2017.4.29【福島県浪江町井手 十万山付近(帰宅困難地域に指定)の国有林で29日夕に火災が発生】関連メモ

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まとめ 原野火災 V.I. Yoschenko et.al. (2006) "Resuspension and redistribution of radionuclides during grassland and forest fires in the Chernobyl exclusion zone" から 2536 pv 21

内田 @uchida_kawasaki

Q&A 森林・林業と放射性物質の現状と今後:林野庁 掲載ページ rinya.maff.go.jp/j/kaihatu/jyos… (全頁PDF : 10,153KB) rinya.maff.go.jp/j/kaihatu/jyos… (林野庁と福島県庁でファイル名が違うのか)

2017-05-01 01:30:20

Q15 山火事によって放射性物質が森林から外に飛散する心配はないですか?

A15 事故後に発生した林野火災現場で空間線量率などを測定したところ、森林から外への飛散は確認されていません。

 2016年3月30日に伊達市で、4月3日に南相馬市で山火事が発生しました。林野庁と福島県及び国立研究開発法人森林総合研究所は、この火災直後に現地に行って空間線量率の計測とともに、試料を持ち帰って山火事の影響を調べました。
 空間線量率は、伊達市では延焼区域6か所と非延焼区域3か所、南相馬市では延焼区域4か所と非延焼区域2か所について地上1m、5cmで計測しました。燃焼した場所としなかった場所との間で、空間線量率の明瞭な違いはみられませんでした。また、火災当日の現場付近のモニタリングポストでも、火事の前後で大きな変化はありませんでした。
 「火災で炭化したスギの樹皮」と「燃焼しなかったスギの樹皮」を採取して放射性セシウム濃度を比較したところ、伊達市では炭化した樹皮は燃えなかった樹皮に比べて明らかに濃度が高く、燃焼による濃縮がみられました(図1) 。さらに 「延焼区域の落葉層」は「非延焼区域の落葉層」に比べて、上部の落葉層の濃度はやや高まっているものの、蓄積量には大きな違いはありませんでした(図2)。
 また、現地の状況からも地表は安定しているので、森林から生活圏へ放射性セシウムが流出する危険性は低いと判断されますが、引き続き動態を調べていく予定です。

内田 @uchida_kawasaki

チェルノブイリでは森林火災で再飛散あるけど、福島ではないというのか・・・

2017-05-01 01:31:03
内田 @uchida_kawasaki

メモ 平成28年度スギ雄花に含まれる放射性セシウム濃度の調査結果について:林野庁 掲載ページ rinya.maff.go.jp/j/kaihatu/jyos… (PDF : 898KB) rinya.maff.go.jp/j/kaihatu/jyos…

2017-05-01 01:38:41
内田 @uchida_kawasaki

メモ 平成28年度 森林内の放射性物質の分布状況調査結果について:林野庁 掲載ページ rinya.maff.go.jp/j/kaihatu/jyos… (PDF : 876KB) rinya.maff.go.jp/j/kaihatu/jyos… 調査地点…

2017-05-01 01:42:44
内田 @uchida_kawasaki

メモ 東日本大震災に関する情報:林野庁 rinya.maff.go.jp/j/kouhou/jisin…

2017-05-01 01:45:54

内田 @uchida_kawasaki

2011.9.14開催 環境回復検討会(第1回)|政策資料・ガイドライン|除染情報サイト:環境省 josen.env.go.jp/material/sessi… 資料5 チェルノブイリ原子力発電所事故時の除染等について より

2017-05-01 05:11:34
内田 @uchida_kawasaki

抜粋引用 2-2 森林対策 (中略) (2)効果があった対策 森林対策には、大きく分けて、「管理による対策」と「技術による対策」があるが、技術による対策は森林の生態系を乱すおそれがあることや、コストが高いため、実際には使われなかった。

2017-05-01 05:02:58
内田 @uchida_kawasaki

(管理) 「汚染された森林への進入制限」と「汚染された森林由来の製品の使用制限」に分けられ、以下の項目が挙げられる。 (中略) ○ 山火事の防止(放射性物質が山火事によって再飛散するのを防ぐことが目的)

2017-05-01 05:05:33
内田 @uchida_kawasaki

(技術) 対策技術の行使による対策には、「葉の除去」、「土壌の除去」、「皆伐」及び「カルシウムや カリウムを含む栄養剤の散布」等が挙げられる(これらの対策は、森林の生態系を乱すおそれがあることや、コストが高いため、実際には使われていない)。 引用終わり

2017-05-01 05:06:40

以下、蛇足

内田 @uchida_kawasaki

「可能性」を訴える事すら否定したい方々画沢山登場。 『セシウム、3~9倍に上昇』( #毎日新聞 記事タイトル)に煽られて不安な気持ちにならないために togetter.com/li/1109137

2017-05-11 20:25:09
内田 @uchida_kawasaki

意図的にやってることだよね。 放射線量と放射性物質の混同や区別

2017-05-12 06:42:18
内田 @uchida_kawasaki

これも、危険性に言及すると、何も考えずに反応(危険性を否定)する方々の見本市のような。 紀伊民報の記事がデマと断定される - Togetterまとめ togetter.com/li/1106177

2017-05-12 12:41:55
内田 @uchida_kawasaki

【浪江山林火災風評】正確な情報で払拭を(5月13日) | 論説 | 福島民報 minpo.newsmart.jp/sp/news_etc/20… 冒頭引用 浪江町井手の十万山の山林火災は本県に対する風評の厳しさを改めて突き付ける結果となった。

2017-05-14 19:03:11
内田 @uchida_kawasaki

「放射性物質の拡散は無い」と断定する風評ですか? twitter.com/uchida_kawasak…

2017-05-14 19:03:59
内田 @uchida_kawasaki

こちらでも読める。 dメニューニュース:【浪江山林火災風評】正確な情報で払拭を(5月13日)(福島民報) topics.smt.docomo.ne.jp/article/fminpo…

2017-05-14 19:14:04
内田 @uchida_kawasaki

ネットにデマ情報「放射性物質拡散」 福島・浪江の火事(産経新聞) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170508-… @YahooNewsTopics

2017-05-08 22:59:51
内田 @uchida_kawasaki

抜粋引用 東京工業大の松本義久准教授(放射線生物学)は、「原発事故直後、植物の表面に降った放射性物質(セシウム)は、風雨で流されたり、落ち葉や生え替わりによって多くが土壌に蓄積されたりしているとみられる。(続く)

2017-05-08 23:00:42
内田 @uchida_kawasaki

(続き)植物内部に放射性物質はほとんど残存していない状況といえ、草木が燃えることで放射性物質が風で拡散されるということは考えにくい」とする。 引用終わり

2017-05-08 23:01:20
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