ウルトラマンの著作権について、再度おさらい~海外では特に複雑?

中国で独自にウルトラマンが制作され、円谷プロが抗議した…という、一見単純な図式のようですが、背景には、やたらと複雑な経緯があります。 ・チャイヨー ・円谷皐(三代目社長) ・裁判の判決が、”国ごとに違う” ・「ウルトラマンが泣いている」 続きを読む
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解放迷 @gobanyak

中国ウルトラマン、チャイヨーとのスジが云々か?みたいだけど、まあそれいっちゃあいまの円谷だってもうまったく別資本のべ・・・それより円谷優子はげんきなのか。

2017-07-21 07:43:17
トメシ @Tomeshi_Cafe

ティガがM78星雲系のウルトラマンとは別世界なのはチャイヨーのせいだったのか おのれディケイド!!←

2017-07-21 07:55:33
リバーズ @LEVEL_Z

とくダネの中国ウルトラマンのやつ、きちんとチャイヨー版権問題にも触れるのね

2017-07-21 08:04:27
ひらく @1989hiraku

とくダネで中国ウルトラマンの話題やってる。元々の経営のずさんさと、やっぱりチャイヨーの罪はデカイな。

2017-07-21 08:05:01
伸吾,fromオーイタ-1.0(マイナスワン) @SHINGOinOITA

今騒動になってる中国ウルトラマンの制作の権利を映画会社に売ったのがまさかのチャイヨーとは… #ウルトラマン #偽ウルトラマン #パクリ

2017-07-21 08:12:01
ちばこうき @komododragon1k8

テレビで中国版ウルトラマンの話題なんかやるから遅くなった…イベントのボディペインティングやあられもない格好もひどいし、映画予告も「フルCGでスタイリッシュ」と云ってたけど稚拙で、創造者たちからしたらきっと我慢ならない… チャイヨーの呪い(?)、いつになったら解けるのか…(@_@)

2017-07-21 08:16:28
アオイ模型 @aoi_mokei

“中国のウルトラマン”に円谷プロが抗議 | NHKニュース www3.nhk.or.jp/news/html/2017… レコーダーに「ウルトラマン」でキーワード録画させてたら、このニュースのおかげでワイドショーやニュース番組を録画しまくって、容量が一晩でパンパンになってた(冷汗

2017-07-21 08:24:30
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

へえこんな記事が。“円谷プロダクション(本社・東京都世田谷区)は、ツブラヤ・チャイヨーが無断で制作したウルトラマン・シリーズの新キャラクターなどの違法性を訴える啓発・広報活動を開始した。タイ字紙に…” / “タイ製ウルトラマン撲…” htn.to/cAUpgS

2017-07-21 08:45:23
リンク お昼休みに読むニュース タイ製ウルトラマン撲滅へ | お昼休みに読むニュース 円谷プロダクション(本社・東京都世田谷区)は、ツブラヤ・チャイヨーが無断で制作したウルトラマン・シリーズの新キャラクターなどの違法性を訴える啓発・広... 1 user
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

これは詳しく円谷プローチャイヨー紛争を語っているわ / “ウルトラマン裁判/チャイヨー戦士PART4|アディクトジャーナル” htn.to/gFFc4P

2017-07-21 08:48:36
リンク アディクトジャーナル 『ウルトラマン裁判/チャイヨー戦士PART4』 思いがけず、「チャイヨーのウルトラ戦士」のPART4。チャイヨー製のウルトラ3戦士、ミレニアム、ダークウルトラマン、エリート3人の、デビュー時期はいつだったの… 1 user
KAZUHIRO @TheHurkleBeast

「ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団」のチラシ。インドの神ハヌマーンとウルトラ兄弟がタイで怪獣軍団と戦うという作品。円谷プロと共同製作のチャイヨー・プロダクションがウルトラマンの海外使用権を巡って裁判で争った事から、現在は封印作品となっている pic.twitter.com/dqB9rjwJQ7

2015-04-03 19:54:26
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ミッチェル @mitchell_m78

買ったのに読んでなかった「封印作品の憂鬱」読了!ずっと調べたりしてた旧ドラやハヌマーンについてかなり詳細にそして冷静かつちょっと物悲しくまとめあげてるのは素晴らしかったですね…。良い勉強になりました! pic.twitter.com/uwAps4seAY

2015-10-15 23:35:17
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彩条あきら@オタク時々小説書き @redrah0514

最近買ったもの、その2。 卒論のために色々調べてたら、なんか欲しくなった。ちなみに封印作品のやつは、白い悪夢ことハヌマーンの経緯が載ってるやつw pic.twitter.com/0QkvS7CvQo

2016-12-05 21:56:25
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彩条あきら@オタク時々小説書き @redrah0514

