2016年東京都知事選立候補者、高橋しょうごさん( Shogo_tkhs )のツイートまとめ

高橋しょうご@コミケ二日目 東Ｊ38a @Shogo_tkhs

もうこんな時間か

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本当に何からどう話していいのか

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本当に何も手が付かない。悩み続けてる。出口も見えない。 きっと話した方がいいことなのかもしれない。

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上手く説明する自信が無いけれど、とにかく書いてみようかと思う。 時間的にももう厳しい状況だし。

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都知事選の時、政局や政権争い利益誘導等の思惑が入り乱れる国政では、放置され続けている氷河期世代から財源に見られる若者を助ける事は出来ないと考えた。だから国政の政権争いとは切り離して考えるべき地方行政である都政を政権争いから切り離し、少子化対策を軸に全世代が助かる最後の機と考えた

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放置され続けた氷河期世代の方々が負け組負け犬とされ、家庭を持つ権利も侵害され続けたまま４０代以降まで放置される。本当に時間が無かった。何を訴えてももう変わらない。 国政や政権争いではなく地方行政の筆頭と言える東京で、氷河期世代以降の若者を今助けなければ間に合わないと訴えたのだが。

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区議や市議からやるべきと沢山声を掛けられたが、何人もの老人（半数は認知症）を極小数名の若者で支え、社会保障費に収入の多くを奪われ誰も救いようのない未来が確定するのを防ぎたいだけだった。 でも当時は戦争反対に同意しろとか、安倍を倒すため投票をなど発言が飛び交っていて、耳を疑った。

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国政と切り離して捉える地方行政だぞ？自分の苦しみを何故票にしないんだ？と心底から違和感を覚えた。独裁国家のような特定候補が政権を得るのを徹底して後押しする戦中の反省など全くないマスコミも、それを指摘せずにいる多くの方々。この社会問題の解決策なんてまずどこを見ても見つからなかった。

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まず政権争いに参加せず、若者と自分自身や苦しむ人を助けるために選挙権を使うよう訴えた。各世代に。若者には学費の異常な高騰や賃金等の異常は客観視し改善出来るとも。ただ良い結果となる良い選挙に徹するとした。都知事としての態度を問われてるのだから、候補も支持者も全て支えようと思った。

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やはり一番ためらっていた事の一つだけれど伝えようと思う。 今国政の与党が何故盤石で、野党が何をしようと動かないという政治の柔軟性を今の日本が持てずに居る理由とは、 野党とその支持者が、個人等が発信する多様性につながる政治的見解を徹底して潰し、政権争いを何より優先させて来たからだ。

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多くの人は政策や知名度等で投票をする。広範な政策を唱える大政党はそうした方々の受け皿となるのは容易なもの。 そうした方の中にはどの政党の一部の政策は良しとしても、客観性を保つ限り既存政党以外を選択する余地は十分に備わっていると言える。判断に掛かるバイアスが小さいからだ。

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しかし現野党と野党支持者は与党の政策に少しでも関心や肯定の態度を見せると、戦争を肯定するのか、ネトウヨ、差別主義者、ナチス、思考停止した馬鹿など、徹底して攻撃とレッテル貼りを繰り返す。 どの政党の影響を受けようと、第三の選択肢となる有権者が出る余地はそうして塞がれていってしまう。

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与党を攻撃する事に賛成しない人間は信用のならない人間であり、且つ戦争を肯定し且つ安倍の盲信者で、彼等に理解や応答の余地はない。そうした態度がそこかしこで行われていたと私は思う。 過去どの党を支持していた人であれ、新たな道筋や選択肢を掲げるのがとにかく難しい社会になっている。

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都知事選の時、小池候補の応援演説に向かう際、支持者の方から何故応援をと問われ「都知事は都で行われる政治含む全ての活動を支えるものだから、どの候補の背景にいる民意も応援し都民を勝ち負けなどで分けない、良い選挙となる努力をすべきだから」と答えた。その方は同意の上励まして下さった。

