アレフガルド・タクティクス・オンライン ver8.25 異世界の一神教登場!やはりこの世界でも危険物扱いでした。

インペリウム・マグナは古代ローマ風世界観のゲームなので、当然一神教が登場します。技術ツリー的に出てくるころ合いなのです。 人名録のリンクです。このお話の簡単な説明と登場人物紹介が載ってます。 http://togetter.com/li/987129 あとこちらはプレイヤーキャラの人名録↓ 続きを読む
0
A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルド・タクティクス・オンライン ver8.25 用語説明 防衛拠点:一定数の敵が侵入で負け 同行者:部隊に付けるスキル要員 コスト:ユニットを置くのに消費 無二神の教団:前回の市民?の正体。この世界の一神教信者。無二の神以外の神を一切認めないので、危険思想扱いされてる。

2017-08-04 23:23:06
A.T.O運営 @scribblingtails

これまでのお話 ミッション6クリア!丘陵に陣取る謎の非武装市民集団を全滅させずに敵を追い払うのが目的だ。しかしこの市民集団、攻撃を受ける度に士気が下がらないどころか上がるパターンもあり、非常に意味不明。とりあえず話を聞いてみよう。

2017-08-04 23:25:00
A.T.O運営 @scribblingtails

「第二軍団長ストラティヌスです!あなたたちを保護します!」叫びながら丘を登ると上から小汚いローブの集団が出迎え。市民兵というわけではなく、普通に非武装の老若男女が集まってる感じで「ありがとうございます」「これも神のお導きでありましょう」ひざまづいて祈りの呪文を唱えだした。

2017-08-04 23:27:01
A.T.O運営 @scribblingtails

主人公イックス「すげえ祈られてるぜ!なんかいいことした気分」しかしストラティヌス「・・・」なんか微妙な顔つきになり「市民たちはこちらですか?」あとからついてきたアウリッピナも「うっこの人たちは」困惑「どうしたんだぜ?」ストラティヌス「いえ、まずは負傷者の手当てを。そして」

2017-08-04 23:29:01
A.T.O運営 @scribblingtails

「この集団の指導者は誰か?」すると集団がざわついた後、いかにもな爺が一人進み出るが「僕です。僕が指導者です」小屋の方から少年の声が「ヤウロ」「出てきてはいけない」集団の大人たちが心配する中、少年はツカツカと前に出てきた「無二神の教団、指導者のヤウロです」「お前のような少年が?」

2017-08-04 23:31:01
A.T.O運営 @scribblingtails

「間違いありません。もし嘘だと思われるなら、私を処罰されればよいでしょう」「・・・わかった。ではヤウロ、お前は後で本陣に来るのだ」「わかりました」「どうしたんだぜ?急にいやな雰囲気になったけど」するとアウリッピナ「イックス様、こちらへ」少し離れた所に呼ばれ「あの集団は、ちょっと」

2017-08-04 23:33:01
A.T.O運営 @scribblingtails

アウリッピナの世界観解説タイム!「ちょっと、なんだぜ?」「厄介な宗教の信徒なのです」無二の神の教団というのは、異国の宗教をルーツとする新しい宗教団体なのだが「何が厄介なんだぜ?」「彼らは、自分たちが信じる唯一無二の神以外を認めないのです」帝国は基本的に異民族の宗教には寛容であり、

2017-08-04 23:35:00
A.T.O運営 @scribblingtails

それが急速な版図拡大の一因となったくらいなのだが、帝国の神々を真っ向から否定し、無二神の前の平等を唄って奴隷も平民もごちゃ混ぜでなんか儀式し、皇帝への崇拝を拒否する無二の神の教団は、受け入れる余地が無く危険思想団体扱いとなっているのだ「そういう意味で厄介なのです」「へー」

2017-08-04 23:37:00
A.T.O運営 @scribblingtails

「でも悪い人たちには見えないぜ」「そうでしょうとも。私もそのように思います。しかし、神々を否定する危険集団であることも事実なのです。それで、軍団長は警戒されているものと・・・」解説終わり。すると「イックス殿」ストラティヌスが寄ってきたので「軍団長、イックス様には私から説明を」

2017-08-04 23:39:00
A.T.O運営 @scribblingtails

「助かります」「なんか感じ悪かったぜ。事情はだいたい聞いたけど」「私も彼らを虐げるつもりは無いんですが」ストラティヌスは毎日、勝利の女神ウィクトーリアに祈りを捧げるほど神々への信仰が篤い男なので、それを否定する無二神の教団を見ると、ついついトゲトゲしい態度になってしまうのだ!

2017-08-04 23:41:00
A.T.O運営 @scribblingtails

「さっきの男の子に後で来いって言ってたけど、どうすんだぜ?」「彼らのここに来た経緯と目的を聞きたいのです。どのように、そしてなぜこんな所に?と」「俺も行っていい?」「もちろんです」すると「僕も気になるなあ」五蔵さんも寄ってきて「さっき話聞いたよ。あいつら偏屈な神の教団だって?」

2017-08-04 23:43:00
A.T.O運営 @scribblingtails

そしてアウリッピナも「彼らもこの州の住民です。私もご一緒させていただけませんか」「いいでしょう」そして夕方、野営地では「無二神の教団、指導者のヤウロです。ストラティヌス軍団長に面会に参りました」「よし、入れ」少年ヤウロが一人でやってきたので事情聴取スタート。彼らに何があったのか?

2017-08-04 23:45:00
A.T.O運営 @scribblingtails

「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

2017-08-04 23:47:00
A.T.O運営 @scribblingtails

適当に感想書けるタグ #dqxtails 丘の上でゴブリン隊に襲われていたのは、過激思想みたいな扱いの一神教信者たちでした。帝国の上流階級の人たちはみな嫌な顔をしていますが、五蔵さんは興味津々のようです。この宗教が力をつけたら真っ先に悪魔認定されて迫害されそうなのに。

2017-08-04 23:49:01