渋谷で語る『渋谷音楽図鑑』~渋谷が生んだ都市型ポップスとは何か? #渋谷音楽図鑑 #カルカル

「渋谷」の街が生み出した「都市型ポップス」とは何か――? その歴史を1964年の東京五輪にまで遡り、「公園通り」「道玄坂」「宮益坂」という3つの坂を文化拠点として語り尽くした新刊『渋谷音楽図鑑』(太田出版)。その著者である牧村憲一、藤井丈司、柴 那典の3人が「東京カルチャーカルチャー」に集結! 風薫る日曜の昼下がり、極上のポップスとトークで過ごすスペシャルイベントがここに実現!! 『渋谷音楽図鑑』では、はっぴいえんど「夏なんです」、シュガー・ベイブ「DOWN TOWN」、山下達郎「RIDE ON TIME」、フリッパーズ・ギター「恋とマシンガン」、小沢健二「ぼくらが旅に出る理由」、コーネリアス「Point of View Point」という6曲を楽譜を用いて徹底解析。それを担当した音楽プロデューサー藤井丈司が、本には書けなかったウラ話、エピソードをギターを片手に解き明かす!?
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牧村G憲一 @makiji

『渋谷音楽図鑑』第6章で取り上げた曲には、時期的に『渋谷系』と呼ばれている曲もあります。この曲は、音楽はどこからやって来てどこへ行くのだろうかという視点で、取り上げました。クラブ系も、渋谷系アーティストのリストも何もありません。ひたすら渋谷の音楽の源流を辿ります。#渋谷音楽図鑑

2017-06-25 21:29:57
牧村G憲一 @makiji

かつてNHKFMで一日中『渋谷系』という番組がありました。アルバム・リクエスト第1位がフリッパーズ・ギターの『ヘッド博士』でした。まったく時代も違う、その間違い方に軽いショックを受けました。と、同時に誤解も吸収してもう一人歩きしているのが『渋谷系』だと思いました。#渋谷音楽図鑑

2017-06-25 21:39:12
牧村G憲一 @makiji

『渋谷音楽図鑑』で僕が引き受けたのは、時代の証人と語り部の役です。『渋谷系』はその一部、背を向けるのではなく、何故ここまで誤解かつ偏愛されるのかを直視してみようと思いました。やっと入り口に立てたところです。ということで『渋谷系』を語るのはこの本でおしまいです。#渋谷音楽図鑑

2017-06-25 21:44:50
牧村G憲一 @makiji

ちょっと嬉しい話し。 藤井丈司さん担当の楽譜解析、その印刷用の楽譜制作は『坂本龍一・全仕事』の担当の方と同じ方。 その著書は僕にとっては教科書だったのです。 #渋谷音楽図鑑

2017-06-25 22:05:21
うぃずやま @wish_mountain

「僕らの度に出る理由」がラテンだというのは目から鱗だったなぁ。クラーベを本来の二小節パターンでなく一小節パターンにしたとか。#渋谷音楽図鑑

2017-06-25 22:11:05
うぃずやま @wish_mountain

あと「Point」を譜面を見ながら聴くのはかなり新鮮な聴き方だった。#渋谷音楽図鑑 ”歌詞がプログラム言語のような働きをしている”構造を可視化できた。

2017-06-25 22:17:48
いとゆき @yutty730_phm

今日行ったイベントすっごく楽しかった。アウトサイドノートって初めて知った。今まで何百回と聴いてるぼくらが旅に出る理由がまた今日から違う聴き方ができる。 音楽ってほんとに飽きない。#渋谷音楽図鑑

2017-06-25 22:54:56
とろぴー @toropy_stbs

#渋谷音楽図鑑 くそみそノートとった、見た目なかなか滑稽だったに違いなし…(これ以外にあと3枚ある) 内容のほうは実況班の皆様にお任せします_(:3」z)_ pic.twitter.com/R7sf2KWntX

