そんな折、人質交換の交渉で松平側は大久保忠俊を使者に抜擢する。この辺り織田側で敵として恐れられていた忠俊を使者とする辺り難色を示しており、当の本人も武の道以外たしなみがないと遠慮していたのだが、竹千代を迎える大役だと #少年徳川家康 pic.twitter.com/8uUwqFE1bK
2017-04-21 12:08:17説得されて決意する。ただそこで無礼な態度をとり続ける事で織田側からの使者の怒りを買うことになる。この辺り忠俊の三河武士としての性格もそうだが、織田家を相手に松平家が完全に屈していないパフォーマンスの意味もあったのかもしれないが #少年徳川家康
2017-04-21 12:09:32第10話……竹千代を護送する名目で織田家の武士たちが護衛に就くが、報復として忠俊を血祭りにあげんとする。これに忠俊は自分は人質交換の場で己の意地を貫いた故だが、同時にお前達の誇りを傷つけてしまったと #少年徳川家康 pic.twitter.com/QIICdVjjqF
2017-04-21 12:11:11殺したければ殺せと威嚇しながら覚悟を決め、襲う織田家だがそこで於大の方の命を受けて尾行していた波太郎がとっさに織田家の兵を止め、ここで戦えば竹千代を可愛がっていた吉法師の意向に逆らう事となると説得して #少年徳川家康 pic.twitter.com/0rqoFyXz6f
2017-04-21 12:12:37どうにか衝突は避けられる。それから竹千代が帰還するのだが今度は駿河へ人質として送られる事となり父の墓参りもできないまま三河と別れる訳だが #少年徳川家康 pic.twitter.com/OSFcqN2edg
2017-04-21 12:13:34この事態に駿河へ移住して華陽院が雪斎へ抗議に乗り込むと、松平家への圧政とは別に竹千代を人質にした理由は雪斎が自分の教えを継ぐ者を手元に置いて育てたかったと……いわゆる彼が竹千代の学問の師的なネタを拾った #少年徳川家康 pic.twitter.com/IDhQO4WIPO
2017-04-21 12:15:16説がとられている。ちなみに氏真について触れられるがあの恵まれた環境で育った彼には私の教えを聞く耳がないと遠まわしにdisられている。そんな雪斎の真意を知り竹千代にとって新たな転機が訪れ、「いつか春が……」との #少年徳川家康 pic.twitter.com/4WbViZYOgX
2017-04-21 12:16:37サブタイトルにつながるのだと思う。そんな感じで折り返し地点まで来た。今川家での生活がどう描かれるか気になる。 #少年徳川家康
2017-04-21 12:18:03続いて少年徳川家康として第11・12話について。今川家での人質生活で周囲からの白い目を受けながら成長していく様子が描かれる。この頃は戸田家の裏切りでちりぢりになった他のお供の面々が再登場し、明るい終わり方も増えていったがやはり全体的には重い。 #少年徳川家康
2017-04-23 18:38:40第11話……義元、雪斎、瀬名の方などの今川家の人々との出会いを書いた話。ちなみに今回から今川義元役がキートン山田さんから北川米彦さんへ交代されている。信長や家康のような少年・青年時代で中の人が変わるような事例とは #少年徳川家康 pic.twitter.com/1dO2J4A7Ny
2017-04-23 18:40:37異なって外見に変化はなく、そもそもまだ義元が第2話でしか出ていないので単に中の人が決まっていなかったような事情だったと思われる。キートンさんが波太郎役を兼任している事もあったのかもしれないが、ちなみに義元は竹千代を堕落させるために敢えて、高級な環境で人質生活を #少年徳川家康
2017-04-23 18:41:47送らせるといった魂胆が触れられている。この辺り当時的に悪役っぽい気もするが何やら史実でもその説があるらしいので……。(好意的に接していた解釈も逆にあるらしいが) #少年徳川家康 pic.twitter.com/tv5eHm9pL5
2017-04-23 18:43:58そんでもって瀬名の方となる鶴姫が今回出てくる。中の人が早乙女ミチルなりメグちゃんの理保子さんなので、高飛車な様子はありつつ結構演技が可愛い。一休さんの弥生さんっぽいと言ってはいけない #少年徳川家康 pic.twitter.com/8D4g5FGxSX
