福岡発!世界ブランド!地域資源の見つけ方・活かし方

2011年3月18日アクロス福岡(福岡市中央区)で行われた、雇用・能力開発機構セミナー「福岡発!世界ブランド!地域資源の見つけ方・活かし方」(主催:雇用・能力開発機構福岡センター)における(有)佐賀ダンボール商会取締役社長・石川慶蔵氏の講演内容のまとめです。石川氏は焼き物には素人ながら、異業種とのコラボ、そして独学での研究により、有田焼万華鏡・そして有田焼万年筆を開発しました。万年筆は洞爺湖サミットで各国首脳へプレゼントされました。その成功ストーリーと経営哲学についてわかりやすく話してくださいました。
0
@teshimarche

石川氏。有田焼万年筆開発の最大の危機は、最初の社員からの反対。ダンボール納入先とのコラボ。失敗したら会社の取引関係が壊れ、会社自体がつぶれてしまう。だからこそ後には引けない。背水の陣でがんばることができた。開発自体はすばらしいコラボ先に恵まれ、うまくいった。

2011-03-18 15:11:31
@teshimarche

石川氏。松下幸之助のことば「経営とは感謝と奉仕の心」。ふるさと有田に育ててもらった、いまそのふるさとが塗炭の苦しみのさなか。だったら精いっぱいふるさとに恩返しをしたい。それが自分のモチベーションになっている。

2011-03-18 15:15:16
@teshimarche

佐賀ダンボール商会石川社長のお話がまもなく終わります。「経営に素直さを」。印象的なことばでした。簡単なようでいろいろなしがらみがあって、なかなかできない。でも大事。これは役所にも通じることなのかなと思いました。

2011-03-18 15:23:14