2017-06-25 23:02:59
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ハリー堀田 @harry_hotter

改めて「渋谷音楽図鑑」とても面白いイベントでした。内容に関しては既に沢山ツイートされてるので、興味のある方は出演者→牧村憲一さん(@makiji)、藤井丈司さん(@fujiitake)、柴 那典さん(@shiba710)のツイートと #渋谷音楽図鑑 を遡ってみて下さい→

2017-06-25 23:11:05
うぃずやま @wish_mountain

#渋谷音楽図鑑 最高だったのは編集の林氏がCorneliusの最初のTシャツ(©マークのヤツ)を着ていたこと。20年以上前のTシャツなのに、よれていなかった。よほど大事に着ていたのだろう…。

2017-06-25 23:11:44
ハリー堀田 @harry_hotter

自分なりの感想を簡単に。ここだけの…なお話も幾つかあったので果たしてどこまで話して良いのか難しいのですが、出来る範囲で→ #渋谷音楽図鑑

2017-06-25 23:14:17
ハリー堀田 @harry_hotter

第1部は、渋谷の歴史と日本の音楽との関わりについて。YAMAHAが果たした役割の大きさ、色んな出会いが色んな縁になって繋がって行った。JAZZの新宿からROCKの渋谷へ…というお話が特に興味深かったです→ #渋谷音楽図鑑

2017-06-25 23:15:42
ハリー堀田 @harry_hotter

休憩挟んで第2部は、お客様のアンケートに答えながらの進行。「L⇔Rとスパイラルの話は楽屋で語り尽くしたので本編ではしない」と前説でお話がありましたが、少しでも聞かせて下さい、というリクエストがあり、牧村さんが答えて下さいました。 #渋谷音楽図鑑

2017-06-25 23:20:01
ハリー堀田 @harry_hotter

「L⇔Rやスパイラルは都市型ではない。開放型レーベルであり、ナイアガラレーベルの行く末であった」というお話が聞けました。WITSとナイアガラが繋がった!両方大好きな私としてはとても嬉しかったです♪ #渋谷音楽図鑑

2017-06-25 23:22:06
ハリー堀田 @harry_hotter

それから藤井さんがギターを演奏しながら「恋とマシンガン」「ぼくらが旅に出る理由」「Point of View Point」の音の構成を解説。どなたかが「『関ジャム』みたいだ」とツイートされていましたが、まさにそんな感じのマニアック解説でした。 #渋谷音楽図鑑

2017-06-25 23:23:33
ハリー堀田 @harry_hotter

そして、これは多分、牧村さんが仰っていたのだと思いますが、「小沢君は言葉の人、小山田君は音の人」「音楽を変革しているのは美術系の人達」こんな言葉達も印象的でした。うーん。この辺で止めておきましょうか?著書の発売(7/4)が今からとても楽しみです♪ #渋谷音楽図鑑

2017-06-25 23:25:18
林 和弘 @cntstaff

【御礼】本日は『渋谷音楽図鑑』発売記念イベント@カルカルにご来場いただき、ありがとうございました! #渋谷音楽図鑑 も大盛り上がりで嬉しいです! 来週日曜日、7月2日の渋谷HMVでの先行発売(!)イベントは、さらにディープなトークで行くので、みなさま、是非ともご来場くださいませ! pic.twitter.com/0nVuhxEADM

2017-06-26 00:30:22
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letsgosteady @letsgosteady

本日は、7月4日に刊行される『渋谷音楽図鑑』(太田出版)を記念した「渋谷で語る『渋谷音楽図鑑』~渋谷が生んだ都市型ポップスとは何か? 」を堪能。牧村憲一、藤井丈司、柴 那典の3人の鼎談。渋谷の3つの坂を巡る“物語”は知的好奇心を刺激。発売が楽しみでならない。#渋谷音楽図鑑

2017-06-26 00:35:33
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