2017年上半期に読んだ本 ー「#2017年上半期の本ベスト約10冊」によせてー

備忘用。ジェラール・ノワリエルの『ショコラ』は素晴らしい本でした。
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アザラシ提督 @yskmas_k_66

⑨ホワイト『歴史の喩法』 19世紀以降の歴史家の方法論とは?歴史叙述は果たしてどんな行為なのか?哲学者ヴィーコの著作をどう読むか?……といったホワイトの重要な論文を訳出して纏めたもの。個人的には歴史の表象の仕方を論じた「現実を表象するにあたっての物語性の価値」を面白く読みました。 pic.twitter.com/doZGYpxQVH

2017-07-01 12:30:38
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ホワイト, H.『歴史の喩法』
http://www.sakuhinsha.com/history/26351.html

アザラシ提督 @yskmas_k_66

⑩ローズ『ジェンダー史とは何か』 主に英語圏のジェンダー史家がこれまでどういう研究をしてきたかを、事例となる著作を挙げつつ紹介する本。植民地・男性性・政治文化・トランスナショナルヒストリーなど、ジェンダー史の射程・動向を教えてくれます。史学史という点でも面白く読める一冊。 pic.twitter.com/CbvNnO8TBe

2017-07-01 12:31:15
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ローズ, S.O.『ジェンダー史とは何か』
http://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-35008-5.html