高校生なだれ遭難事件 県高体連登山委員長の3月29日記者会見からわかったこと
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0730 ゲレンデ下集合「がんばってこいよ」と見送って本部に帰った 0800 ラッセルに出発らしい 0830 なだれ 0930 戻る予定だった。
2017-03-30 06:37:590915-0920 本部旅館で支払いを済ませて出てきたところで、5班の班長の小林先生が本部にあがってきて「緊急事態です。救助を要請してください」
2017-03-30 06:38:09猪瀬「ロッジから無線で呼んだ。1班の班長であるすがまた教諭に呼びかけたのだが、出ませんでした。そのとき、警察が2人来た。続々と◯◯の方が入ってきた。
2017-03-30 06:40:01記者「現場から無線連絡はなかったのか? 猪瀬「本部旅館で精算するとき、無線を車においてた時間があるので、そのとき連絡があったかもしれない」
2017-03-30 06:40:08(なだれが起きる危険はないとどういう理由で判断したか、記者たちがしつこく聞いてる。じっさいには起きたのだから、そんなこと聞いても仕方ないじゃないか。)
2017-03-30 07:07:23(そんなことより、なだれのあとすぐに現場から携帯電話で110番しなかったのはなぜだったかを聞いてほしいものだ。それから、重軽傷の高校生40人を日が暮れるまで10時間もスキー場内に留めて病院につれていかったことなどを)
2017-03-30 07:12:14記者「現場からすぐに通報というのはできなかったか。 猪瀬「無線ですぐに通報です。小林教諭が現場から上がってきたのは0915。なだれ発生は0830。
2017-03-30 07:21:03猪瀬「4班の班長のたかひで先生が、休憩場所で時計を見た。0830だった。休憩が終わって動き出そうとしたときになだれを見た。5分後の0835くらいであろう。
2017-03-30 07:23:24猪瀬「2班のわたなべ先生に聞いた話。なだれは主流のなだれと、そこからはすいするようななだれ。2班はそれ。だれがどこか一時期わからなくなったが、全員が脱出できた。わたなべ先生は1班が流れてしまったの認識はなかった。2班を必死に確認してた。
2017-03-30 07:23:32猪瀬「(わたなべ先生が)3班、4班も確認しようとしたところ、1班のすがまた教諭が埋まっていて助け出した。そこで初めて、ばーんとなだれに巻き込まれたと認知した。これはたいへんなことである。1班はよくわかんなくなっている。
2017-03-30 07:24:03緊急事態なので避難を要請しないといけない。その時間が0900かちょっと前。緊急事態なので避難を要請しないといけない。その時間が0900かちょっと前。」
2017-03-30 07:24:23記者「その場ですぐ通報しないのですか? 猪瀬「無線を車の中に置いてたので、 記者「現地から通報する体制にはなってなかったのか 猪瀬「無線で通報する。なんかあれば携帯でなんでも通報すると思うのですが
2017-03-30 07:24:33(小林先生が現場から携帯電話で119番して救助要請することなく、下山して本部にいた猪俣先生に救助要請してくださいと告げたのはなぜだろう?)
2017-03-30 07:28:14▼2017年3月27日、那須温泉ファミリースキー場 0730 ゲレンデ下集合 0800 ラッセルに出発 0830 休憩 0835 なだれ 0900 埋まっていたすがまた教諭をわたなべ教諭が助け出した。緊急事態を現場が認識。 0915 小林教諭が本部旅館に下山。救助要請。
2017-03-30 08:18:28猪瀬委員長がその日の行動変更を相談した2人の教諭は、 すがまた教諭:副委員長。登山経験が長い。海外登山も経験してる。 わたなべ教諭:前委員長。経験が長い。
2017-03-30 08:27:06