チェルノブイリ30周年科学シンポジウム 山下俊一氏発表「原子力発電所事故後の健康リスク管理:研究のギャップを埋めるために、チェルノブイリと福島から学んだ教訓をどのように当てはめるか?」の要旨

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Priamal Fear @PriamalFear

(へー。これはIARCの公式的な見解とも受け取っていいようだ。) co-cher.iarc.fr/public/docs/Ya…

2017-07-09 23:18:40
Priamal Fear @PriamalFear

(NEWS Research Groupって何でっしゃろ?リンク切れてるし。) co-cher.iarc.fr/en/Abstracts

2017-07-09 23:24:50
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

2016年6月のIARC50周年会議での、山下俊一氏の発表スライド(PDF) iarc-conference2016.com/upload/Invited… 元ツイートのまとめ togetter.com/li/983655 twitter.com/YuriHiranuma/s…

2017-07-10 06:05:12
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

IARC(国際がん研究機関)会議での山下俊一氏の講演タイトル「放射線と健康影響:実際の放射線健康リスクと公衆のリスク認識の間のギャップ、蓄積された科学的知見を超えて」 アブストラクト iarc-conference2016.com/build-preview.… @PriamalFear

2016-06-04 10:44:26
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@PriamalFear これ、どのシンポジウムのアブストラクトなんでしょうね?相変わらず英語が変ですがw

2017-07-10 07:50:57
Priamal Fear @PriamalFear

@YuriHiranuma つ Scientific Symposium Chernobyl: 30 years after 11 June, 2016 IARC, Lyon iarc-conference2016.com/chernobyl-scie…

2017-07-10 08:36:27
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用TWの山下俊一氏のアブストラクトは、CO-CHER(チェルノブイリ健康研究協力)ウェブサイトに掲載。CO-CHERとは、EUが立ち上げ、IARCが中心となって実施したARCH(チェルノブイリ健康研究アジェンダ)の次のステップ。 co-cher.iarc.fr/en/ twitter.com/PriamalFear/st…

2017-07-10 08:38:51

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

IARC50周年記念会議の翌日のチェルノブイリ30周年科学シンポジウムでの山下俊一氏の発表 「原子力発電所事故後の健康リスク管理:研究のギャップを埋めるために、チェルノブイリと福島から学んだ教訓をどのように当てはめるか?」の要旨 co-cher.iarc.fr/public/docs/Ya… twitter.com/PriamalFear/st…

2017-07-10 08:46:40
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

和訳: 原子力発電所事故に対する医学的準備と対応は、初期対策を標的としては、かなりの議論がなされて実施されている。しかし、危機後の長期にわたる心理精神的、社会的、経済的および政治的影響の困難という点で、チェルノブイリと福島という2つの原子力発電所事故は似ている。

2017-07-10 08:47:29
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)医療・保健関係者にとっての混乱と窮地のひとつは、甲状腺がんリスクの不確定さと、公衆および、メディアを含む様々なステークホルダーと線量推計値以上のことについてどのようにコミュニケーションを取るかという問題である。

2017-07-10 08:47:53
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)特に、チェルノブイリの再来という恐怖により、日本における放射線誘発性小児甲状腺がんのリスクの増加のような誤解釈が誇張されている。

2017-07-10 08:48:50
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)原子力発電所事故後の統計的リスクグループと個人リスクの認識の関連性などの研究のギャップは、ステークホルダーと医療関係者の間の協力によって克服されるべきである。福島での大規模健康調査は、初期の放射線被ばく、そして事故と避難による精神的トラウマに対する特定の対応だった。

2017-07-10 08:50:34
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)しかし、事故直後の信頼できる推計被ばく線量を得ることが困難なため、ステークホルダーの関与は、特に甲状腺検査に関しては、調査が開始された初期段階で失敗した。 (え?)

2017-07-10 08:51:02
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)不運なことに、大規模スクリーニングで小児期・思春期での甲状腺がんが高有病率で検出されたことにより、放射線に対する恐怖と不安が悪化し、福島県民が避難はしたが移住はしていないという、あいまいで不確定な状況に置かれている。 (え??)

2017-07-10 08:51:50
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)ゆえに、医療関係者が、小児期・思春期の甲状腺がんを含む甲状腺病理のベースライン有病率は、異常発生ではなく大規模スクリーニング効果であると理解した上で、甲状腺疾患についての現状を正しく公衆に説明することが非常に重要である。

2017-07-10 08:52:20
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)福島における甲状腺疾患の高発生率を正確に解釈することは、現時点で、個人とコミュニティーの心理社会的健康の、さらに、彼らのレジリエンスの鍵となる要素である。 (え???)

2017-07-10 08:53:24
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)よって、甲状腺がんリスクの観点では、公衆への放射線リスク教育は現在困難であり、医療・保健関係者は、原子力発電所事故後の長期の回復期の間に、福島県民の特定の要求に応えるには何が最善かについての洞察を同定し提供するという独特の位置にいるのである。

2017-07-10 08:54:07
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

(続)この発表では、福島での現状および、「放射線と健康」に対する賢明な教育リテラシーの必要性を含む、解決すべき問題を、現実と学術研究とのギャップを埋めるために紹介する。 (相変わらずの山下節英語ですが、以上が和訳)

2017-07-10 08:55:08
Priamal Fear @PriamalFear

@YuriHiranuma で、これはIARC50周年(翌日)のSatellite eventsですけど ”Keynote Lecture VI: CO-CHER – setting the scene for future research on Chernobyl”

2017-07-10 09:45:28
Priamal Fear @PriamalFear

@YuriHiranuma ですので、CRPが山下さんらIARCの希望にあったプロジェクトになると。 twitter.com/PriamalFear/st…

2017-07-10 09:45:38