じゃんごさんによるメイズ・ラッツの翻訳シェアと解説

django（中村俊也／RPGシティブックIII発売中！） @django88628676

『レディ・ネアワルの墳墓』はごく少ない分量のシナリオですが、それでもランダム表で生成されたと思しい、どう使うのか、いまいちわからない情報や物品が転がっています。それらを何かの役に立てる方策をプレイヤーが、あるいはGMが思いついたら…それに無理がない限り、採用しましょう

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そうすることで一見弱々しい、まさにメイズ・ラッツ…「迷路の中のネズミ」に過ぎなかったPCたちは冒険の活路を見出します。そして、彼ら独自の打開策や、時にそれがもたらす奇妙な紆余曲折が、展開する物語を参加した人たちだけの特異な体験にするはずです

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G+のほうで海外の人（アメリカ在？）からメイズ・ラッツ訳に反応があったので、 「日本でもD&D5eの正式リリースが決まった。Deluxe T&T（完全版）はすでにリリースされている。オールドスクールRPGは、こちらでも少しずつ注目されてきている」 とコメントしておいた

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G+のメイズ・ラッツコミュニティでやりとりをしていて、 「Deluxe T&Tって、T&Tかい？」 とコメントがあった。英語圏に在住（おそらく）のオールドスクールファンでもT&Tの新版が出ていることを知らない方もいるということだ

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またメイズ・ラッツの作者Ben Milton氏は、日本のRPGは 「とても複雑で戦術的な戦闘に焦点を絞る傾向（tended to very complex and focus on tactical battle」 がある、過去に聞かされたことがあるらしい

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…もちろん「自分には真偽の確認のしようもなかった」とのこと。プリミティヴなオールドスクールのファンで、そうした（真偽ともかく）前情報を持っていたMilton氏からすると、自分のゲームを訳して公開したいと言ってくる日本人の僕は、かなり奇特に見えたかもしれないw