2017年9月5日

32才中韓系日本人、希望は社会革命～愛国の線路を剥がしたい～

「人は心底望むものを安々と手に入れてしまう者たちを心底憎む」という名言は、まさに在日・若者世代が日本人・非若者世代に抱く感情だろう。このまま何も手付かずにしておけば、お互いの憎悪はますます膨れ上がり暴動や内戦が起きることは必至である。その煽動であり嘆願であり2010年代末期の日本を占う預言である。

差別左翼ファシズムアベ政治を許さない預言犠牲者嘆願希望コラム非国民被害者

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だが本当に革命のようなカタストロフィーが起きて、もし国民全員が苦しむ平等が達成されたとしても、そのような流動は極めて一時的なもので、安定を求める人たちがこうしたシステムを額面通り流動させたままにするとは思わない。革命によって一度流動化したシステムも、やがてまた硬直化する。

2017-09-05 21:26:40

1.革命は、それ自体が不幸を生み出すものの、硬直化した社会を再び円滑に流動させるための「必要悪」ではないのか。革命がなくなれば社会が硬直化して格差が発生し、一部の人に不幸を押しつけることになる。ならば、革命がなく、同時に皆が平等な社会というのは、夢物語にすぎないのだろうか？

2017-09-05 21:28:40

2.成功した人や、生活の安定を望む人は、社会が硬直化することを望んでいる。そうした勢力に対抗し、流動性を必須のものとして人類全体で支えていくような社会システムづくりは本当に可能だろうか？

2017-09-05 21:29:24

これは一生モノの課題であり、おそらく解くことなく死を迎えるだろう。だが、少なくとも今後私がこの課題を考えていけるかどうかは、私のように被差別者になるしかない立場の人間に対して、社会が手を差し伸べるのか差し伸べないのかにかかっていることは間違いない。

2017-09-05 21:30:14

「社会と戦え！」「もっと考えろ！」と言われるが、私は社会から逃げているつもりはないし、考えを放棄するつもりもない。私は社会と戦いたいし、もっと考えたい。

2017-09-05 21:30:42

しかし、いまのままでは、問題を考えようにもストレスや社会の無理解に疲れ果て、ゲームやオートバイや電子書籍などの一時的な趣味に身をゆだねるしかない。

2017-09-05 21:31:51

考える時間を得るためには、生活に対する精神的な余裕や、物理的余裕がなによりも必要不可欠であり、それを十分に得られて初めて「考える」という行為をすることができる。そうした人間が、考えて活動するための「土台」を整備することこそ、議論をする上での「必要な条件」ではないだろうか。

2017-09-05 21:33:23

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