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桜井候補の応援者二人組と出会った際に、一つ批判をと断った上でこう伝えた「都知事は、都で国籍対立など起きないように配慮をし取り組むべきで、既存の国籍対立を都知事の立場まで引き上げるというのは避けるべき態度だろう」こう伝えると、二人は顔を見合わせた上でその通りと答えて下さった。

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各候補を応援しに行った際の話は枚挙に暇がない。上杉候補も演説台を貸して下さり「政権争いの思い込みから脱却して、真に論理性のある候補が信任を受けるべき。私も上杉さんを応援する」と訴えた際、聴衆の方から暖かい理解や上杉候補からは「高橋さんの応援で５万票くらい増えた」なんて話もした。

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本当に暖かい理解の上での応援をある候補者陣営から頂いたし、山口敏夫候補陣営の皆さんには外山氏の選挙カーを探して新宿を彷徨っている際、おいでと声を掛けて下さり長時間演説をさせて頂いた事もあった。涙がこぼれながらだったが選挙後にそのシーンは放送されたので知っている方も多いと思う。

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枚挙に暇がない。ただ、あの時は鳥越候補を応援する方々だけが違った。 全員がそうとは言わないけれど、殆ど次のような返答だった。

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「安倍を倒すために鳥越さんに投票しなきゃダメ」「独裁政権を都知事選で一矢報いる」「戦争反対なら鳥越さんに入れるでしょ戦争賛成なんだな？」「若者のためとか何そんな必死になってんの」民進党の板橋の区議だったか、鳥越候補の応援演説を申し入れた際は「勝手にそこらで支持者を集めてやってろ」

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私が「鳥越候補はジャーナリストですが、偏向報道の利益を受け選挙活動を続けるのは独裁国家の権力者と同じ形となりそれを指摘出来ないのはおかしいのでは？」と尋ねると「全く絶対に問題はない」「何が悪いの？」 公平公正さを政治家は旨とすべきではと伝えても「ふーん」と一切気に介さなかった。

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私はどの候補支持者に対しても選挙は戦いでは無いという事と、自分の苦しみや関心について訴える候補にこそ投票し「良い選挙にしましょう」「またどこかでお会いしましょう」とだけ最後に添えて話続けてきた。 政治家や政党の代弁者になってはダメだとばかり伝えてきた。本当の選挙にしなくては。

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政党やイデオロギーに自分の権利を明け渡して、尚且つその振る舞いを認めない他人を敵視し、自分の正義に従わせようとする人達。 世界や人を与党を支持する愚かな人間か、与党を倒す正義に同意する味方かでばかり分けて、その少数の対立を客観視する事さえ絶対に許そうとしない振る舞い。

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それが今の国政の与党と野党の対立する構図を徹底して押し固め、むしろ今の与党の進む道を先に舗装して行くかのような事をしてしまっている。 もし与党でも野党でも無い第三の道が社会から生まれる余地を、安倍支持味方二元論でのみ見る方々が残す事を考えていたなら、現状は違ったろうと私は思う。

高橋しょうご@コミケ二日目 東Ｊ38a @Shogo_tkhs

何故与党がダメなら野党だけなのか。第三の新しい市民の中から市民の論理性で解決を図る存在を選ぼうとしてもいいじゃないか。野党や野党支持者こそ政治的行き詰まりを打開する可能性を求めるはずでは？ しかし徹底して「◯◯に賛成か？反対か？」「旗色を鮮明にしろ」と突きつけて回るのをやめない。

高橋しょうご@コミケ二日目 東Ｊ38a @Shogo_tkhs

どの政治家も私達も、選挙権がある事が喜ばしいと思う。 でも政権争いのループから逃れられない政治家、対立構造こそ政治とし人を敵か味方で分け第三の可能性を排除し続ける市民ばかりの国政は何も求めようもない。 だから国政と切り分けて考える都知事選が時間的に未来を変える最後の機会だった。