忍者雑感

@inuchochinが忍者について書いてた事のメモ
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みんみんぜみ @inuchochin

私は「忍者なんかいたわけねーだろバーカ」と思ってるんだが忍者は大好き。

2012-04-24 18:38:59
みんみんぜみ @inuchochin

兵法(軍学)は重要視されていたと思います。兵法(軍学)の伝書を見ると、諜報活動(所謂忍者ですな)についてもかなり書かれていますが、諜報には腕の立つ武士を使え、と書かれています。鎧着ていくわけにもいかないですし、危険が多かったから腕が立つ必要があるのはあたりまえですが。

2011-01-09 01:20:59
みんみんぜみ @inuchochin

室町後期の忍者(そんな言葉じゃないですが)って、諜報や武芸、兵法に長け勇気のある武士なんですよね。もしくはただの盗賊。 RT @SagamiNoriaki: 忍者も最後の活躍の舞台だったんだなあ…。

2011-07-13 08:00:51
みんみんぜみ @inuchochin

そもそも忍者のモデルはただの勇敢で武勇や諜報、測量に長けた武士と盗賊ですしね。 RT @SagamiNoriaki: @laosuu 本来の忍者というのが虚像であるというのはおいといて。

2012-04-24 18:36:19
みんみんぜみ @inuchochin

○流忍術と書かれてるけど中身は測量ちゅう伝書が私が知ってる江戸時代の忍術。きっと色々あったんだろうな

2012-04-24 19:34:13
みんみんぜみ @inuchochin

@SagamiNoriaki そうなんですよね。実在した忍者と言えるのは武勇や兵法、測量等に優れた武士ですもんね

2012-04-24 19:38:46
みんみんぜみ @inuchochin

ちなみにその伝書の持ち主は一刀流、真妙流柔術、長刀、軍学等の各種武芸の免許を受けてた、すごい人。これがリアル忍者なんかな

2012-04-24 19:41:08
みんみんぜみ @inuchochin

いわゆる黒装束で忍者刀を背負って手裏剣を投げる忍者、一族で秘密の集落にすみ、厳密な掟に縛られた忍者というのは明治から昭和にかけて講談や小説、漫画で作られたイメージなのはよく知られてますが、そもそも江戸時代初期には忍術、シノビというのは正統な軍学、兵学、軍配の一部とされてます。

2015-05-17 15:48:16
みんみんぜみ @inuchochin

シノビ、忍の術というのは江戸最初期軍学書にも敵地敵陣に忍び込む盗賊の技である、とありますが、武士の中でも武勇に優れたものに命じるべき危険で重要なものとされてます。つまり現代イメージされる特別な忍者の一族が請け負う仕事ではなく、武芸に優れた勇敢な武士が行う行為だったようです。

2015-05-17 15:53:04
みんみんぜみ @inuchochin

江戸時代初期に出版された小笠原流の軍学書にはかなり分量でシノビに関する解説になっています。現代でいえばスパイ活動ですから軍事上重要なわけです。またある江戸時代の測量技術の流派は忍術を名乗っていました。

2015-05-17 16:19:19
みんみんぜみ @inuchochin

@myroad38 シノビと意味は一緒で方言みたいなものみたいですよ。戦国時代に足利学校あたりで教えられていたらしい小笠原軍学に含まれていたようですから、ある程度以上の武士の基本教養に近かったのかもしれません。軍学とは別に本物の盗人の技もシノビと書かれてますから、こっちが近い?

2015-05-17 16:44:12
はちもんじ @8koudegozaru

@inuchochin 物見武者やね。川中島でも弓の達者な武者を物見に行かせたとか、あと武芸には夜戦の口伝が多いのでたぶん使いに出されたでしょう。 盗賊(偸術)を使ったのは風魔みたいなガチ盗賊やころびを配下にしてて。これとは別に文書偽造専門のインテリジェンス系とかいましたね。

2015-05-17 18:22:25
みんみんぜみ @inuchochin

この本は面白そう。江戸初期の浅井了意の本がいわゆる忍者イメージの初出と。しかも中国の説話の影響が強いと。たしかに江戸初期に戦国時代の軍学を整理した軍学書の忍術やシノビのイメージは今の忍者とかなり違う。ddnavi.com/news/270447/

2015-11-19 22:45:29