iaku「粛々と運針」(2017)感想まとめ

iaku「粛々と運針」2017/6/2〜6/6@新宿眼科画廊スペース地下 6/9〜6/11@インディペンデントシアター1st 作演出/横山拓也 出演/尾方宣久(MONO)、近藤フク(ペンギンプルペイルパイルズ)、伊藤えりこ(Aripe)、市原文太郎、佐藤幸子(mizhen)、橋爪未萠里(劇団赤鬼)
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そかし @AbaddeGrimade

粛々と運針 ⑩ 連続ヒットは続いてる。たぶん次回も長打だろう。いずれにしてもiaku、横山作品は、私にとってマストだ。あー、芝居を観始めた頃、ちょうどビームの公演があって良かった。『セブンルームス』を観てなかったら、今の私はいない。いい悪いは別にして。(^^;)

2017-06-21 15:26:11
そかし @AbaddeGrimade

粛々と運針 ⑨ 知った瞬間、興奮して、思わず制作の笠原さんに『すげえ!』って言ってしまった。しかし、この事に興奮しない関西小劇場ファンはいるだろうか?しかも、微妙に烏丸S.R.が好きそうな話なのだ。ちなみに『狂人』を演じたら関西一怖い男優、平林之英さんも出ます。褒めてます。(笑)

2017-06-21 15:21:11
そかし @AbaddeGrimade

粛々と運針 ⑧ そしてマイ・フェイバリット橋爪さん。抑制された演技、しかし確かにそこに存在している感触。この人、こちらがどんどんハードルを上げても、必ず超えてくる。どこまで続くのか観せてもらうぜ♪ iakuはレギュラーだから次も出て欲しい、絶対。なんせ次は阪本麻紀さんが出るのだ。

2017-06-21 15:14:10
そかし @AbaddeGrimade

粛々と運針 ⑦ 伊藤さん。失礼ながら、今回のキャスティングで一番不安要素だった。しかし蓋を開けてみれば、全く遜色なし。のどの調子がお悪いようだったが、それも上手くカバーされていた。佐藤さん。この役にピッタリだ。そうかー。最初からは『わからせない』ためにはこの方でなければダメだ。

2017-06-21 08:28:07
そかし @AbaddeGrimade

粛々と運針 ⑥ 役者陣もパーフェクト。尾方さん、口調がもうたまらん。近藤さん、いい。所属されている劇団があまり好きではないので観る機会は少なかったが、今回、ホントいい役者さんである事を再認識した。こんな良かったっけ、というのが今回の市川さんを観て感じた事。…そとばで観てるのだが。

2017-06-21 08:18:06
そかし @AbaddeGrimade

粛々と運針 ⑤ 例えば『美味いカレーの作り方』であろうが『そのファッションはありなのか』でもかまわない。『横山拓也』なら必ず『面白くて』『ちょっと心揺さぶって』『なんやったら感動する』作品を創ってくれること間違いない。なんせ『10割打者』なのだ。上田一軒さんは必須条件で。

2017-06-21 08:12:20
そかし @AbaddeGrimade

粛々と運針 ④ リアリティこそあるが、その魅力より、ある問題に対して、どんどん論理や視点が動き、気が付けば、最初とは全く違う地平が見えている、その『移送』の絶妙さが、私にとって、の『横山作品の魅力』だ。だからぶっちゃけ、シリアスな人生の問題がテーマである必要は全くない。

2017-06-21 08:05:53
そかし @AbaddeGrimade

粛々と運針 ③ 『暖かい』というのは違う…より包括的というか、視点がマクロなのだ。『生』の大きな流れの中でもがく、小さき『我々』の姿がシリアスに、時にコミカルに描かれる。横山作品を『リアル』という言葉で片付けるのは少し違和感がある。いかにも、周りの人間を観察しているようだが違う。

2017-06-21 08:00:09
そかし @AbaddeGrimade

粛々と運針 ② はい、今回も素晴らしい。(笑)モチーフとしては、売込隊ビーム時代の傑作『タマゴよ、みな鳥になれると思うな』を想起させるものだが、描かれるのは『生』だけでなく、『死』も含まれ、より広く、かつ深度も増している。『タマゴ…』の視点がシニカルだったのに対し、今回は違う。

2017-06-21 07:54:48
そかし @AbaddeGrimade

『粛々と運針』iaku ① なんという地味なタイトルだ。(笑)もうちょっとキャッチーなタイトルにならんものか…ここが唯一、iakuの弱点かもしれない…。というくらい、好みこそあれど、出す作品、出す作品、素晴らしい『10割打者』横山拓也氏の最新作。当たりなのは観る前からわかってる。

