アイドル髭切・FC会長膝丸【Xmas2016編】

アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

……よし。なんとか綺麗になったぞ。次は飾り付けだな(大き目の紙袋からツリーのセットを取り出し組み立て始め)〜〜♪〜〜♪……できた。次はテーブルに花と、小さな蝋燭……。兄者は確か23時頃帰る予定だから……少しずつ料理を……(台所に立ち仕込みを始めました)

アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「た だいまー！膝丸ー！会いたかったよー！(帰ってきた瞬間鞄を放り出し膝丸に飛びつき)」わ、ぷ……っ、お疲れ様、兄者。年内の仕事はもうこれで終わりか？「うん、全部収録済み。一応僕も刀剣男士だからね、鶯丸の為にも頑張るよ」……そうだな。彼には世話になっているし。お互い頑張ろう。

アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「わぁ、片付いているし部屋がクリスマスムードだ。それにいい匂いもする……！有難う膝丸……」これくらい当然だ。兄者が時間ぴったりに帰ってきてくれたから、料理は出来立てだしな。遠慮無く食べてくれ「じゃあ、その前に乾杯しようか」……ああ「Merry Xmas」……メリークリスマス。

アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「……はぁ、お腹いっぱい。ご馳走様！」まさか全部食べるとは。結構な量だったぞ「ふふ、美味しかったよ」それはよかった(にこにこ)「……えっと、膝丸。お前にプレゼントがあるんだ(リボンが掛かっている箱を取り出し)……僕が付けてあげる」……！有難う。座っていればいいか「うん、待ってて」

アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

「(中にはコインサイズの南京錠モチーフのネックレスが。チェーンを首に巻き鍵を掛け南京錠に口付けて)……お前は目を離すとすぐにどこかに行ってしまうから。これを僕だと思ってね(目を細めて微笑み)」は……驚いた。こんなもの無くとも「僕の自己満足さ。嫌かい？」……有り難く受け取ろう。

アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

実は……(懐からプレゼントを取り出し)「おお、これを僕に？開けても？」ああ……「……ありゃ(箱を開けるとプラチナのピンキーリングが)くっはは、お前ねぇ、こういうのは彼女に送るものだよ？」う、わかってはいるのだが……「ふふ、冗談。ねぇ着けてよ」……はい「有難う。……これダイヤかな」

アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

……正解。実はそれを兄者にプレゼントしたくてバイトをしたんだ「……ああ。だから居なかったんだね、心配したよ。……もうあんな思いはゴメンだね。……だからそのアクセ、僕のお手製だよ」……？お、お手製？どの辺りが？「秘密☆」むむ……「僕もう少しだけ飲みたいな。いいだろう？」……勿論。

アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

……兄者は早くも酔いつぶれてしまったか。疲れが溜まっていたのだろう。ベッドに運ぶか……(髭切を横抱きしベッドに寝かせ、髪を撫でて)お やすみ、兄者……良い夢を。

アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

は、恥ずかしかった……あんな物贈って良かったのだろうか……(どきどきどきどき)

アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

(首に着けられた南京錠を握り)……これ、よく考えたら海外の、あの、その……う〜〜〜〜(くてん)

アイドル髭切とFC会長膝丸 @fc_idle_genji

(ガチャガチャ)あれ……？このネックレス本物の南京錠、だと……。と、取れない……、やはり取るなという事か……？