鉄拳ブラッド・ベンジェンス感想

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

さて、GIANTROBOに代わりまして鉄拳ブラッド・ベンジェンスについて書いていく事にします。正直次の作品がもろもろの事情があって感想を書くまでに至らず転々として、とりあえずこの作品となりましたが　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/OFY1xTfYSt

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

まぁ、そんな所で鉄拳のアニメ関係を取り上げるのはこれで二度目になる。ジャックがロボットだからとの理由で前回取り上げていたが、こちらもアリサ・ボスコノビッチがその例に該当する。ぶっちゃけチェーンソーを出したり、ウイングパーツで空を飛んだり、あと首が取れたりと　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/0j1tAKUnfK

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

正直ジャック以上にロボットっぽいのですが。3以降の鉄拳は疎いので知らなかった。おまけに松岡由貴さんの天然が入った演技辺りも萌え所高いと思う。ただそれはさておき……正直ロボットとしての活躍はOVA版より少ないというか　#ブラッドペンジェンス

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

この辺り、元々級友を装い実はライバルポジのアリサが、そのロボットっぽい装備で戦う場面がほぼ主人公のシャオと戦う場面のみ。和解して共に行動する辺りからほぼ平八・一八・仁の3人の親子の戦いが主軸となっており、アリサが仁を守るため戦おうとするも　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/Pv2in4iPCJ

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仁によって機能を停止させられてしまい、その後シャオの涙を受けて半壊状態で目覚め、平八に操られる精霊の巨人・木人を止めるためにロケットパンチを放った場面が仲間側として唯一の戦闘シーンとなる為……正直ロボットアニメのジャンル的に当てはまるか凄い微妙な所。　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/xm6ACO633v

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

今回おまけとしてセーフにするが、もしかしたら以降ロボアニメ的に抹消となる場合もあるのであしからず。それはさておきOVA版ともども格ゲーをアニメ化するとどうなるかだが、こちらはシャオとアリサが鉄拳トーナメント6（原作ゲームとのタイアップ?）へ参加する所で　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/Lc9tUuA6dg

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終わりなので多分格ゲーものの前日譚っぽい内容といったところか、前半はシャオがG社から神谷真という生徒に接触する為京國校へ転校し、そこで同じ真と接触する使命を帯びているアリサと出会い、お互い真の目的を隠して三角関係が成り立つといった学園ラブコメの色が強い内容　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/SYNvFYIA49

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一応前半は双方に雇われたニーナとアンナのお約束というべきか姉妹対決と格闘アクション要素もあるのだが。それはともかくシャオの通っていた学校の体育教師として厳竜が、京國校での担任としてリーが登場している所が不覚にも笑いを誘うのだが　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/GZ22wTDSkL

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特にリーはOVA版だと小物な悪党だったが、こちらではお茶目でナルシストな御曹司だが、悪役・小物っぽさはほぼ見られず途中で追われるシャオとアリサを匿っており善玉っぽい色が強い。何やら原作ゲームで彼のキャラクターが変化しているのも大きいと思うが　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/RXbz0r8J0d

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それはそうと、真についてM細胞実験の被験者として唯一生還した人物であり不死身の体を持つ。その細胞を持つ為に仁率いる三島財閥と一八が牛耳るG社は彼を狙っておい、アンナとニーナ、シャオとアリサがともども両社に雇われた工作員だが　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/VFwyyRUt7N

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まぁ、シャオがアリサの正体を知っても殺す事は出来ないとの事でお互い双方から離反する。リーの協力もあり真がM細胞実験の被験者かつ、その首謀者が死んだはずの平八だったと知る事となり、真が拉致されている京都城へ向かった挙句、平八・一八・仁の親子3人が　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/eMwIvI8voH

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揃い踏みとなる。ちなみにこれに真が三島一族に自分の体は改造されたと復讐同然に平八へ挑みかかるものの、#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/aG4SzFyIrt