2017-06-21 07:48:41
古川貴義 @hakoniwashi

先週観た動物電気も最高だったし、先々週観たiakuも素敵だったし、今日観た俺節も素晴らしかった。良い作品からは力も貰うし刺激も貰う。さー今からオーディションですよ。参加者の皆さん、刺激プリーズだよ。

2017-06-17 17:19:34
¹⁹ yacco* @yuhcyang2161

子を望まない夫婦に宿った命と、死期が迫った母親に戸惑う兄弟の会話劇。次第に密度を増してく4人のセリフどれにも共感できすぎて、ずっと胸を刺される思いで観てた。周りでチクチクと布を縫い合わせる2人こそ、止まれない時間の中にいる命そのもので、6人の交差する思いにまた涙が溢れた#iaku

2017-06-15 08:15:41
せみたか @semitaka

@g_g_g_i_g_e みたよー。iaku前回初めて行って、次も行く!と思ってん。で、今回引くほど泣いたよね←

2017-06-14 19:04:16
Ghosttt @Ghosttt3

ズルズルと上演開始時間を遅らす劇場(劇団)も散見される中、上演時間を事前にメールしてくれた先日のiakuや今回の日本のラジオなど、時間に誠実な劇団は客にも作品にも誠実なのだと再認識した次第。

2017-06-14 19:00:15
アクツイッター @pyonpikun

粛々と運針/iaku③少し離れたファンタジックで柔らかい表現もあって個人的には更に好きかも。役者の的確な演技も心地良く、今回も極上の会話劇に心揺さぶられた。次回東京公演は秋だそうで未見の方は是非!橋爪未萠里が出ないのは残念ですが…。 twitter.com/iaku_info/stat…

2017-06-14 13:27:30
iaku @iaku_info

【出演者決定】 「ハイツブリが飛ぶのを」 (作:横山拓也 、演出:上田一軒 ) 出演: 阪本麻紀(烏丸ストロークロック) 緒方晋(The Stone Age) 平林之英(sunday) 佐藤和駿(ドキドキぼーいず) yokoyama-iaku.com

2017-06-14 10:23:30
アクツイッター @pyonpikun

粛々と運針/iaku②どちらの主張も一理あって言い争いに笑いながらも生きる事、死ぬ事、生まれる事、それらに纏わる色々な事を考えてしまう。後半で女子ペアの謎が判明してからは別々だった会話が入り交じり始めシュールな笑いも加味。今回は横山拓也が演出も兼ねたためかいつものリアリズムからは

2017-06-14 13:27:24
アクツイッター @pyonpikun

粛々と運針/iaku①東京公演は本屋とか古民家で演ったのも含めほぼ観ててどれも良かったけど、今回はその中でも上位に入る素晴らしさ!癌で尊厳死を選ぶ母を持つ兄弟と必要としていなかった子供を授かった夫婦と謎の女子ペアの3組が描かれる。性格も考え方も違う兄弟と夫婦のキャラ設定が絶妙で、

2017-06-14 13:27:18
フリークOno @hkfono

6月6日ソワレ新宿眼科画廊スペース地下「粛々と運針」 - 香港フリーク・引退内部監査人の日々hkfreak.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/6…

2017-06-14 01:25:18
リンク 香港フリーク・引退内部監査人の日々 6月6日ソワレ新宿眼科画廊スペース地下「粛々と運針」 - 香港フリーク・引退内部監査人の日々 関西の演劇ユニットiakuの公演。主宰の横山拓也が作、演出。わたしはiakuは初... 1
リンク 休むに似たり。 【芝居】「粛々と運針」iaku - 休むに似たり。 2017.6.3 14:00 [CoRich] 2014年に初めて観て以来、アタ...
せみたか @semitaka

粛々と運針を観てから涙腺がおかしくなっている

2017-06-13 20:51:10
Kackey@dabigtree @Kackeybigtree

市原文太郎君!iaku 舞台『粛々と運針』良かったよ! kackey.info/2017/06/13/%e5… pic.twitter.com/7L0Sxd46tS

2017-06-13 18:38:02
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猪瀬典子 @inonori

iaku『粛々と運針』の千穐楽公演を先日拝見させていただきました。産まれるものと死にゆくもの。手を止めてはいけない運針。面白いモチーフで素敵な作品でした。

2017-06-13 11:52:20
piihyara @piihyara

随分呟いてないけど,魅せられる舞台や映画は楽しんでます.でも,久々に呟きたくなりました.iaku「粛々と運針」(2017)[iaku.jp]@インディペンデントシアター1st.心をもって行かれた6月11日夜.とても確かなのです.色々な劇場で観たい.

2017-06-12 23:09:42
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