- misonikomioden
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足立「左の画像。検閲が厳しくヌードが写真として簡単に取れなくなると、服を着た芸者の写真が「エロ」として見られるようになった。民俗学的にも面白いのだが、この写真は発禁となる。
2017-06-09 20:00:26足立「韓国の女性の絵だが、ここに日本人の視線が注がれる。左は湯浅一郎のキーセン(韓国における芸者)の絵。チマチョゴリのスカートのみ羽織った姿で描かれるが、当然こんな姿で人前に出ないしネックレスもおかしいし、そもそもこの髪型は日本人であって、韓国からみたらおかしいだろう
2017-06-09 20:03:38足立「右は韓国人作家によるキーセン。女性を華やかな存在としてえがきつつも別の目線もある。日本人観光客がこの時代キーセンを買っていて韓国人は面白くない。戦後日本、女性がパンパンとなってたようなもので、この絵は尊厳的・反植民地的目線がここにある
2017-06-09 20:05:15足立「中国の娼婦システム。伝統的なチーパオ(いわゆるチャイナドレス)を着て纏足をしている。辛亥革命後、纏足廃止や娼婦召喚システムも開始される(実際は徹底されないが・・・)、右は梅原龍三郎がチーパオを描いてる。纏足ではないが反抗的な目線をもつ娼婦の姿だ。
2017-06-09 20:07:09足立「関東大震災がエログロ発生起源で、また同じく社会主義運動が盛り上がった。「赤」と「ピンク」は共存するものであった。当時はラインダンスが流行ったが、その本場はこんなことしてると紹介した現代猟奇先端図鑑という雑誌。
2017-06-09 20:08:28足立「左はいとうせうう、浮世絵にあった表現を実際やってみようとしたもの。右はマヴォの村山知義で前衛の表現。これが震災直後に出現した。つまり震災を通じて日本人の精神が代わり始めた、とそれを示すものではないか。
2017-06-09 20:10:43足立「裸体が革命を意味する時代も合った。左は小野佐世男、右は柳瀬正夢の絵。右は無産者新聞を読めと裸体で力強く主張している絵。だからプロレタリアリズム運動で男性裸体、マッチョな体が称揚されており、あmた彼のゲイ的なところもそこにあるかもしれない。
2017-06-09 20:13:02[修正]
あmた→また
足立「韓国でヌード写真は1930年代ちょっとずつでてくる。本は殆どでていない。左の記事広告ははエロ出版はないものの日本のエロ本が輸入され流通していたことがわかる。韓国で戦前の日本のものは現存してないが記事を通じてやっとわかる
2017-06-09 20:16:21足立「しかし地下出版はあったようで、それが右。先行研究から引用したが韓国の人が性行為してる写真で手前が漫画、先行研究では日本人が韓国のお土産でよろこんだのでないか。考えてみればわかるがなんでこんな帽子をかぶってセックスするのか。
2017-06-09 20:17:53