慈悲喜捨-悲-

shakauryauei_ha @JO_JO_t_kaoru

近頃、慈悲について考えてる。

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この慈悲という言葉自体、仏教の慈悲喜捨の四無量心から来ている。 参考ＵＲＬ→j-theravada.net/kogi/kogi5.html

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四無量心の慈悲は、慈しみとはみんなと仲良くしたら良いよねという感情。哀れみ（悲しみ）は誰かの悲しみ、苦しみは取り払ってあげたいよねって感情。

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これらを利用して、殺人を行った教団もある。参考ＵＲＬ→blog.goo.ne.jp/hakuryuu_001/e…

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慈悲喜捨において、サイコパスを考えると悲しい。感情の欠落は人間社会において共感できないから、四肢の欠落より場合によっては辛辣な事実だと思う。

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例えば金正恩などの残虐性が伝えられている人間は、先天的なのか(サイコパス)、後天的なのか(環境のせい)、気になるところ。

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慈悲喜捨の悲において、そういう人の性も良くなれば、とは思う。 そこで思ったのが、先天的にせよ、後天的にせよ、修羅道や畜生道に入り、人を殺め、後に死に、万が一にも魂の世界たるものがあるなれば、死んだ魂は生前の感情に寄るとして残ると考えた時、

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生前の感情のまま、よもや怒りや憎しみ、嫉妬の感情に支配、または流されたまま魂として有るならば、そしてその解消の法がないのなら、まさにそんな魂を悲(良くなれ)としてみたら、その魂もそういう感情に呑まれず、安らかであれと思うのは、 人情だと思う。