脳の情報処理メカニズムは結構重要でないか?
- gervillaria
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些細な決断に時間が掛かってしまうメカニズム> 決断の流砂:簡単なことがなぜ決められないのか http://wiredvision.jp/news/201103/2011030421.html (#wiredvision)
2011-03-19 10:20:00これも面白い。コスト意識の非合理性> 心の会計:人はなぜお金を非合理的に使うのか http://wiredvision.jp/news/201102/2011021821.html (#wiredvision)
2011-03-19 10:24:00@gervillaria 人間の一次記憶容量が7±2チャンクであることから、人間がRAM容積を有効に使うためにチャンクであつかえるものを統合し手しまう可能性は高いと思います。
2011-03-19 10:27:21これは良いな。フランクリンの自伝のくだりなんかは示唆に富んでる> 第52回 自己正当化の圧力 http://wiredvision.jp/blog/masui/201102/201102101330.html (#wiredvision)
2011-03-19 10:27:34@mach_09 ですね、この知見、実例は誰もが身に沁みてますよね。 ……と書きつつ『チャンク』が判らなくて調べてみます。塊、ですっけ?
2011-03-19 10:31:27@gervillaria そうです。5~9塊しか一度に記憶しておけない。塊、は塊としかいえないようなものだったかと。ずいぶん前の学部一般教養の記憶なんで説明はアレですが><
2011-03-19 10:32:41@mach_09 http://bit.ly/hqbpXR こんなの見つけました。このメカニズムは面白いですね。チャンクの階層構造もあるような気がします。カテゴライズって思った以上に重要なのかもしれません。
2011-03-19 10:36:22フランクリンの記事の中で「本を貸してしまった相手の人間を嫌っているはずが無い」という無意識圧力で思い出した。好意への返納のやり方を間違え、不要だといわれると一方的に腹を立てるw
2011-03-19 10:36:57@gervillaria はい。人間は猛烈な勢いで、無意識に圧縮する「機能」を持ってる、でそれが、見間違い、空目、勘違いの源でもあるのは間違いないみたいです。
2011-03-19 10:39:07@mach_09 脳の情報処理メカニズムって基本的に『致命的なミスが生じない程度に間違える余地がある』ようにデザインされてますよね。コストパフォーマンスの最適化が本当に凄いと思います。
2011-03-19 10:44:21@gervillaria その「致命的水準」というのが、生物としての適応度や環境淘汰圧であるというのが、なんというかひどく不思議というか、俯瞰して何を汲み取ればいいのか迷うほどというかw
2011-03-19 10:47:08@mach_09 私は『自然状態からの距離』が離れる程、脳の機能によるセーフティから乖離していく、と言う風に汲み取ってみました。お金儲けの手口って大抵、たくさんの前提の上で判断させる事で脳の感覚機能を麻痺させてるような。
2011-03-19 10:50:16@gervillaria それは慧眼ですねえ。数学的な大雑把な計算が効かない領域に追い込まれて、さあ、今すぐ決断しろ、と言われると決断できません。 多数商品を前に悩むって例題ですよね。 ぶっちゃけ市販の医薬部外品レベルなら好み程度ですしw そういうフレーム問題解決能力が効くとこ
2011-03-19 10:59:50@mach_09 加えて、似非科学の流行も例題に出来そうです。『その場で検証できない正しさ』よりも『チャンクの作り易さ』に流れてしまう傾向など。この分野ずいぶん進んでるんだなぁ、と感慨しきりですw 今日一日のツイートもそれで全て繋がるようなw
2011-03-19 11:05:13@gervillaria その通りですねwww しかも動員と洗脳(内面化ともいうw)で強固に因果関係を「学習」させて異論を自動排除して、自発的に内面化強化を図らせているわけですよ>カルトとか。 実はその手の大衆心理学は共産主義革命手段と対抗で非常に進んだらしいです。
2011-03-19 11:07:16@mach_09 『人間の知性はどこまで信用出来ないか』という命題と最近の『脳の情報処理メカニズム知見』を組み合わせたら面白い話になるんじゃないかなー、などとw 内面化(=洗脳)はさっきの話の言葉を使うと『チャンク』化プロトコルの固定化とも言えるかもしれませんね。
2011-03-19 11:10:55@gervillaria ある判断に強固なバイアスを掛けさせるために、脳の自動機能を経験的にうまく使っていた、という見方ができそうですよね。自動的にチャンクのなかに洗脳的なバイアスを強固に保持させる。 自己正当化圧力を同時に高めさせる、と。
2011-03-19 11:13:17今@mach_09さんと先ほど紹介したWIRED VISIONの記事(第52回 自己正当化の圧力 http://bit.ly/eMtnU5 (#wiredvision))に就いて話してるんだけど、これがまた面白い!
2011-03-19 11:13:18@gervillaria で、洗脳と教育とが区別できないようにw 教育の方法論としてはそれが正しいんですよね。人間の生得的感覚的直接受容理解に、如何に経験的な知恵と、科学的判断を織り込ませて、人生経験的判断以上のフレーム解決をさせるか、というベクトルで。
2011-03-19 11:19:20@mach_09 洗脳と“いわゆる”教育の違いって、確かに薄皮一枚の面が有りますね。違うのは、実際の教育の中にはこのラインに乗らない領域が有る事くらいで。その違いは個人レベルの問題解決か、更に広い枠組みを捉えた問題解決かの違いだと思います。
2011-03-19 11:26:04