
SNS時代の喪のひとつの形 〜ブログやツイートによるグリーフケアの意義〜 海老蔵さんのブログに寄せて

市川海老蔵、ブログ“更新しすぎ”批判の声に「許してください」 cinematoday.jp/news/N0092483 喪ログ、喪イッターには、充分に存在価値や意義がある。
2017-06-27 20:56:16
@Willway_ER おはようございます。 私の父の死亡時。弔問客との会話を通じて、母の時系列や思考・感情が整理されていくのを見ていました。 繰り言・弱音・感謝などを吐き出すことで、気分を切り替えるきっかけになり得ます。 通夜・葬儀という儀式に向かうための、スイッチだったのでしょう。
2017-06-28 05:51:13
@MF6132 自分も最愛の祖父が他界した時に、何度もブログに書きました。今も時々読み返します。喪ログは現代の服喪の一つだと思います。
2017-06-28 06:39:22
@Willway_ER 弔問客に話すこと、位牌・仏壇やお墓に話しかけることと、ブログなどに書くこと。 自分に合った形で、大切な家族が「故人さま」になっていくことを受け入れていけばよいのでは、と思います。 中継などの行為で、直接関わる人の個人情報にひっかかるなら別ですが。
2017-06-28 06:46:49
奥さんが亡くなって辛いときだからこそ、ブログを書いて送信して、書いて送信して、コメントもらって慰められて、癒されて、安心して、でも、ふと気を抜くとやっぱり寂しくなって、切なくなって、つらくなって、また書いて送信して、書いて送信して……。 責める要素がどこにある? twitter.com/Willway_ER/sta…
2017-06-28 07:09:06
父が亡くなった時。 弔問客といろいろ話す内に、母の時系列と思考と言葉が、段々整理されていくのがわかりました。 そうやって、父が亡くなったことを受け入れていました。 通夜・葬儀などの儀式には、行動により心に区切りをつける働きがあります。 話すこと・書くことも同様でしょう。
2017-06-28 05:46:47
@MF6132 そう考えると、家族葬でこじんまりと葬儀をした時、家族の中でそう話し合えればいいですが、ほかからも来てもらって故人の話を聞ける場があることはグリーフの一つとして意味があるのですね。
2017-06-28 08:03:22
@aoyamaume おはようございます。はい、そう思います。 弔問客が「急なことで、ご病気だった?」と聞くことも、定型句やお節介の面以上に、遺された方々の吐き出し口になるというプラス面がかなりある、と思います。 私の仕事も「しきたり、面倒くさい」一面と、「こういう餞別、願い、気休め」というプラス
2017-06-28 08:19:43
@aoyamaume プラスがある、と思い勤めております。そのプラス面をご説明すると、ご家族から「そうだったのか!」「じゃあ、やらなくちゃ。やりたい!」としばしばなります。 人を送る時は、多少の煩雑さや繰り言、泣くことなどは、前向きになるために必要なプロセスではないでしょうか。
2017-06-28 08:22:40
@MF6132 昔にですね、職場の別の部署のよくして頂いた方が自死されたんです。通夜で奥様が「息子たちに主人がどんなんだったかぜひみなさまお聞かせください」と言われたことがあって、友人とうまく言えなかったですが、仕事だけでなく人間として素敵な人だったか伝えました。
2017-06-28 17:11:45
@MF6132 少し話がずれてしまいましたが、ぽっかり空いたところは時間だけでは埋めきるのはやっぱり不十分で、そっとしておいてあげる、だけでなく、場合によっては関わりを持つことって必要なんだなぁとふと思ったのでした。息子さんに話すことでわたしもまたぽっかり空いたものが埋まる気もしましたし。
2017-06-28 17:17:20
@aoyamaume こんにちは。話すことは、死を受用するための大切なプロセスだと思います。 自死された方でも、精一杯生きていたことを他の誰かと共有することで、辛い思い出は消せなくても楽しい思い出増やすことが出来る、と思います。 ……もちろん、ご家族が望めば、ですが。 お返事ありがとうございました。
2017-06-28 17:57:24
世間ってうるさいよね。吐き出すことで精神的にバランスを保てる効果は大きいので、こういう場合は静かに見守ってあげるのがベストだと思う。別に芸能人や有名人でなくてもそうです。私も静かに見守りたいタイプ。気持ちに寄り添うグリーフケアだし。 twitter.com/Willway_ER/sta…
2017-06-28 19:28:01
父が亡くなった時、私も数日にわけて非常に長い記録記事を書いたが、振り返り記録することによって、しっかりと悲しみに向き合って、そのことで早く立ち直れたんだと思っている。だから心情の吐露は非常に大切な行為です。さらに今は思い出して書くことが最高の供養だとも思っている。そんなもんです。
2017-06-28 19:44:03
日本の男性は泣かないのが美徳のように思われてるけど、それは違う。きちんと感情は表に出さないと、深い傷になって潜伏してしまう。海老蔵さんのブログは最愛の人を亡くした男性の慟哭だと思う。それを誰が責める権利があるのでしょうか?
