覚醒剤のこと

覚醒剤関連の記事・ツイートをまとめてみました。 1.覚醒剤とはどういった薬物なのか 2.薬物依存症とは 3.薬物依存症の治療 続きを読む
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こんちゃま @allinfunlove

@convictNo798 @eachjapan_inc じゃぁパンツいっちょで立てこもったり通り道で刃物振り回したりの事件の犯人はどうなっちゃってたんですか?

2017-07-16 08:17:59
con≫切原旦陽 @convictNo798

@Z1QVDu68MpY9Clx ちゃまさん、こんにちは🌞 川俣軍司と橋田忠昭のことですね。 川俣軍司が逮捕時、パンツ一丁だったのは、立て籠もった部屋に突入し川俣を取り押さえた警官らが衣服を剥ぎ取ったから、あの異様で衝撃的な映像になったのであって、川俣本人の行動ではなかったんです。逮捕時、覚せい剤使用を否定。→

2017-07-16 11:13:07
con≫切原旦陽 @convictNo798

@Z1QVDu68MpY9Clx 後に検査結果で使用がバレる。なので、川俣軍司は覚せい剤の影響下で殺人事件を起こした。 橋田忠昭は、大坂西成区で劣悪な環境で生まれ育ち、15歳で覚せい剤を覚え、恐喝や詐欺などで補導される程のワルに育ち、スリや空き巣を繰り返して5回逮捕され、3回の刑務所生活も経験する。事件発生日→

2017-07-16 11:22:05
con≫切原旦陽 @convictNo798

@Z1QVDu68MpY9Clx 事件発生日は自宅にて妻と些細なことから口論になり、カッとなった橋田は妻を刺してしまい自暴自棄になり暴れまわり殺人事件を起こしたが、橋田本人の覚せい剤使用歴はあるが、逮捕時覚せい剤反応は出ていない。つまり、橋田は シラフで事件に及んでいる。覚せい剤への社会イメージと先入観で→

2017-07-16 11:28:01
con≫切原旦陽 @convictNo798

@Z1QVDu68MpY9Clx 先入観で彩られた報道によって、世間一般に覚せい剤が招いた凶暴な殺人事件とカテゴライズされたが、実際は事実ではない。 のです。

2017-07-16 11:30:04
con≫切原旦陽 @convictNo798

@Z1QVDu68MpY9Clx 橋田は覚せい剤使用歴と使用形跡が身体に残っていても、覚せい剤犯としての逮捕歴は一度も無く。当時の報道で語られたような幻覚幻聴などの症状はあくまで報道各社の推測記事であり、覚せい剤に精通している人には信憑性が無い論説なんです。

2017-07-16 11:48:37
con≫切原旦陽 @convictNo798

@Z1QVDu68MpY9Clx よって、覚せい剤の影響下での殺人事件は川俣軍司だけであり、覚せい剤ユーザー数200万人強のデータを照らし合わせれば、覚せい剤(メタンフェタミン)が他人に危害を与えているという根拠に値しない。のです。

2017-07-16 11:52:33

2.薬物依存症とは

・薬物依存症になる人は、使用者の一部である

アルコールで依存症になるのは習慣的飲酒者のごく一部であるが、覚醒剤の場合も同様で、使用しても依存症になる人とならない人がいる。

 
・なぜ一部の人だけが薬物依存症になるのか?

・「ネズミの楽園」実験: 孤独な檻の中ではモルヒネ水を摂取し酩酊していたネズミが、楽園の広場に移されると、他のネズミと遊びモルヒネ水ではなく普通の水を飲むようになった。
この実験結果こそが、「なぜ一部の人だけが薬物依存症になるのか」という問いの答えではないでしょうか? それは、自分が置かれた状況を「狭苦しい檻」と感じている人の方が、「楽園」と感じている人よりも薬物依存症になりやすいということ、つまり、しんどい状況にある人ほど依存症になりやすいということです。 (引用)

リンク yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞) 人はなぜ薬物依存症になるのか : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞) 誤解されている病気 今年の5月、ある著名人が覚せい剤取締法違反で逮捕されました。その際、その人が逮捕される際に麻薬取締官に言った、「ありがとうございます」という発言が、マスメディアのあいだでちょっとした話題になったのを覚えているでしょうか 42 users 2138

・薬物依存症の原因は薬物そのものにあるのではない

一般的に薬物依存症は薬物そのものに原因があると思われているが、
1.例えば、お尻を骨折して入院するとダイアモルフィン(強力なヘロイン)を投与されるがそれで依存症になる人はいない
2.実験では、楽園のネズミは普通の水を好んで飲み依存症にはなったネズミはいなかった
3.ベトナム戦争では全アメリカ兵の20%がヘロインを使用したが、95%の兵士が帰国後に使用をやめたことが判明