「封印作品の憂鬱」改めて読了! 未だこんがらがるハヌマーン問題。信頼に基づいたつもりが、内実は互いが互いに都合のいい解釈し合ってただけなんてなぁ…大勢で何か作るときは口約束じゃ駄目だってのが嫌というほど分かったよ。 円谷英二の‘息子’らによる遺産分配合戦という例えが実に切ない。

2017-02-11 19:45:44

タイのチャイヨー社からウルトラマンの権利を取得したユーエム社は、円谷プロに和解による解決を呼びかけたが…

タイ人側「円谷プロと和解したい」 ウルトラマン裁判勝訴で声明

 ウルトラマンの海外販売権をめぐる裁判で、円谷プロダクション(東京都世田谷区)に勝訴したユーエム社(東京都港区)が12日、声明文を発表した。同社の上松盛明社長は「和解によって紛争を早期に終わらせることが最良の解決」として、10年以上に渡る円谷プロとの法廷闘争に終止符を打ちたい考えを示している。この声明を受けて、円谷プロが和解に応じるかどうか、今後の展開が注目される。
(略)
今回、ユーエム社が出した声明文は以下の通り。
声明文
(略)
しかしながら,弊社としては,裁判で確定した正当な権利は正当な権利としつつも,それに固執せず,和解によって紛争を早期に終わらせることが最良の解決であるとの考えに変わりはなく,また,これが全世界の多くのウルトラマンファンの真の希望でもあると信じます。

よって,弊社は,円谷英二監督の下で生み出された平和のための真のヒーロー・ウルトラマンを全世界に飛び立たせるために,紛争の公正妥当な早期円満解決を引き続き求めていくつもりでありますので,どうか今後とも,皆様のご理解,ご支援を賜りますよう心から宜しくお願い申し上げます

平成22年10月12日

ユーエム株式会社 代表取締役 上松盛明

円谷英二の孫で円谷プロ元社長の円谷英明氏は、ユーエム社サイドに

『ウルトラマン』と中国進出の難しさ〔2〕―円谷英明(円谷プロ元社長)

加賀谷:いま中国では、チャイヨー・プロダクションが全権を委任した日本のユーエム社と、円谷プロとのあいだで、中国市場におけるクラシック・ウルトラマンの販売権をめぐって裁判が行なわれていますね。どのような結果を期待されていますか。

円谷:私が期待するのは、中国での裁判でユーエム社が勝訴し、中国でビジネスができるようになることです。この問題に関わってきた当事者として、中国の裁判所にこれまでの経緯を客観的に記した陳述書を書き送り、十分に審理を尽くしてほしい、と訴えました。6月末に判決が出る予定でしたが、先延ばしになっています。中国ではよくあることで、まずは結果を待つしかありません。

ウルトラマン裁判、中国最高裁で円谷プロが敗訴 ユーエム社「中国版ウルトラマンでリメイクも」

今回、中国最高裁は日本と同様に「ソンポート氏の持つ契約書に押された社判は本物。契約書は効力を発揮する」として、ソンポート氏側の主張が認められた。このことによって、「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」「ウルトラマンA(エース)」「ウルトラマンタロウ」の6作品の中国国内での利用権は、ソンポート氏側にあることが確定した。

ソンポート氏からウルトラマンの海外利用権を再譲渡されたユーエム社(東京都港区)の上松盛明社長は「法的な問題が解決したことで、中国でのウルトラマンの商品展開を一層進めていきたい。旧作を元に新たに中国版ウルトラマンとしてリメイクすることも視野に検討してきたい」と抱負を語っている。

円谷プロ法務室は「これまでもウルトラマンタロウまでの旧作に関しては、中国では販売していない。今後も、中国ではウルトラマンコスモスなどの平成ウルトラマンシリーズを中心に事業展開していきたい」と話している。

放送から50年経過した「ウルトラマン」第1作、中国ではそもそも著作権の保護期間が満了していた?

ウルトラマン - Wikipedia

『ウルトラマン』は、日本の特撮テレビ番組(カラー)、および、その劇中に登場する巨大変身ヒーローの名前である。制作は円谷プロダクション。1966年(昭和41年)7月17日から1967年(昭和42年)4月9日の間にTBS系で毎週日曜日19:00-19:30に全39話が放送された。

リンク webcache.googleusercontent.com 中華人民共和国著作権法

第 3 節 権利の保護期間

映画著作物及び映画の撮影製作に類する方法により創作された著作物、並びに撮影され た著作物にかかる公表権及び本法第十条第一項第五号乃至第十七号に定める権利の保護 期間は 50 年間とし、著作物が最初に公表された日から起算して 50 年を経過した年の 12 月 31 日までとする。但し、著作物が創作完了後の 50 年以内に公表されなかったときは、 本法による保護を享受しない。

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