2017年8月4日

なぜか1泊2日になった釜山への旅その2

釜山の旧市街を色々と歩いて、船で帰国しました。前日はの様子は、こちらに。 https://togetter.com/li/1136144

タルトンネ味の正福韓国冷麺ピソッマウル釜山ビートル市場旅行海外旅行

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せきのりかず @kotonoha_s

ちょっと休憩の後、バスに乗って「下山」します。乗るバスが、坂をよじ登ってきました… #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/CF2IyLpKmL

2017-08-03 10:04:56

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せきのりかず @kotonoha_s

釜山のバス！ pic.twitter.com/HmF0IVIRbH

2017-07-28 12:13:48

せきのりかず @kotonoha_s

さてバスに揺られて降りてきた下界は、今は中央洞・南浦洞と呼ばれるエリア。西面に対する旧市街といった位置付けですが、日本統治時代の釜山は日本人が主体の街で、居住地はまさにこのエリア。この道は釜山で最初の市電が走った道だそうです。 #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/8GkN3hfiur

2017-08-03 11:16:18

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せきのりかず @kotonoha_s

下界に降りてきた目的は、市場の覗き見。グヘヘヘ、こういうの、大好きなんですわ…。大通りから路地へ踏み入れ、足の向くまま、ぶらぶらと。おお、どんどん市場の匂いが濃く… #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/CgEzCJhDZq

2017-08-03 11:26:08

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せきのりかず @kotonoha_s

やって来ました国際市場！釜山と言えば、ココですよ…。第二次大戦後に日本人が去り、入れ替わるように押し寄せた朝鮮戦争の避難民の「思い」が残る、雑多な市場。生きていくために必死だった時代を乗り越え、今も釜山市民の生活の場として、在り続けます。 #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/hSW1rDtFbj

2017-08-03 11:35:06

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せきのりかず @kotonoha_s

こっぷにね。 pic.twitter.com/weZURrMVyS

2017-07-28 12:13:46

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コップニネ。ここは映画「国際市場」で有名になったお店。
朝鮮戦争で北から避難する最中に父親や妹と離別してしまった主人公の長男が、家父長制の「家長」として青年～壮年期まで必死に働き、家族を守り、生き別れた父や妹を待った「約束の地の目印」となる店舗。映画は朝鮮戦争後の韓国が経てきた壮絶な「生きるための歴史」を振り返るもので、事情を知ったうえで見たら、感慨深い作品。

しかしまあ、有名になると、観光地化、してしまうのですね…（苦笑）

せきのりかず @kotonoha_s

国際市場＆富平市場、楽しくてもっと長居したいし何か食べたいと思うも残り時間が少なく、いそいそと次の行程に移ります。あぁ、後ろ髪ひかれる思いだなぁ… #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/bxyjqlj8dO

2017-08-03 11:39:49

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せきのりかず @kotonoha_s

旧市電通りに出て西へと移動。市電気分～♪などと思うも、ここの大廳線は1950年代に廃止されてたっけな（道路狭隘＆施設老朽化）と思い直します。今の道幅なら市電に違和感はないのですが、昔は細かったのかな。さてバスを降りて少し歩くと、ありますねぇ… #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/068iHmuHlb

2017-08-03 11:49:27

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せきのりかず @kotonoha_s

釜山市電は、大廳線の他は1960年代まで残存していたのですが、同年に廃止となったソウル市電に比べ、写真や図面などの資料が非常に少ないのが残念なところ。唯一の保存車が、これ。戦後に荒廃した市電を救済すべく米国が持ち込んだ支援物資で、旧ロス市電です。 #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/dV8XV5HWMa

2017-08-03 11:58:24

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せきのりかず @kotonoha_s

釜山市電を見たら、また次の目的地へ移動。地平から、またとんでもない坂道を登るバスで、市街西側の山に分け入ります。こんどは普通サイズのバスが入れない道幅＆急カーブなので、小型のマウルバス(コミュニティバスみたいなもの)に。満員御礼… #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/KHcerVPT6A

2017-08-03 15:34:51

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せきのりかず @kotonoha_s

マウルバスでやって来たのは、峨嵋洞(アミドン)。釜山、というか韓国を代表するタルトンネ。釜山だけでなく、ソウルや韓国諸都市が急成長する中で生まれた無秩序な開発地は、大抵が急峻な山麓にあり、街より月に近いからタル(月)トンネ(集落)と呼ばれたそうな。 #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/CdgxnSTEyP

2017-08-03 15:47:18

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せきのりかず @kotonoha_s

峨嵋洞は甘川洞と並ぶ釜山を代表するタルトンネ。そして、峨嵋洞の別名は、ピソッマウル。このトンネは、日本統治時代の墓地。日本人がいなくなった後、戦禍から必死で釜山へ逃げてきた人たちが、流れ着いた場所。ピソッは、碑石。生きるために、使ったのですね… #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/Mc8LwOsOhr

2017-08-03 16:04:05

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せきのりかず @kotonoha_s

ピソッマウルを一通り見て(碑石を探し回るようなことはしませんでした)、いよいよ時間がなくなり、下山します。振り返ってみると、厳しい暮らしの向こうに、輝く街、そして港が。避難民は、この街を、港を、どんな思いで見ていたんだろうか。 #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/gZlbtsNPIb

2017-08-03 16:19:38

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せきのりかず @kotonoha_s

ピソッマウルから下山すべくバス停に向かいますが、谷の向こうが洒落にならん状況…。釜山、えげつない…。あの緑色の車体、マウルバス用の小型じゃなくて普通の中型バスやがな…。 #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/64fbVEAEhh

2017-08-03 16:26:08

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せきのりかず @kotonoha_s

なんやかんやと見ていたら、あぁ、バスが行ってしまった…。でも、ここは韓国。まあ、すぐにバスは来るでしょう。なにせ韓国は、バス大国。 #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/kDCwRHwtS6

2017-08-03 16:32:43

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せきのりかず @kotonoha_s

碑石、探し回らなくても可愛いキャラクターがあしらわれた案内板が…。日本人としては非常に微妙な気持ちになりますが、墓場の形態が全く違う韓国からしたら、あまり実感はないんでしょうね…。 #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/LG5jh7v2Us

2017-08-03 16:37:45

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せきのりかず @kotonoha_s

さて、なんやかんやでマウルバスに乗り下山し、麓の街で市内バスに乗り換えて釜山駅を目指します。乗り換えのポイントとなるところに市が立つのか、市が立つような賑わうポイントが乗り換え拠点になるのか、ついつい吸い込まれそうな市場を横目にバスを乗り継ぎます。 #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/k5cDaVgftq

2017-08-03 22:30:43

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せきのりかず @kotonoha_s

さて路線バスで釜山駅に戻ってきました。時間はないのですが、今日は朝のキウイジュースのほか、ほとんど何も口にしてない、ということで釜山駅構内の冷麺屋で、ピビンネンミョンを。辛み味噌の混ぜ麺は、北の威興地区の食べ物だそうな。最後に、また、北の味を。 #なぜか1泊2日になった釜山 pic.twitter.com/E5WlpITBH4

2017-08-03 22:38:57