【演劇公演】演劇で美術鑑賞『彫刻との対話から生まれた物語』まとめ
横浜美術館でそんな豪華なイベントやってたのか、という思いと、参加したひとの Twitter利用率異様に高くない? という思いと、両方がある
2017-03-30 07:03:31『彫刻との対話から生まれた物語』@ 横浜美術館 演出の市原幹也のワークショップに参加した中高生たちが、作品とおしゃべりしながら書いた戯曲を、手渡された役者たちが美術館の広々とした空間に満たしていく。ときに、ブロンズ像と似た材質の銅貨が涙のように床に落ちて響く音を、観客は聞いた。
2017-03-30 11:50:24それらは、作品の声だったのか、中高生の視点だったのか、それともわれわれが作品と対話して生まれたものだったのか。いずれにしても、演劇を使っての贅沢な美術鑑賞。なにより、美術館と仲良くなれたのがうれしく、いろんな場所、作品でも観てみたく、なった。 『彫刻との対話から生まれた物語』
2017-03-30 11:52:52↓たまたま両方とも体験できましたが、美術鑑賞で大切なの、作品とどれだけ向きあえるか、視点を変え、どれだけ時間を共有できるか、なんだなあ。という、あまりに当たり前の感想に辿りつくw 対話とコミュニケーション、ね。
2017-03-30 12:06:36演劇で美術鑑賞『彫刻との対話から生まれた物語』演出 市原幹也 at 横浜美術館 彫刻が朗読と演劇によって一人ではいけない場所へ連れてかれる。空間が拡張ぉ。 EveryDayの父親役 山内健司さんも出演されていて、飴屋法水さんと吉見茉莉奈さん交互に、声、肉体。 モクモクモクレン pic.twitter.com/fk41HrxIqX
2017-03-30 15:40:10展示品としてのブロンズ像は触れない。それはどんな感触だろう、と言って10円玉に頬ずりする。やがてその銅貨は、涙になってポロポロこぼれ落ちる。
2017-03-30 16:47:09ラストシーンで上のバルコニーから彫刻たちを眺めた時に、展示品たちは、美術館というシステムの中に収蔵された哀しみを帯びているようにも見えた。同時に、檻はもうなくなって、自由になったようにも。
2017-03-30 16:51:15ちゃんと書き残しておきたいな……。蟹と歩く〜踊りに行くぜ〜演劇で美術鑑賞、は自分の中ではひと続きの旅だった気がする。旅日記のようなものとして批評をアップデートできないだろうか。
2017-03-30 16:55:32ちょいちょい行く福富町の中華屋の息子(7歳)が描いた、演出・市原幹也氏の似顔絵。画伯ですね。 instagram.com/p/BSQTl7gB_Se/
2017-03-30 17:00:26昨日 #横浜美術館 公演終演後は目前の公園芝生で、花見をしました。飴屋ファミリーがあることも含め、親戚連中が乾杯をしているようなアットホームな打ち上げ。 pic.twitter.com/99d3pQ6BvF
2017-03-31 02:13:44横浜美術館公演には、内部で共有する上演台本にしか書かれていないタイトルがあった。『また、どこかで』となっていた。 pic.twitter.com/9VuWbmRuWw
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