秘密のルームシェア忠義⑨

みあ∞エイト妄想❥❥ @s4_dk

363 「…もう、最恵に変なことせんといてや…、俺の大事な彼女やねん…！」 それだけ言うと最恵の手を引っ張って屋上から出ていく こんな気持ち、最低や 知らなければ良かったのか？ 最恵の様子に気がつかないくらい 振り払うように歩くことに集中する #秘密のルームシェア忠義

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364 『…ちょ…、忠義待って…っ！早いよっ…』 早足になってたって それに気がついて立ち止まったけど こんな顔見られたないな… いま絶対変な顔なってるはずや つい顔を横に向けると 片方の手でそっと俺の頬を押さえるように触ってくる #秘密のルームシェア忠義

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365 『…忠義っ、怒ってるよね？…私、嫌われちゃったかな』 「…嫌いになれたら楽やけど…、そんなわけないやろ…？」 辛くて悲しくて 俺の気持ちもめちゃくちゃで どうすればいいのかわからなくなる 俺がこんなに嫉妬することがあるなんてな #秘密のルームシェア忠義

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366 「今日は…離さない、ずっと俺の側に居ってや」 そんな俺の精一杯の この言葉の意味はわかってないみたいだったけど 俺の腕に絡みつくように抱きついてくる この可愛さには敵わなくて 愛おしくて 最恵が欲しくて もう我慢できなくなる #秘密のルームシェア忠義

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367 女の子のことでこんなに心を乱してしまう 俺をこんな風に変えてしまう最恵って 無敵かもしれないな 近くに公園があって そこの奥の方に入っていく もうすでに薄暗くなった公園には誰もいなかった 「…ごめんやで、…我慢出来んくて」 #秘密のルームシェア忠義

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368 木の陰に隠れて 口の回りが唾液で濡れてしまうくらい 余裕のないキスをしてしまう 最恵のすべてをもっと 早く…、俺のものになれよ 『…んちゅ…、っ…んチュ…はぁ…っ、』 俺にもたれかかって キスの快感に身を任せ とろけていく #秘密のルームシェア忠義

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369 『…っはぁ…、忠義…っんふ…っ//』 硬くなったものがピクっと動くと ズボンの上から手を添えてくるから 壊れそうなくらい欲しくてたまらなくなる 「…あかんわっもう…、最恵の心も身体も…、 他が見えんくらい俺でいっぱいにしたいわ」 #秘密のルームシェア忠義

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370 家に着くと すぐに俺の部屋に連れて行って 深くキスをしながら 制服を一気に全部脱がせて 耳から首筋、鎖骨へと…… 身体中にキスを落としていく そんな俺にも 焦る手つきでシャツのもボタンを外して身体を撫でていく最恵 #秘密のルームシェア忠義

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371 もう感情が高ぶって 火照る身体を持て余している俺たちには もう待てないって… お互いの表情を見ればわかる 呼吸が早くて 身体をくねらせてる 興奮している最恵の瞳にドキドキしながら キスをしながらゆっくりと中に入れていく #秘密のルームシェア忠義

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372 『…っん、ふぅ…、っ/』 身体が求めててるのに 焦らされて… もう十分に濡れているソコは 奥までたどり着くと切ないような声が漏れてくる 「…最恵、ほんまに好きや…っ、どこにも行かんといて…、俺じゃなきゃあかんようにしたるから…」 #秘密のルームシェア忠義

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372 焦らして…期待させて ゆっくり反応を見ながら 何度か腰を上下していると ある場所に当たって 身体がビクッとなる 顔を歪めて 自然と背中が反ってしまう ｢んっ、…最恵のええとこ、ここやな…？ 分かりやすい反応も可愛えわ…、｣ #秘密のルームシェア忠義

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373 それからは 下の膨らみを押したり撫でたりしながら ええとこばかり突いていくと その快感で中がキュッと締まり 我慢出来ないみたいで 色っぽくていやらしい声がいっぱい漏れる その恥ずかしさなのか 横を向いて手の甲で口を抑えてしまう #秘密のルームシェア忠義

