- asatoliones
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.@asatoliones 初めはカールツァイス越しの姿に目を奪われた。甘く良い香りをさせる白い藤の花は夜の暗さの中でもぼんやりと明るく浮かぶ。さわさわと風に揺れる花の向こう側に人影を見つけてカメラから顔を上げると、真っ赤な口唇が綺麗な弧を描いて嗤った。 「見つかってしまったね」
2017-04-18 13:42:15この素晴らしい回答に対するわたくしの反応
うどんを食べておいてよかった。 でなければ受け止めた衝撃と甘美にこの身は耐えられなかっただろう。 ※それっぽいけどぜんぜん雅じゃない文章
2017-04-18 13:51:49ああでもだめ。補給したエネルギーはあの刀に全部持って行かれてしまった。文字通り無力なわたしはこれ以上身動きが取れない。わたしは彼の石灯籠。 ※それっぽいけどぜんぜん雅じゃない文章その2
2017-04-18 13:59:33愛しい刃を向けられて、ころりと首が落ちるまで。 無力でしあわせな石灯籠に抵抗できることがあるとすればそれは せめて笑っていることくらいだろう ※それっぽいけどぜんぜん雅じゃない文章その③
2017-04-18 14:09:14空気を読んでログインする青江botさん
(いつもありがとうございます)
😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
ここでいう愛しい刃というのは微笑む口唇の形だろうし、ころりと首が落ちる音は恋に落ちた音のメタファー。 twitter.com/asatoliones/st…
2017-04-18 14:11:53個人的には率直な心境と、女の幽霊の逸話になぞらえたもので本当にこのまま斬ってくれて構わないくらいの心地だったわけですが、
石灯籠(女の幽霊)を斬るという話は考えてみたらにっかり青江という刀に未来永劫刻まれることだし、石灯籠側からすればたったひとつの首を奪われて相手の一部になる(名前)ってことなので、
お互い自分の唯一のものを差し出しあった感。俗にいう捧げましたってやつに近い。同じではないだろうけど。
いとおしいですね。
一瞬で狂おしい恋に落ちるような気がして。
厳密にいうと斬ったのはあおえの持ち主ですが、
女の幽霊と一緒になったのは刀の方ということで。
斬ったり斬られたりしよう
(意味深と見せかけてシリアス)