ぐだぐだ文アル帰省旅 その3 ー湯田川・羽前水沢・湯野浜編ー

帰省先なのをいいことに山形県庄内地方の文アル関係の場所を周ってきた旅行記になります。基本ノープランなのでぐだぐだです。文アルと言いつつほぼ利一さん。 その1:https://togetter.com/li/1144911 その2:https://togetter.com/li/1144942
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ゆほ @euphoniumG59

出るのが遅くなってこんな時間… 先ずは湯田川温泉から pic.twitter.com/jexSi8MuYz

2017-08-15 11:07:52
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ゆほ @euphoniumG59

鶴岡の奥座敷と呼ばれてて、いろんな文人墨客が来てますね。この正面湯は公共浴場です。 目の前に足湯もあるでよ pic.twitter.com/aZ28NQYxKN

2017-08-15 11:16:54
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ゆほ @euphoniumG59

この地域の神社、由豆佐賣神社 鳥居くぐった瞬間世界が変わったように涼しい pic.twitter.com/l41udCpW80

2017-08-15 11:24:02
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ゆほ @euphoniumG59

新徴組が江戸からやって来た際に、一時期滞在にしてた場所でもあります 本部跡の隼人旅館 pic.twitter.com/nc13kHHm8Y

2017-08-15 11:27:41
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ゆほ @euphoniumG59

大きいホテルとかは無くて、小さい旅館が建ち並んで鄙びた感じの温泉地です。 りーちがここで書いた戯曲が「笑つた皇后」ですね。 さて時間が無いから次行こう

2017-08-15 11:33:02

ここは、利一さんが新婚当時の頃に滞在し「笑つた皇后」という戯曲を書いた温泉地です。

「女湯から見えている足にドキドキしてたら、それは奥さんの足だった」という微笑ましいエピソードが残っている温泉でもあります。詳しくは「夜の靴」を読んでね!

さて、次の目的地なんですが…

ゆほ @euphoniumG59

さてさて、丸岡城跡公園に来ましたよ pic.twitter.com/zd6Cyvd6t3

2017-08-15 12:04:28
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ゆほ @euphoniumG59

加藤清正でおなじみの、加藤家の終焉の地です ひたすらここに何があったというのを紹介するだけでほぼ原っぱ pic.twitter.com/eu7nrAHn68

2017-08-15 12:08:50
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ゆほ @euphoniumG59

そして…本命の旧日向家住宅こと楽朋館なんですが… >>開館日土日祝だけ<< pic.twitter.com/8NSFLkpZo0

2017-08-15 12:53:04
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まさかの大本命が開いてない!!
この後何とか次の日に開けてもらうことになった話はまた次のまとめで…

ゆほ @euphoniumG59

傷心のままにこちらに来ました… pic.twitter.com/z5cvX3m9aK

2017-08-15 13:23:01
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傷心のままに行ったこちらもまた別でまとめます…
そして昼過ぎの涼しくなった辺りでこちらへ

ゆほ @euphoniumG59

ちょっと情報量が多いからあとでまとめてるとして… さて次はこちら pic.twitter.com/xkzWenNROs

2017-08-15 15:20:12
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利一さんの最晩年作、今までもたびたび名前を出していた「夜の靴」の舞台である羽前水沢の上郷地区へ。

「夜の靴」は、利一さんが疎開をして帰るまでの100日間の日記を小説としてまとめた作品で、生前最後に刊行された作品でもあります。

そして疎開先がこの上郷地区、当時の西目村です。

ゆほ @euphoniumG59

さてこっから夜の靴 駅から西目に向かう一本道。確かにこれは心折れそう… 向かって右の眺めがこんな感じ pic.twitter.com/B1Qvh8PQrs

2017-08-15 15:40:17
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田んぼのざわざわ感がわかるだろうか pic.twitter.com/ZFzpwe64ee

2017-08-15 15:42:17
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さっきの道を奥さんが歩いてくるのを見つけて、待ってた橋 ここからなら普通に見つけられるのがよくわかる pic.twitter.com/MfaNx6YbQI

2017-08-15 15:44:50
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この道は約1.2kmほどの一本道。
利一さんはここを考え事をしながら歩くのが日課だったようです。

この田んぼの風景は、厨房日記で
「この風景に包まれて生まれ、この稲穂に養われて死ぬものならば、せめてそれを幸福だと思いたかった」

夜の靴で
ここが一番日本らしい風景だと思った」

と書かれた風景でもあります。
今でも十分綺麗ですが、稲刈りまでの初秋辺りが一番黄金色していて綺麗です。

ゆほ @euphoniumG59

(ズルして車で回ってます) 作中に出てくるお寺の東源寺 pic.twitter.com/I6KT7GMW3J

2017-08-15 16:13:51
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ゆほ @euphoniumG59

今は車で上まで上がれるようになってます。 昔はここも石段だったのかな…杉並み木も無くなっているようです pic.twitter.com/GN3wVWTdxM

2017-08-15 16:16:19
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石段の名残が残ってるところ 上がっていくと夜の靴の文学碑があります pic.twitter.com/v4yWt3K4G7

2017-08-15 16:18:38
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ゆほ @euphoniumG59

お墓まいりの時期なので、地元の人がポツポツ来てました。 他所者なので石段降りて次へ

2017-08-15 16:20:35

「夜の靴」のタイトルの由来にもなった石段のある東源寺。ここに、夜の靴の文学碑が建立されています。

石段は僅かに残るばかりですが、足音を聞きつつ下へ降りて次へ

ゆほ @euphoniumG59

移動して山口公民館へ。夜の靴の文学碑二ヶ所目。 公民館の奥の方だけど普通に入れます。散策マップもあるみたい。 pic.twitter.com/qx2YbqADPp

2017-08-15 16:24:49
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