「アンチ秋元康」からの転向者による「作詞家・秋元康」についてのモノローグ
NHKで「今日は1日”秋元康ソング゛三昧」という10時間の番組が放送されたのにちなんで、作詞家・秋元康に関連する呟きをまとめてみました。話の構成上、一部他のまとめと重複しています。
UWの落日
@uw_susu
秋元康「アーティストには『こうすれば売れる』と分かっている事を、あえてやりたくないところがある。僕はアーティストではないから、これは70年代フォークみたい、昭和みたい、と言われても『いや、昭和好きだもん』と臆面もなく戻れる」
2017-05-05 22:44:57秋元康氏が『RIVER』を迷っているAKBのメンバー達に向けて書いたと語っているのは有名です。
作詞家・秋元康のターニングポイントとも言える『川の流れのように』は「美空ひばりさんの応援歌を書こうと思った」と話していますが、実は「自分自身に向けての応援歌」でもあったのではないでしょうか?
UWの落日
@uw_susu
当時、ニューヨークでイーストリバーを眺めながら「そろそろ日本に帰りたい」という望郷の念があった。美空ひばりさんに「人生は川の流れのようなものだから大丈夫よ」と日本人を励まして欲しいと。普通はタイトルを最後に考えるのだけれど、最初の1行目に「川の流れのように」とタイトルを書いた。
2017-05-05 21:33:12
UWの落日
@uw_susu
秋元康「僕は作詞家になろうとか思っていた訳ではなくて、何となくアルバイトの延長線上で仕事をして来て、これではダメだとニューヨークに行ったんですね。でも『川の流れのように』を書いたら、美空ひばりさんが素晴らしい詞だと褒めてくれた。それで初めて、作詞家と名乗る自信が出来たんです」
2017-05-05 23:11:10