有名な「ビルマの竪琴」、実はあちらでは僧の音楽は戒律違反…その設定を変え、題も「ミャンマーの唄声」にした舞台も
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ビルマの竪琴 otarunosushi.wordpress.com/2017/01/24/%e3… pic.twitter.com/TrffIN9jVB
2017-01-24 20:20:42映画会情報 8月21日(日)13:30~ 邦画「ビルマの竪琴」 ビルマを舞台に悲惨な戦火の中でも失われることのない崇高な人間性を描いた傑作。 製作1956年 監督:市川崑 出演三国連太郎ほか pic.twitter.com/MzbZcJf3Eu
2016-08-17 16:41:19そう言えば、「二十四の瞳」とか見せられた最後の世代が僕あたりかなと思い、あー、この後の世代は、「火垂るの墓」かと思った。
2017-06-27 06:51:03@finalvent 原作はいずれも児童向けですが、「ビルマの竪琴」の方は原作の竹山道雄が残した唯一の児童書であったこと、映画のほうは戦場が舞台であるせいでしょうか?
2017-06-27 07:09:51なので、最近の舞台演出等では、水島上等兵は好きな音楽を棄ててまで僧になった、という設定になっているそうです。 twitter.com/finalvent/stat…
2017-06-27 07:13:37@baikunan そうなんですか! 幼い頃から繰り返し本を読み映画を観てはありえないほど泣き、いちばん感動した泣ける映画は?と問われればビルマの竪琴と答えてきたので、ちょっと気持ちの整理がつきません笑。
2017-06-27 08:00:54@ichigobatake_ ミャンマーのお坊さんはとっても戒律が厳しいみたいで、竪琴を弾くなんてありないみたいですよ。
2017-06-27 08:02:51@ichigobatake_ @baikunan 音楽や楽器で遊ぶのも、煩悩の一種ですかね。 「アラブの某国の王子様が、日本でトンカツに魅せられ、トンカツ屋を開きました」っていう絵本の、おとぎ話が描かれるような。 いや描いたって、創作である以上別にいいんだけど、そこをリアリティの面から演出に工夫するのも悪いことではない
2017-06-27 09:53:22ほんとだ “今回の物語のベースとなる「ビルマの竪琴」” / “「ミャンマーの唄声」制作発表記者会見 : ソエジマのブロローグ” htn.to/bWwUdR
2017-06-27 09:55:30“ 戦後60周年記念企画 竹山道雄作「ビルマの竪琴」より 劇「ミャンマーの唄声」” / “第43回岡山市芸術祭/劇「ミャンマーの唄声」” htn.to/5pmnxV
2017-06-27 09:55:50さすがウィキ 既にそのこと 書いてある(五七五)“…上座部仏教では、出家者(僧侶)は、戒律により音楽演奏は禁じられている。そのため、後年大阪人情喜劇の会が制作した舞台演劇「ミャンマーの唄声」で…” / “ビルマの竪琴 - Wik…” htn.to/cfi36DG
2017-06-27 09:57:48ビルマの竪琴
https://ja.wikipedia.org/wiki/ビルマの竪琴
『ビルマの竪琴』(ビルマのたてごと)は、竹山道雄が唯一執筆した児童向けの作品で、多くの版元で重版した。
1946年の夏から書き始め童話雑誌「赤とんぼ」に1947年3月から1948年2月まで掲載された。ビルマ(現在のミャンマー)を舞台としている。市川崑の監督によって、1956年と1985年に2回映画化された。各国語にも訳されている。
出家し僧になった主人公の水島上等兵が竪琴を奏でる場面があるが、現地の上座部仏教では、出家者(僧侶)は、戒律により音楽演奏は禁じられている。そのため、後年大阪人情喜劇の会が制作した舞台演劇「ミャンマーの唄声」(出演:岸田敏志、曾我廼家八十吉、紅萬子、稲田慎太郎、副島新五他)では、「水島はあんなに好きだった音楽を捨ててまで僧になった」という設定となった。
著者はこの物語は空想の産物でありモデルもないが示唆になった話はあると記していたが、20数年後に武者一雄が著作した本が出版され宣伝された後に水島上等兵のモデルは、ビルマで終戦を迎え、復員後僧侶になった群馬県利根郡昭和村の雲昌寺前住職 中村(武者)一雄と言われるようになった[1]。
つづき)新聞と9条:429 平和主義の国で:29 「彼(「ビルマの竪琴」の水島上等兵)の行為は、死んだ日本人にたいする戦争責任のとりかたではあり得ても、生きている他民族(ビルマ人)への責任のとりかたではない」(荒瀬豊「“亜細亜”は生きている」中央公論58年6月号) pic.twitter.com/gewg6ecmLZ
2017-03-13 18:57:36