【百合トピックス】百合妊娠考察をめぐるTLまとめ（やおい妊娠より）

佐藤藍水 @ransuisato

@ashayuki いやだよーーう悲しいよーーううう　でもそういう物語も、必要とされる時がきたら、描かれるのかもしれないな…；；

@16_nikki

若気の勢い→できちゃった婚→完、……そもそも百合妊娠の描写がどうして必要なのかについて疑問を差し挟むことさえなかった。百合妊娠の戦略は今後の検討課題。

@16_nikki

相方がいなくなれば百合ではなくなる。百合とは第三者が見出すものであるなら、想い出を胸に生きる姿もまた百合なのかもしれない。例えば、自分をかばって事故死した恋人がいて、その親友との約束を叶える為、想い出を胸に努力する姿とか。あだちてんてーみたいなシチュですが。

@16_nikki

長年連れ添ったパートナーに先立たれ、仏壇に手を合わせている老婆の背中に百合を見る。ここまでくると捉え方によりけりって感じがするけど

あながなな @mal6diction

初めから存在しないあなた百合？

あながなな @mal6diction

あなたかと思ってた百合

@16_nikki

それでいてパートナーのいない百合ってその節ただの百合娘を愛でているだけなんじゃないかっていう気もしなくもないし、百合に失恋は存在しないというのも頷ける話で、百合はまだまだ奥が深い。

@16_nikki

行為主義（客観的事実が百合である）だと、一人っきりの百合は成立しない。行為者主義（百合娘の行為の結果が百合になる）なら、単独で百合が成立しうる。どちらも主義主張ももっともなんだよねー……嗚呼、悩ましい

@16_nikki

自分に恋するナルシスト百合。

@16_nikki

行為主義と行為者主義の境目はきっと、百合娘が極度のナルシストだったら百合になるか否かなんだと思う……ソーシャルな問題ならともかく、百合作品に限っては深く考えないで楽しめればどっちでもいいような気がしてきた。

@16_nikki

ああそっか、別にどっちがどっちって訳じゃなくて、どっちも素敵。要するに行為主義と行為者主義を混同せずに両方の立場から上手に作品をかき分けることができたら済む話なんだよね。危うく堂々巡りにいってしまうところでした。

@16_nikki

昨夜は下ネタpostをしていたつもりはなく至って真面目に考えていた点について補足しておきたいと思います。

@16_nikki

百合妊娠には並々ならぬ想い入れがあるゆえ……

@16_nikki

さて昨夜は方法にのみ終始していた為、百合妊娠とはそもそもなんぞやという点が欠落しておりました。百合妊娠の存在価値とは、せめてフィクションの中だけでも愛する２人が望むなら百合行為だけで完結する妊娠という選択肢があって欲しい、という信念であります。

@16_nikki

ところで百合は横に置いておきまして、あの後、恋愛観について姐御や友人と話していました。４人しかいなかったため何ともいえないのだけれど、考え方が２つに別れて面白かったです。

@16_nikki

①この人との間でなら子供が生まれても良いという動機から行為に及ぶ為、行為時までに愛情の確認が一応の完結をみている派と、②早い段階から愛を確認する為に行為を重ねていき、あくまでもその延長線上に子作りがある派。この２つに別れました。ちなみに私は前者です。

@16_nikki

①を積極動機条件付き懐妊論。②を避妊解除条件付き懐妊論と友人が命名ｗ　←なんのこっちゃｗｗｗ

@16_nikki

友人曰く、②の人は最初に互いの愛情を確認する行為が先行するのに対して、①の人はファーストステップで子供が生まれる可能性の内在を潜在的に希求している為、百合においても無意識に妊娠手段を望むのではないかとの事。成程、分かりやすい。

@16_nikki

さらに曰く、ソーシャルな部分についてはアラサーのオフィス百合ならいざしらず、１０代で①の恋愛観を持ち合わせていた場合には迷わず突っ走るでしょ。深く考えなくてもいいと思う。なにせ勢いだけで心中や駆け落ちする世代ですぜ、グヘヘへ……。

@16_nikki

結論として――キャラクターの保護者である作者は懐妊まで２人の面倒を見た後は、前途多難かもしれないが明るい未来に希望を見据える２人を妊娠中に手放すのが良い。後は庇護を離れた２人だけの世界であり、作者でさえ割って入り込む余地は無いだろう――という一応の決着をみました。

@16_nikki

ろくでもない４人組のとんでも結論ではありますが、決着したので満足です。それでは。

佐藤藍水 @ransuisato

おぱよおおっ！はっ、昨日からさらにまた百合妊娠論が進んでいる！

佐藤藍水 @ransuisato

@16_nikki おもろいなｗｗ①の発想って、うまれる子には両親がそろっていることが有利（っていうと変？）条件のもとの考え方、②だとうむ本人に不利にならなさそうな条件の元の考え方、ともいえるのかな。制度・法律が人の生殖性行為の動機に影響を与えるとでもいうのかしらん？？

佐藤藍水 @ransuisato

日本みたいに両親そろってないと、ってところと、フランスとか北欧みたいに一人の生みの親でも育てていける文化とではその動機もことなるんじゃないかっていう…海を「またいだ」生殖的可能性を性行為のギャップについてからの考察など。