで以上に掘り下げるようになった北原さん。女性が性について声を上げるのは、単純に公権力と闘うことではないと指摘した上で「重要なのは一般的な男性が考える社会、文化、歴史の在り方を女性側から語り直すことだ」と述べた。
15年には韓国にある戦前の日本の遊郭跡と在韓米軍基地周辺の買春施設、買春の現場で犠牲になった女性たちを慰霊するため、2006年に始まった「タンポポ巡礼団」に参加。「記憶をとどめ、その証言者となりましょう」というリーダーの言葉に感銘を受けたと振り返った。
ジャーナリストの山城紀子さんは、00年12月に東京で開かれた日本軍「慰安所」制度を裁く女性国際戦犯法廷を取材した時の様子を報告。証言しようとした元慰安婦の女性が壇上で突然倒れてしまった状況を目の当たりにし、「沈黙を強いられてきた当事者が証言するということが、どれだけ大変なことかを実感した」と述べた。
約200人が参加。那覇市の比嘉美早紀さん(30)は「『性被害』を男性視点で肯定的にみる社会に違和感を覚えていたが、今日を機に、女性や自身の権利を主張してもいいのだと勇気付けられた」と語った。
「ポルノ、搾取の娯楽」 北原みのりさん、日本の特殊性に警鐘
琉球新報 3/20(月) 9:41配信
作家で国家の暴力性を問い続けている北原みのりさんと、ジャーナリストの山城紀子さんのトークショー「性と国家」が19日、那覇市西の県男女共同参画センターてぃるるで開かれた。北原さんは公娼制度や「日本軍『慰安婦』制度」などの歴史に重ねて、国家と性の関係が個人にどう影響するかを見る必要性を説いた。日本のポルノ映像などで暴力が頻繁に描かれ、幼児も登場する実態に「性搾取を娯楽として楽しんでいる。社会の病理だ」と批判し「社会の問題として考えていかなければならない」と警鐘を鳴らした。
トークショーは「性と国家講演会実行委員会」が主催し、約180人が訪れた。
北原さんは、韓国とヨーロッパに比べて、日本のポルノ産業が発展している特殊性にも言及。「性暴力を女性の人権問題として普遍化しながら、一方で加害者を絶対に許さず、追及することをやっていかなければならない」と力を込めた。山城さんは壇上で、「らい予防法」(1996年に廃止)によって強制的に隔離され、堕胎を強いられた元ハンセン病患者の手記を読み上げた。「国策に、医療従事者が手を貸してきた」と指摘した。被害者である女性が、子を失ったことで自分を責め、沈黙し続けてきた二重の苦しみにも言及した。
韓国?沖縄の話はどこに行ったんだ・・・
日本の性文化の特殊性。もう、個性的なんて言葉で擁護する時代じゃないんでしょうね。世界の流れを見ても。★ 「ポルノ、搾取の娯楽」 北原みのりさん、日本の特殊性に警鐘 ryukyushimpo.jp/news/entry-463… #スマートニュース
2017-03-20 16:36:42北原みのりさんのこの言葉ものすごく同感です「日本のポルノ映像などで暴力が頻繁に描かれ、幼児も登場する実態に「性搾取を娯楽として楽しんでいる。社会の病理だ」と批判し「社会の問題として考えていかなければならない」と警鐘を鳴らした。」 ryukyushimpo.jp/news/entry-463…
2017-03-20 22:48:48北原みのり「『慰安婦』問題から見える地獄」 (1/2) 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版 dot.asahi.com/wa/20160112000…
2017-03-20 11:41:06もちろん、女性だけが「男の性欲」信仰の被害者ではない。男たちも被害者だ。国家に性を管理され、「突撃一番」という狂気としか言いようがないコンドームを配られ、「女を抱け」と列に並ばされる男たちは哀れだ。そしてそんな男たちに利用され、国家に搾取された女たちが置かれ、見た世界を、地獄と呼ぶ以外、なんと表現できるだろう。
今、声をあげている「慰安婦」女性はその地獄を生き抜いてきた。彼女たちの言葉に耳を傾け、「私たちの問題」として考えるべきだ。
講演はこの記事の延長のようだが、沖縄が全く関係がない・・・私たちの問題って私物化するんだ・・・
北原みのりさん『性暴力を女性の人権問題として普遍化しながら、一方で加害者を絶対に許さず、追及することをやっていかなければならない」 「ポルノ、搾取の娯楽」北原みのりさん、日本の特殊性に警鐘 - 琉球新報 - ryukyushimpo.jp/news/entry-463…
2017-03-20 20:52:22エロスを表現する作家としても、こうした意見には留意する必要があります。 「ポルノ、搾取の娯楽」 北原みのりさん、日本の特殊性に警鐘(琉球新報) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170320-… #Yahooニュース
2017-03-21 17:04:57