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@convict798 早速返信頂き有難うございます。今まで知りたかった事をわかり易く説明して下さってとっても腑に落ちました。やはり忘れる事が出来ないほど強烈な体験、というのは大袈裟なのですね。ほっとしました。ASKAさんの事件で「専門家」と「薬物経験者」という方達が自ら偏見を→
2017-03-09 12:26:38@convict798 作っているような、偏見無くさなければいけない立場のはずなのに一体何をやっているんだろうなとずっと不思議に思ってました。報道の意向に沿っているから?でも巷の精神科医だって同じ事やって「いいね」貰ってるしTVに出ている人たちだって悪意なさそうに見えるし…と。→
2017-03-09 12:28:16@convict798 誤情報とプラシボ効果の相乗効果…なるほど!根が深いですね、どうすれば良いのでしょうね…。薬物ガイドライン、勿論必要なのでしょうがそれだけでは何も変わらないですよね。convictさんもそれはスタートラインだと以前確か仰ってましたね。その通りだと思います。
2017-03-09 12:34:39@cosmos_e555 繰り返しますが、医師や専門家や弁護士は極少数の重篤な患者しか知りません。付け加え、元経験者も含め、厳罰を背景に置いた絶対正義と絶対見識を振りかざし、自らの生活の糧として仕事として重篤者に接しているだけです。重篤者は疑問があっても従う術しかないんです。
2017-03-09 12:59:53@cosmos_e555 薬物ガイドラインがスタートだと憶えて頂けてありがとうございます。 まずは厳罰政策に寄るレッテル貼りを見直さないと、諸外国がスタートし始めているハームリダクション政策に基づいた新しいドラッグガイドラインは巧く機能しないでしょう。 政府の薬物政策と→
2017-03-09 13:04:51@cosmos_e555 ハームリダクション政策は並行して施行することでの相乗効果を期待して施行され、徐々に成果を発揮してきている現状を日本も学ぶべきだと主張しています。
2017-03-09 13:07:172017/3 700番1巻「はじめに」
・幸い依存も後遺症もないが、そうはいっても、まだ戦いの中にいるのだろう
私の薬物使用は4年間にわたった。4年といっても、密度の高いものではなかったので、幸い依存も後遺症もない。これまでの体験者が口を揃えるように、薬物は決してやってはならない。身体が覚えてしまうからだ。そして、使用者は医学により定説とされる「一生治ることはない」という言葉を突きつけられ、不憫な未来に放り込まれる。絶望を抱えながら生きなければならないように洗脳される、果たしてそうだろうか?
化学や医学は時代とともに答えが塗り替えられていく。薬物から立ち直った人にスポットが当てられる機会は少ない。これも薬物の乱用を阻止するための見せ方なのだろう。それに対し不満があるわけではないが、ひび割れた明日を背負った人に投げかけたい。薬物は必ず治る、必ず抜け出せる。絶望にいい顔をしなくてもいい。 (略)そうはいっても、私はまだ薬物においては戦いの中にいるのだろう、欲望が姿を見せていないだけなのだろうか……。 (700-1,P.7,8)
2017/9 テレビインタビュー
・使ってはいけないものを使っているんだという意識はすごくあったが、途中からは必要なものという意識しかなかった
執行猶予期間中の活動について 2年間くらいじっとした生活の中で、色々考えることがあったかというと実はそんなに考えてなかったような気がするんですよね。何気に時間だけが過ぎていく中で、結局何もなかったら、その空虚な中で何をしてしまうかと言うと想像がつきますよね。僕の場合は仕事をすることで全てのことを埋められたので、そういう意味ではこの仕事に巡り合って幸せだったなと思いますね。
覚醒剤について 罪悪感はあると思いますね。ただ目の前に現れたときにそれを覚醒剤だとは思わなかった。1回吸うと11~12時間もつんですよ。すごく目がしっかり覚醒する。結局覚醒剤って知らないから一時間おきに使っていたんです。それも3週間続けて。まぁあの時は本当に全てがそれに支配されていた時ですね。それが後に覚醒剤だって知った時にはどうしようもなかったですね。結局覚醒剤が切れる時というのは、これ僕の症状だけかと思ったんですけどやっぱり同じような方いらっしゃって、2日間3日間まったく起きられないんですよ、いわゆる薬が抜ける時の。もう冷や汗の中でとにかくこんこんと眠り続けるんですね。トイレ行く以外はもう殆ど寝てますね、動けない。結局仕事もあるわけですよ、仕事くるときにこのこんこんと起きれない状態じゃまずいんですよ、結果的にまた使用してしまうというね。使ってはいけないものを使っているんだという意識はすごくありましたけど、途中からは必要なものという意識しかなかったので。
※「ノンストップ!」公開MV撮影前
・僕は今のところ大丈夫
また薬物に手を出す可能性は よく言われるんですよ、過去の例がそういう事もあったんでしょうけどね、支えがなくなったら薬物に走るとか仕事が上手くいかなくなったら薬物に走るとか、色んなこと言われるんですけど。(薬物に)走るやつは走る、もうそれだけです。家族があろうがなかろうが仕事が上手くいこうがいくまいが、やる奴はやる、それだけの話です。僕は今のところ見てもないので今のところ大丈夫ですね。
※「バイキング」公開MV撮影前
2017/11 ブログ
※その他のリンク
◆松本俊彦先生記事
ヘルスプレスインタビュー「薬物依存は慢性疾患である」第3回:松本俊彦(国立精神・神経医療研究センター・薬物依存研究部部長)
・ ASKA、清原和博、高知東生、高樹沙耶…薬物依存は「厳罰」でなく「医療モデル」で治療を
http://healthpress.jp/2016/10/aska.html
・ 家族が覚せい剤を使っていたら……高知東生の「これで薬をやめられる」は本心
http://healthpress.jp/2016/11/post-2639.html
・ 薬物依存で<人里離れた施設に隔離>は古い?~街中でも治療可能な「SMARPP=スマープ」
http://healthpress.jp/2016/11/smarpp.html
国立精神・神経医療研究センター・松本俊彦医師が語る清原被告の「治療と更正」
http://archive.fo/FlBCG#selection-897.0-897.37
「清原薬物問題」をどう捉えるべきか
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/020800131/?rt=nocnt
瀕死の病人を写メするように…医師が見たASKA報道の異常
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/195177/1
自傷に寄り添う。松本俊彦・斉藤環両先生のツイートより。
◆その他
中高年がなぜ? "薬物"本当の恐ろしさ
http://www.nhk.or.jp/fukayomi/maru/2014/140607.html
「薬物報道ガイドラインを作ろう!」荻上チキ×松本俊彦×上岡陽江×田中紀子【書き起こし】
https://www.tbsradio.jp/108928
中3で覚せい剤を始めた女性「1度もお金を出したことない」
http://www.jprime.jp/articles/-/7515
依存症は差別する
http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/touch/20160601/1464805208
ドラッグの品格裁判 東京高裁 判決
http://blog.livedoor.jp/nagayoshihideo/archives/16303895.html