- Leonidas0727
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ラパヌイ(イースター島、あるいはイスラ・パスクァとも)のホンガロア地域の祭典タパチ(タパティ)の話をしたいのだがこの話を聞いてくれそうなのが田亀源五郎先生くらいしか思い当たらない。
2017-04-21 20:01:14@lovely_durao タパチに関するブログのリンクなどを連続して投稿しているのでまずはそれらを読んでいただけると概要がつかめるかと。
2017-04-21 20:06:08@lovely_durao そもそも私がこの祭典に興味を抱いたのはこの一連の投稿とそのまとめが切っ掛けでしたね。togetter.com/li/1020911#c30…
2017-04-21 20:09:52@lovely_durao 調べるにつれ、この祭典はどうも七十年代に勃興した汎ポリネシア的民族意識の一環として成立したのではないかと見通すに至りました。
2017-04-21 20:17:45@Leonidas0727 |ωΦ)つーか「語りたい」というより「意見交換」をしたいということかしら?
2017-04-21 20:24:06@Leonidas0727 |ωΦ)いや、それがそうでもないやぞ。意見交換や情報交換が目的なら聞く側にもある程度の準備やら知識補完やら要るじゃん?田亀先生とかマー様クラスの博識な人はともかく
2017-04-21 20:33:04@lovely_durao 従来の日本におけるふんどし運動には重大な問題点があります。それはふんどしという衣類の普遍性に眼を向けず日本の独自性を協調することです。
2017-04-22 01:36:09|ωΦ)ふんどし運動…ふんどしを着用の上実施するくんずほぐれつのry まあふんどし再評価な動きってことだろうけど
2017-04-22 01:39:30@lovely_durao 巷間に語られるいわゆるふんどしとは越中と六尺に大別されます。他にもいくつか種類はあれど大抵ふんどしといえばその二種類です。
2017-04-22 01:41:48@lovely_durao 一般的にふんどし復興運動の主役といえば越中の方です。越中ふんどしはコミカルなイメージを帯び、そのために例えばドンキホーテでジョーク商品としても売っています。一方で精神的なイメージも語られ、時に縄文文化や麻と結びつけて語られます。(縄文文化はむしろ六尺こそつながりがあるはずですが)
2017-04-22 01:49:42@lovely_durao 祭などで締められるのは六尺ふんどしの方です。また日本のゲイ男性には昔からこれへのフェティッシュの文化があり、都内にも六尺バーという形態の店があることもご存じの通りです。
2017-04-22 02:01:51@lovely_durao ここからコミカルでありつつ精神的な越中と活動的にして祝祭的であり性的ニュアンスを帯びた六尺の対立が見て取れます。
2017-04-22 02:10:22@lovely_durao 越中と六尺とでイメージが分裂しており、大抵の場合はそれに無自覚であるため、人にふんどしについて話題を振るとまず相手の前提とするのはどちらか見極めねばなりません。
2017-04-22 02:22:30@lovely_durao また、去年から気づいたことですが、ふんどしという型の衣類が日本に独自のものであり、諸外国には存在するしないという偏見が蔓延っているようです。これは諸外国の差異を無視してまとめ「海外」と呼ぶことに代表されるような自国を唯一視する無知に基づいた恥ずかしい島国根性の表現でしょう。
2017-04-22 02:28:50@lovely_durao 事実として当然ふんどし状の衣類は世界中に分布しています。そうでなければ英語の Loincloth、フランス語の Pagne、スペイン語のTaparrabo のように諸外国語にまさしく「ふんどしと 」と訳し得る語があるはずがありません。
2017-04-22 02:35:05