2017-06-28 21:27:53
twitter.com/Willway_ER/sta… このキャプション読んだだけで涙が出る。 どこかで注目度ランキングがほぼ全て彼の「一言」で埋まってるのを見て、Twitterみたいに頻繁に書いてるのはわかった。 あれが、大事な人を喪った心が辿る道の一つって、解らない人が多いんだな…。
2017-06-28 12:37:03
「たくさんの人の声」ってなんて残酷で暴力的なんだろうと悲しくなってしまったけど、ちょっとストップ。 彼を追い回し、会見をさせ、「慶事には宣伝として報道を利用するくせに弔事だけは勘弁してくれなんて我が儘」と言った人達と「更新しすぎ」と批判した人が全て「同じ人」とは限らない。
2017-06-28 12:44:19
「芸能人」に対する感覚の特殊さ、心の痛みに対する無理解、無神経さ、そういう残念な事を全てひっくるめて、お茶の間のモンスターとか、“マスゴミ”とか、そういう仮想の誰かに背負わせて一つにくっつけてしまうのは、きっと私の心にとってよくない。
2017-06-28 12:47:07
一つ知る事ができてよかったと思うのは、市川海老蔵という人の心は、しっかり今も生きているということ。 そしてこの人は、そんな自分の心との付き合い方をちゃんと知っているということだ。 私は彼が喪失と向き合う事を(そして時には逃げることがあっても)応援する。
2017-06-28 12:54:02
いっそ、市川海老蔵の頻繁なブログ更新をワイドショーで取り上げるなら、その時は内容について逐一解説するんじゃなくて、精神科医を呼んで「家族を亡くしたり、強いショックを受けた時に日記やブログやTwitterで文字にして体の外に出すのは自然な事なんですよ」って解説して欲しい。
2017-06-28 13:00:56
震災後に被災した子供たちが震災ごっこをしたのは、恐怖体験を乗り越えるため。最愛の人を失って乗り越えるための行為を外野が口出しする権限はないよね。 twitter.com/Willway_ER/sta…
2017-06-28 11:56:07
喪ログわかる。自分も書くことで整理していくタイプだったから。朝から晩まで思い返しては泣き暮れていたけど、ブログに書き終わったところから思い出し泣きしなくなっていって全部書き終わった時には無限ループしなくなった。人それぞれにスタイルがある。
2017-06-28 06:57:14
本当にこれ、すごく大切な事だと思う。自分の経験からしても「キチンと悲しむ」と云うか、こうして大事な人への思いを整理して行く事を、怠ったり避けたり逃げたりすると、あとでものすごくキツい…(´д`|||)💧 twitter.com/Willway_ER/sta…
2017-06-28 19:30:34
おらもこれはわかる気がするわい おふくろ亡くしたとき、今以上につぶやき頻度高かったもんなぁ ( ˘ω˘ ) twitter.com/Willway_ER/sta…
2017-06-27 21:18:51