2017-04-23 18:45:03彼女は人質の身である竹千代の身分をあざ笑おうと敢えて出迎えるも、竹千代は平然とその挑発を回避。挙句の果てに公の場で竹千代が義元からの縁談の誘いで、別に今すぐそばに置きたい相手ではないと #少年徳川家康 pic.twitter.com/DuHH2HDEla
2017-04-23 18:46:29遠まわしに鬱陶しいと逆に言われて義元を大笑いさせている。また史実にあったネタらしいがその場で竹千代が立ち小便をしており、これは流石に義元から何ともいえないリアクションが返ってくる(史実で逆に喜んだとの声もあるらしい) #少年徳川家康 pic.twitter.com/MzUvR9Cw9L
2017-04-23 18:47:59そして雪斎から将としての心構えを竹千代は学ぶ。それは「食」「兵」「信」の3つのうち仮に捨てるとしたらどれか?との事で竹千代は「兵」を捨てても民は生きる事が出来るとの答えを出す。これに雪斎がさらに踏み込んで #少年徳川家康 pic.twitter.com/mHL6Kqd0Xa
2017-04-23 18:49:31食と信のどちらを捨てるとしたら?で竹千代は生きていくためと「信」を捨てることを選ぶが、雪斎は人間はどうせ一度死ぬようなものであり、生き延びていく事だけが正解ではない。一度死んだ心構えで食を捨てても信念は捨てるなと #少年徳川家康 pic.twitter.com/lmHlT9YLE4
2017-04-23 18:51:47その教えを受けて竹千代は将としての第一歩を踏み出す。ちなみに今回の作画が第6話の我妻さんだが比較的荒木デザインからかい離していない絵柄だった。第6話以外は大体荒木先生の修正が入っているのだと思う #少年徳川家康
2017-04-23 18:54:22第12話……成長の一歩を踏みこんだと思えば、早くも3年後になり竹千代が武術を学び始める年ごろとなる。ただ今回今川家の面々からの冷たい仕打ち(三河の小倅と馬鹿にする孕石元成のエピソードもこの時期)へ徐々に心をすり減らし #少年徳川家康 pic.twitter.com/jivQCYrQdm
2017-04-23 18:55:51荒む描写があるのだが、これは3年前の時点でやった方が良かったのでは?とも思えなくもない。何かこの時期に大きな事件があれば話は別なのかもだが…… #少年徳川家康 pic.twitter.com/hXytZnkL0g
2017-04-23 18:56:49ちなみに今回戦死した父を弔うため母とともに妙源寺へ向かう子供として、本多平八――のちの本多忠勝が登場する。彼について後の猛将になるとの事が言及されており、実際その通りな訳だが、本編で後の平八に就いての解説がなく #少年徳川家康 pic.twitter.com/PfrmE81GPF
2017-04-23 18:59:05その辺り桶狭間関係で成長した彼が出てくれば良いのだが少々惜しい。今回歩きつかれただけでなく貧しい身なりは彼らだけでなく岡崎の民が全員そうだとの事を突き付けられ、竹千代はなおさら白い目で見られる環境に苦悩して荒むのだが #少年徳川家康 pic.twitter.com/j3uGJpJGSo
2017-04-23 19:00:25ただ、この辺りは酒井正親から竹千代が岡崎へ戻る日の為に必死に耐えているのだとの説得を受けて立ち直るので少しあっけないのは否めない。それから平八を招いてお供とともに食事をともにしたり、石合戦のエピソードを挟んで #少年徳川家康 pic.twitter.com/h5fQIyJXrF
2017-04-23 19:02:10例え数が少なくても結束すれば勝てるとの教訓から、今川家の弾圧も自分たちの結束を強めるための試練だと竹千代達は悟ってこの葛藤は治まる。といったところで残り早くも8話。次回の視聴でいよいよ竹千代から元信へと元服する訳だが…… #少年徳川家康
2017-04-23 19:06:10続いて少年徳川家康について第13~16話まで。第15話で竹千代から元信へ元服し、中の人も野田圭一氏へ交代。もはや少年ではないのはともかく、大分穏やかで実直そうな演技であり信長、秀吉と比べるとアクがない感じ #少年徳川家康 pic.twitter.com/MRP1qR6Roj
2017-04-25 21:20:09