ただ、逆にいえば、中国といっても「15/70」なわけで、世界中で「じゃぁそんな国相手にしないよーん」と言い始めたらどうなるか。残り55億人で商売するんだ、といったらどうなるか、ですね。
2010-03-28 15:19:31@terakinizers 中国はこれまでにも3G規格や次世代DVD規格で独自規格を立ち上げて、海外メーカーに対抗、時には強要しようとした過去がありますしね。国際市場の中の一部、でも無視できない大きな一部という強みは依然として切り札と考えていると思います
2010-03-28 15:22:16あと、中国がすでに世界経済に組み込まれているという点が大きいのでしょう。世界のルールから利益は得ているのに義務を果たしていない、という思いが各国とも強いのだと思います。
2010-03-28 15:22:21そこなんですけど、多分中国は「恩を売ってもらったつもりはない」と感じているのではないかと。RT: @terakinizers: あと、中国がすでに世界経済に組み込まれているという点が大きいのでしょう。世界のルールから利益は得ているのに義務を果たしていない、という思いが各国とも強い
2010-03-28 15:23:51中国にしてみれば、最初は「世界の工場」ともてはやして、世界同時不況になったら不況の影響が小さかった中国市場を「世界の市場」ともてはやして、WTO加盟後はやれ義務だの元切り上げだのなんだのと中国の財産を搾取しようとしている、と思ってるんじゃないデスかね…
2010-03-28 15:26:36@hadukino この点、19世紀から続く列強の搾取、あるいは日本による侵略の歴史などからの反動もあるのかも知れません。あるいはもともとの「中華思想」の影響も。国家意志としてそこをどう考えているのかの分析、意外と中国の宇宙開発の分析にも必要かも。
2010-03-28 15:32:51@hadukino 『不機嫌な中国』が、まさにそういう本でした(^^;) 面白かったですよ♪
2010-03-28 15:39:09そうですね、って最後に宇宙開発につなげるとはさすがです!w RT: @terakinizers: この点、19世紀から続く列強の搾取、あるいは日本による侵略の歴史などからの反動も(中略)国家意志としてそこをどう考えているのかの分析、意外と中国の宇宙開発の分析にも必要かも。
2010-03-28 15:41:47あ、似たような視点で論じてる本があるんですねー。今度読んでみますー RT: @kazuyo_fuku: 『不機嫌な中国』が、まさにそういう本でした(^^;) 面白かったですよ♪
2010-03-28 15:42:47@terakinizers ただ15億人が世界に占める経済規模は15/70なのでしょうか? 経済規模で言うと先進国の方が大きいから経済比では今のところ人口比より小さいか?調べてみないとわからいけど。
2010-03-28 15:44:18@J_kaliy これはいろいろな指標があると思います。人口比、経済比、面積比、それらを総合しないと真の姿は(誰にも…中国にさえ)みえてこないかも知れませんね。
2010-03-28 15:56:07@J_kaliy そう。アメリカだって3億人、中国は15億人。インドは8億人。でも、そういう国を相手にしていかなければいけないのが日本の宿命。もう一度しっかり考えていくことが必要なのでしょう。
2010-03-28 16:14:43