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平八を相手に見事返り討ちに遭ってしまい、M細胞は何だったのかと事切れてしまう。それだけ三島一族が強かったのだろうと解釈したい所だが、いずれにせよ真がここで退場してしまい、彼を追っていたが三島一族とほぼ接点のなかったシャオはほぼ主役としての出番を　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/r3CdG91XGa

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ここで終えてしまい、アリサも機能停止させられてしまう(汗)どうやら仁と真が友人同士の設定があったそうだが、その辺りもあまりクローズアップされておらずシャオ、アリサともども仁と関係がある設定で良かったのではと思いつつ。ただ原作ゲームもそうっぽいが仁が　#ブラッドペンジェンス

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この三島一族では恐らく一番まともなのもあり後半は彼が主役となる。もう親子同士の三つ巴が繰り広げられる訳で、とりあえず平八を場外に追放してからは一八との対決となり　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/bJw70Hd1CS

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一八は早速デビル化して仁を襲いかかる。個人的に一八や平八の野心の背景とかもう少し書いても良いような気が(親子の負の連鎖とデビル因子を断ち切ろうとする仁の背景はある程度描かれている)、こう躊躇わずデビル化して我が子をボコボコにする辺りこの人らしいのか　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/872vBp9xFR

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そんでもって、一八曰く仁には使いこなせない力とデビル化について触れる訳だが、彼はデビル化して暴走しかけるものの理性で己を制御して完全な状態へ覚醒。一八を葬り去れば今度は精霊の力を借りて平八が何か京都城の地下からぶっ壊すように現れる辺り鉄拳ではよくある事と　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/kff2BqNBJh

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とらえるべきかどうかわからないが、もう木人とデビル仁の対決の様子は何か神々の戦いを見ているような気分になる(笑)この戦いを最後は仁が制して終わるのだが　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/q6Ygp9uzME

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この戦いを終えてようやくシャオが主役として親子同士で争う事や真の死の件で彼を非難するのだが、仁は次はお前が(自分を)倒しに来る日を待っていると言い残して去る。恐らく彼自身が自分たち一族の呪われた宿命に誰か引導を渡してほしいと最後の生き残りになった自分の　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/efKWnx4UvS

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

最後の願いのように捉えているイメージはなくもないが。ただ真を失った後アリサが復活した事もあるのだが、ラストシーンは世界中が遊園地のようになれば争いはなくなるかもしれないと前向きに鉄拳トーナメントへ出場する所で終わりだが、些か軽いような気もしなくもない　#ブラッドペンジェンス pic.twitter.com/r8sWxo39rz

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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

まぁ、大体の解説と共にそんな所。原作ゲーム的にこのアニメ化はありかどうかわからないが(ロボットアニメ的にもだが)、まぁCG作画のクオリティは高く格闘アクションシーンとかは純粋に見ごたえはあると思う。とりあえず前半のシャオ対アリサと　#ブラッドペンジェンス

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

後半の三島一族の三つ巴辺りは娯楽作と割り切ればまぁまぁよい感じ。アリサとシャオ、真の女の子同士の友情や三角関係など鉄拳的に珍しそうな題材でアプローチしていて、その辺りもまぁまぁ楽しめたがそこと鉄拳シリーズの宿命のような三島一族の確執が結びつかなかった点で　#ブラッドペンジェンス

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

一歩及ばずと感じたのはあった(個々とすれば悪くない)。まぁただ駄目映画とかではなくそれなりには楽しいといった所で。ストーリー3、キャラクター3、メカアクション3、作画演出5で。メカ関係は格闘シーンも含めておまけして68点のCぐらいかなぁと　#ブラッドペンジェンス

七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そんな訳で鉄拳ブラッド・ペンジェンスについての視聴感想で404番目の視聴完了作品として終わり。その後は劇場版前提でノーゲーム・ノーライフの視聴を予定したい所　#ブラッドペンジェンス