リンク GIGAZINE 薬物中毒の原因が間違って理解されていることを説明する「Everything We Think We Know About Addiction Is Wrong」 ヘロインやコカインといった薬物には中毒性があることが知られており、その原因は薬物成分に依存性物質が含まれるからだというのが一般的な見解ですが、この見解を否定するムービー「Everything We 90 users 10451
リンク ログミー[o_O] 薬物中毒もスマホ依存も原因は同じ 多くの人が間違えている、中毒者への正しい接し方とは ジャーナリストのJohann Hari(ヨハン・ハリ)氏は身近にいる薬物中毒者(薬物依存症患者)を助ける方法はないかと考え、世界中の中毒経験者や中毒について研究している研究者に会いに行きます。3万マイルを旅して、たくさんの人に会った彼が気付いたことは「中毒について知られている全てのことは間違っている」ということでした。ネズミをケージに入れ、ただの水とヘロインかコカインを混ぜた水を置いた実験では、1匹のみで孤立させたネズミはドラッグの入った水を飲み、複数の仲間とつながりあえる環境のネズミはドラッグの入った水 610 users 11682
まとめ 覚せい剤は覚せい剤だけで中毒が続くわけではない 先ほどの記事では簡単に言うと、ドラッグだろうがタバコや酒だろうが、中毒になるプロセスに化学的な要素は当然含まれるけど実はそれは主因ではなくて、孤独だとか不幸だといった精神的な要因の方がでかい、って内容。 22522 pv 99 5 users 9


・薬物依存症とはどういった病気なのか?

「薬物が体内に存在すること」が問題ではなく、薬物を繰り返し使ったことで、人の心身に何らかの変化が生じた状態を表しています。(引用)
気づくと、自分のなかでの価値観の序列が変化してしまっています。たとえば、これまで自分にとって大切だったもの―家族や恋人、友人、仕事、財産、健康、そして将来の夢―よりも上位に薬物が位置づけられ、薬物を使い続けるライフスタイルに合った恋人や友人、仕事を選択するようになります。(引用)

リンク www.jspn.or.jp 松本俊彦先生に「薬物依存症」を訊く|公益社団法人 日本精神神経学会 公益社団法人 日本精神神経学会のホームページ。学会から発信した声明・提言、学術総会、専門医に関する情報など、精神医学、精神科医療に関する情報を掲載中。 7 users 549

・依存症になる人とは? ・・・クスリを使う前から“困った問題”を抱えている

患者さんの話を聞くと、「最初は仲間でやっていて、周りはクスリを卒業していくのに、自分だけやめられなくなっていた」という人が少なくありません。その人たちに共通しているのは、クスリを使う前から“困った問題”を抱えているという点です。その“困った問題”にはさまざまなパターンがあります。たとえば、家庭環境の複雑さ、両親の不仲、虐待、学校でのいじめというような経験をもとにした、心の闇を抱えていることもあります。

※以下の記事より引用
http://www.cyzowoman.com/2016/05/post_20054_1.html


・依存症は「人に依存しない病」 ・・・クスリやアルコールだけで解決しようとする

患者は強さにとらわれている人が多いのです。まず強くないといけない、と。不器用なまでに強くで、頑固で、意地になりすぎて、周りが見えない。 (引用)
依存症の患者って、実は「人に依存しない病」なんです。人は誰しも何かに頼って生きています。依存しない人なんていない。頼るのが、家族、仕事、肩書きという人もいるかもしれない。他の人に頼ることだってあるでしょう。彼らはそれを、クスリとかアルコールだけで解決しようとする。(引用)

リンク BuzzFeed 「ペットボトルの水を見るだけでクスリを思い出す」 覚せい剤依存症患者の日常と治療 薬物依存症は治らない。しかし、回復はできる。 630 users 10312

・薬物依存症は治る? ・・・治るが再発しやすい病気
 しんどい人ほどいつまでも飽きずに渇望する

良くなってくる過程で再発が非常に多い病気です。これは有名な海外の研究なのですが、アルコール、薬物の依存症患者たちは、かなり厳格な入院治療を受けた後でも、退院して、断酒や断薬の安定した状態に到達するためには、平均7回から8回、失敗するのです。失敗というのは、ちょっと使うという意味ではありません。1回使ったぐらいでは失敗のうちに入らない。以前の最もひどい時と同じような乱用状態にぶり返すことを7、8回繰り返しながら、治っていくのです。(引用)

リンク yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞) 松本俊彦さんインタビュー(中)薬物依存症の報道、どうあるべきか : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞) ――これまでのお話で、薬物依存症は厳罰主義では回復しないということがよく分かりました。とすると、私たちは、どう報道すべきで、警察はどのように容疑者に対応すべきなのでしょうか? 日本では薬物は違法ですから、犯罪は犯罪として取り締まらなくては 21 users 692

・依存症が行き着く先とは? ・・・死亡率がとても高い

やっぱり依存症の人たちの死亡率はすごく高いです。中でも死因として、アルコールの場合には死因のトップ2は肝硬変と心不全です。3番目は自殺なんですね。他の薬物の場合は、アルコールほど体はボロボロにならないんですけど、やっぱり一番多いのは、事故だか自殺だかよくわからないパターン。もちろん自殺も多いですよ。他のメンタルヘルスの問題、うつ病なんかに比べても自殺が多い疾患だなと思っています(引用)

リンク natgeo.nikkeibp.co.jp 第5回 世界の主流は「薬物の非犯罪化」 2010年代の知識、それも、はっきりとした学術的エビデンスに依拠して、薬物乱用に強い社会設計をするならどうするのがよいのだろうか。 12 users 1071
con≫切原旦陽 @convictNo798

薬物には、アルコール、タバコを含め、違法、合法問わず、すべてにリスクが伴うことを前提として、 中毒は、薬物の摂取が問題ではなく、永続的な個人的な痛み、および構造的疎外感に対する反応であるといいます julianbuchanan.wordpress.com/2015/03/23/sup… pic.twitter.com/IyBWyj4TBs

2017-11-11 12:10:38
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