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374 「最恵っ…、気持ちよさそうやな…そんなにええか？」 そう言うと わざと一旦動きを止めてみる 『…っんん…っ…？はぁ…っ忠義っ//』 またゆるゆると動き出すけど もう少しのところで昇り詰めることが出来なかった身体を持て余してしまう #秘密のルームシェア忠義

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375 「ふはっ、そんなガッカリしたような顔せんといてや、」 それでもわざと奥まで入れずにゆっくり動かすと 物足りなそうに 俺の腰に脚を絡みつけて ぎこちない動きで 恥ずかしそうに腰を動かしてくる 「なんや今日、…積極的やね？」 #秘密のルームシェア忠義

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376 それでも動きを早めることをしないと 身体をくねらせて 焦らしに耐えていても我慢の限界らしい 『…お願い…っ、//忠義が…欲しい…っん…、//』 ああ…もう、俺もあかん… 最後まで言い終わらないうちに 俺のモノで奥をズンズンと突く #秘密のルームシェア忠義

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377 「ああっ…、最恵っ、こんなんなって…可愛え…っ//」 『…んぁっ…//…忠義…っ…、』 ずっと焦らされ続けた身体は すごく正直で あっという間に登り詰めてしまう 気がつくと 最恵に覆い被さったまま 肩で息をしてる俺がいる #秘密のルームシェア忠義

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378 そっと背中に手を回して抱きしめてくれる最恵から 少し離れて 顔を覗き込む 「…最恵…、大丈夫か…？」 照れた顔で目を合わせて ゆっくり頷いてくれる やっぱり可愛え 何度可愛いって思えばいいんだろう こんなん数えてもキリがないな #秘密のルームシェア忠義

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379 色んな最恵にドキドキさせられつぱなしだし 俺にはこの子が必要や 人を好きになるなんて知らなかった俺に たくさんの事を教えてくれた ずいぶん遠回りしたけれど 最恵と一緒なら何でも出来る気がする だからずっと 俺から離れんといてや #秘密のルームシェア忠義

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380 ー次の日ー 今日は親父と美佐子さんが戻ってくる日だ 昨日はあの後 少しでも離れるのが惜しいくらいに もう最後の別れかのようにずっと手を繋ぎ 一緒にお風呂に入ったりキスをしたりして 抱き合いながら同じベッドで眠った #秘密のルームシェア忠義

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381 最恵と同時に目が覚めて お互いの顔を見つめ合う それだけで俺の心がどんどん満たせれていく そんな気持ちを教えてくれた最恵に感謝してる しばらくして時計を見ると あっという間に時間が過ぎて 急いで起きてご飯を食べて学校に向かう #秘密のルームシェア忠義

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382 親父たちが帰ってきたら 付き合ってる事を話すって言ったら 不安そうな顔する最恵 ほんまは俺も どんな反応が返ってくるか心配やけど ここで俺がしっかりしなきゃな 信じてくれていつも優しくしてくれる美佐子さん 俺のことどう思うやろ #秘密のルームシェア忠義

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383 帰りにはいつも通り下駄箱で待ち合わせして一緒に帰る もう親父たちは戻ってきてるはずや 正直緊張するな 最恵まで気を引き締めてるのか 口数が少なめで ずっと不安そうな顔してる そんな顔してほしくなくて 俺のこと信じてやって思う #秘密のルームシェア忠義

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384 手を繋いで家に帰って 着いたけど玄関の前からなかなか動けない 親父たち、きっとびっくりするんだろうなあ 最恵を見つめて 目が合うと無理に笑顔を見せる俺 「きっと上手くいくからそんな顔せんといて、」 そう言うと玄関のドアを開ける #秘密のルームシェア忠義

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385 「ただいま」って言うと 美佐子さんが玄関まで来てくれて後から親父が走ってくる 「お帰りー忠義くん。あ、最恵も一緒ね、留守の間元気してたー？」 『…うん、お母さんも楽しめたみたいだね…、』 もっちろん♡って、Vサインの美佐子さん #秘密のルームシェア忠義

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386 本当にこの綺麗で可愛らしい女性が義理の母親なんて… 俺はどうしてもこの人をお義母さんと呼べない 俺のお母さんは1人というのもあるけど 1人の女性として憧れてしまっているところもある 親父はこんな素敵な人に好きになってもらえて幸せやな #秘密のルームシェア忠義