巡航ミサイルは万能ではないが、それなりに役に立つ

宇佐美潤 @UsamiJun

敵地攻撃能力を保持するには、SEAD任務が遂行できないと画餅なのだが、それをどうするつもりだろうか?　F-2でいけるんだろうか？

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

@UsamiJun SEADまたはDEADを行うにも脅威評価（事前偵察）と成果判定（攻撃後の偵察）の能力がまず必要なので「敵地攻撃能力を保持する」となったら画期的な防衛予算と自衛隊の規模の増大が必要ですね。

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

@UsamiJun SEADまたはDEADを行うにも脅威評価（事前偵察）と成果判定（攻撃後の偵察）の能力がまず必要なので「敵地攻撃能力を保持する」となったら画期的な防衛予算と自衛隊の規模の増大が必要ですね。

宇佐美潤 @UsamiJun

@TFR_BIGMOSA ですよねぇ。政治的には好機だけど、自衛隊のキャパと予算が厳しいのは言うまでもないですね。ただ流石にどこかで戦力整備をしないといけないし、その時期に差し掛かって来てるのだろうと。北朝鮮の可能性に備える時期に。

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

@UsamiJun 防衛支出にも、穴を掘って埋め戻すのと同等以上の経済効果はあるらしいのでアベノミクスとは矛盾しないかもしれません。 もちろん同じ経費で道路や橋や農地を整備するのに比べて経済効果は囮増すが。

変脳コイル猫 @ROCKY_Eto

@CNN @paramilipic 巡航ミサイルなんてのは、超低空を亜音速（マッハ０．７くらい）で飛ぶ超小型飛行機みたいなもので、回避行動もとらないのだから、撃墜しようと思えば撃墜出来ないものではない。

Akiyoshi Komaki 駒木明義 @akomaki

発射された59発のトマホークのうち、シリアの軍空港に届いたのは23発だけだったと、ロシア国防省。 twitter.com/rt_com/status/…

RT @RT_com

BREAKING: US missile strike on #Syria airfield was ‘low efficiency’ – Russian MoD on.rt.com/886q pic.twitter.com/3vYzwxUr4G

2017-04-07 18:44:25

ハートマン曹長：Ибаракистан @JefR5Q04FwA8AtT

マジか 警告受けてから頑張って落とした可能性があるのか… 巡航ミサイルは足が遅いとはいえ…

めがねねこP @FakeFalcon

S300かしら……（･ω･ ）トマホーク落とすってーと >RT

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

@FakeFalcon 続報が待たれるところです。 トマホークとはつまるところ、使い捨ての小型無人ジェット機でしかないので基地防空火器で撃墜されることさえありえます。

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

twitter.com/TFR_BIGMOSA/st…　 巡航ミサイル防衛が弾道ミサイル防衛に対してあまり話題にならない最大の理由は「対処するシステムが大きく進歩した」ことにある。 湾岸戦争のイラクに対するような猛威と高命中率が今回のシリア攻撃で見られないとしても、あまり不思議ではない。

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大きな猫、地球暮らしを楽しむ長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

巡航ミサイル防衛は弾道ミサイル防衛に比べてあまり話題にならないが、20世紀末から各国で取り組んでいるテーマでもある。 巡航ミサイルは使い捨ての飛び道具としては弾道ミサイルの次に高価な品物だが、それでも有人戦闘機よりずっと安い。滑走路も要らない。

2017-04-07 20:23:21

めがねねこP @FakeFalcon

@TFR_BIGMOSA 戦闘機で狙った方が早い可能性もありますかねぇ（･ω･ ）ふむぅ

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

巡航ミサイル防衛は弾道ミサイル防衛に比べてあまり話題にならないが、20世紀末から各国で取り組んでいるテーマでもある。 巡航ミサイルは使い捨ての飛び道具としては弾道ミサイルの次に高価な品物だが、それでも有人戦闘機よりずっと安い。滑走路も要らない。

パラインコ @h_paroquet

@TFR_BIGMOSA 旧来のクラウゼヴィッツ的な物理的抵抗力の破砕ではなく、シェリングが説いたように、軍事力による象徴的な決意表明と強制外交を以て、相手に我の意志を強要するという考え方が、今回にも当て嵌ると思う。各種コストを低減しつつエアパワーを投射できるトマホークは、その有用なアセットという事かな。

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

20世紀末から今世紀初頭には、HALE（グローバルホークがその一例）の大きなものに、小型のAAMを載せて滞空させておくなんてコンセプトも考えられた。 今日では、戦闘機とSAMとAAA、そしてそれぞれの「間を埋める」（射程、射高、時間、指揮階層の『間』）システムが構想され文字数

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

整備されつつある。シリアがそれを持っていても別に不思議は無い。 twitter.com/ROCKY_Eto/stat…　にも指摘されているが、適切な対処方法は存在しうる。 さて。話の順序を間違えたことをここで諸姉諸兄にお詫びしなくてはいけない。文字数

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

つまり？ 戦闘機では対処不能な数を一挙に投入することが理論上成立しうる。 これに対処するために戦闘機を並べたのでは財政面で敗北しかねない。 兵器の役目、（平時の）軍隊の役目のひとつは敵国の財布を攻撃することでもある。 この点で巡航ミサイルと言う兵器はそれなりに優れている。

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

戦時の兵器としてもかなりの価値を持つ。 あまり重くない弾頭をソコソコの精度でターゲットに運ぶだけの使い捨て飛行機だからこそ、再利用型航空機よりずっと安く生産配備できる。 ただし通常弾頭を使う場合、ハードターゲットにはあまり効果的ではない。

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

GBu-28みたいな弾頭を載せた巡航ミサイルなんてものも作れるし、もちろんかつてキッシンジャーが求めたように核弾頭を載せることも出来るが、今のところは巡航ミサイルの利点は主に「手頃なサイズの安いものを一挙に大量投入できること」にある。

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

今回のシリアに対するアメリカ側の巡航ミサイル投入は、巡航ミサイル攻撃としてはかなり小規模なものだと思っている。 もっとも、それでもロシア側の主張によれば4割ターゲットに到達しているのだからかなり高い到達率ではあるまいか。

TFR_BIGMOSA（首輪付きの大猫、地球長期滞在者） @TFR_BIGMOSA

という話をしていたら「巡航ミサイル万能論を唱えているバカ」認定されたのかおかしなメンションがついた。 巡航ミサイルは使い捨ての（もちろん報告能力もない）小型無人航空機であってそれ以上でも以下でもない。