どうして零戦擁護論はいつも「事実と異なる反論」に覆われてしまうのだろう。

論拠とする「胴体燃料槽の消火装置」「1937年の設計だから装甲は無くて当然」といった勘違いを広めては何にもならない。
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Bunzo @Kominebunzo

「AERA」は零戦の飛行を批判するのであれば慎重に過去の零戦里帰り飛行まで遡ってやるべきだった。あの62-120号は五二型だから。今回の飛行は自動消火装置の無い二二型なので炎上しやすい。

2017-06-08 06:13:08
Bunzo @Kominebunzo

呼称番号を打ち間違えちゃったよ・・。

2017-06-08 06:20:33

 
 

ぐり@関賢太郎 航空軍事記者 @gripen_ng

人命軽視は風評被害? 零戦の評価の分かれ目「防弾板」その実際のところとは | 乗りものニュース trafficnews.jp/post/73053/ 書きました!最近色々と話題の零戦。そろそろ事実に基づかない神話はやめにしませんか。熊本城と一緒にされて頭が痛いので記事にしてやった(笑)

2017-06-10 08:57:29
リンク 乗りものニュース 人命軽視は風評被害? 零戦の評価の分かれ目「防弾板」、その実際のところとは 零戦はその性能を重視したあまり、人命を軽視したつくりという評がありますが、実際のところはどうだったのでしょうか。 105 users 1453
Rotarycoupé @Rotarycoupe

@gripen_ng 3機編隊が単位だったから無線を軽視したのか、それとも無線が無かったから3機止まりだったのか、卵と鶏。無線の有る米軍は8機とか、それ以上だったものね〜。硫黄島で坂井氏1機を追い回したヘルキャットは15機…失礼いたしました。

2017-06-10 09:15:27
こば@Ninja1000 @kobayan1210

@gripen_ng 確か零戦に積んでいた無線は、雑音酷くパイロットはハンドサインなどで連絡していたみたいです 後半に出た紫電などに使われた無線機は、雑音もなくクリアだったとか…

2017-06-10 16:17:41
ぱぱす。 @papas1970

@gripen_ng そーいや、20mmに関しても日本(坂井さん)「あたらねー!弾すくねー!要らねー!、12.7mmを大量にだな!」言われてたけど、米軍から見ると、「いいなあ大口径…いくら撃っても堕ちねえ…一撃爆散羨ましい」とか、1式陸攻も硬いなとか言われてたみたいね。ソースは忘れた。

2017-06-10 17:23:40
ぐり@関賢太郎 航空軍事記者 @gripen_ng

乗りものニュースさんでの零戦ネタ、実はもう2本ほどネタを提案してあって、うち1つは「零戦最強神話はもうやめようぜ」という逆のアプローチでのもので、本当はそっちを先に掲載してもらうはずだった。でも先日零戦で炎上してくれた方がいたので、風評での欠陥機扱いやめろという内容に差し替えた。

2017-06-10 23:46:45
わいるどうぃりぃ @wildwilly888

@Kominebunzo その防弾タンク、防弾板を装備したとして、根本的に設計変更せず海面でどれくらい浮いてられるものでしょうか? 空母での運用を意図している零戦にとって、そういう重量増はできるだけ避けるべきものだったのでは。

2017-06-11 10:21:23
たいらあおば @aoba_taira

@papas1970 @gripen_ng 一式陸攻の場合は被弾に弱い反面、防御火力が案外強力なため米軍機にとっては無視できない脅威であったようです

2017-06-11 10:53:39
たいらあおば @aoba_taira

@kobayan1210 @gripen_ng 零戦の無線については無線機自体の不具合もさることながら電源容量不足やアース不良といった要因から用を成さず、重量も嵩むことから基地航空隊では無線機を下ろして運用する事態を生じました。これは戦争後半になって艤装の改善や編隊空戦の研究によりある程度の改善を見ています

2017-06-11 11:00:28

 
 

Bunzo @Kominebunzo

どうして零戦擁護論はいつも「事実と異なる反論」に覆われてしまうのだろう。論拠とする「胴体燃料槽の消火装置」「1937年の設計だから装甲は無くて当然」といった勘違いを広めては何にもならない。 twitter.com/gripen_ng/stat…

2017-06-11 09:05:07
リンク 乗りものニュース 人命軽視は風評被害? 零戦の評価の分かれ目「防弾板」、その実際のところとは 零戦はその性能を重視したあまり、人命を軽視したつくりという評がありますが、実際のところはどうだったのでしょうか。 105 users 1453
Bunzo @Kominebunzo

昭和16年12月の開戦時に「防弾タンク効果アリ」と報告されていて、しかも戦争中期から操縦者背面装甲が追加される一式戦闘機「隼」と零戦は同時期の設計。事実として零戦は日本陸海軍単座戦闘機の中で防弾タンクを搭載しなかった珍しい戦闘機。大切なのは「それはなぜ?」という問いかけだろう。

2017-06-11 09:18:21
Bunzo @Kominebunzo

人命軽視といった論点に意味があるかどうかも疑問だけれども、事実として零戦は防弾装備を甘く見ていたのは間違いない。隼に防弾タンク装備決定で3年遅れ、しかも実施できず、操縦者背面装甲は1年遅れる。それは海軍が犯した過ちの一つ。けれども歴史とは糾弾より調査探求が先に立つべきものだろう。

2017-06-11 09:35:36
Bunzo @Kominebunzo

戦闘機の防弾装備を海軍より早い時期から導入していた陸軍は「人命軽視」ではない「命を大切にする良い軍隊」なのか、といえば誰も納得しないだろう。戦闘機の防弾装備の有無を物差しにそうした観点で比較すること自体に意味がない。そして解説を一読した程度の不正確で要素的な反論も猶更意味がない。

2017-06-11 09:45:44
Bunzo @Kominebunzo

@wildwilly888 重くなったから沈む、のではありません。浮袋や水密構造の部分で生じる浮力で浮くのです。

2017-06-11 10:25:10

 
 

KOW(つ∀`) @kow_yoshi

あー(零戦に限った話ではない)>零戦の短所としては広く知られる防弾板の有無よりも、戦争後期を除いて「無線機が全く機能しない」という本当の欠陥のほうがはるかに問題 / “人命軽視は風評被害? 零戦の評価の分かれ目「防弾板」、その実…” htn.to/noLN3H

2017-06-11 10:13:12
KOW(つ∀`) @kow_yoshi

(承前)とはいえ、この記事では「零戦は初期から消火装置があった」とあって、さすがにそれはないだろうという意見はあちこちから聞こえるね。ネットの情報は当てにならないとはいえ、消火装置は五二型からというのが定説だしなあ。 trafficnews.jp/post/73053/

2017-06-11 10:28:22

 
 

Nicholai MARO @MAROCKs

燃料タンク内消火装置について「ただしこれは火災で戦死した人は証言を残せないことを考慮する必要があります」と記事にある。 なら防弾版についても「パイロットに銃弾が直撃し負傷した空戦による戦死者は証言を残せない」も書かないと片手落ち trafficnews.jp/post/73053/2/

2017-06-13 10:12:02
Nicholai MARO @MAROCKs

「帰還した爆撃機の損傷箇所をマーキング あなたなら何処を防弾補強する?」 で有名な話。 赤い点の密集している部分は「ダメージを受けても帰還できた」赤い点 この図には「帰還できなかった機が受けた損傷箇所はマークされていない」ので、「マークされていない箇所」こそ強化すべき。 pic.twitter.com/VTMgZVIxYD

2017-06-13 10:22:11
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