「現代カンムスパワーの基本概念と全体構造」

シーパワー概念の中での艦娘の在り方、特に戦後の艦娘の価値や存在意義について掘り下げようと思って書きました。(って言う設定の与太話です
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同志雪の人@活動低下 @yuki_8492

海面からの火力投射に限っても、世界の人口の約40%が艦娘の艦砲の射程内、60%以上が艦載機の行動範囲内にいると言われている。 さらに半島有事における衝撃的な作戦展開で、艦娘の上陸作戦能力を持ってすれば、およそ全人類が艦娘の手の届く場所にいると証明された。

2019-07-17 00:18:58
同志雪の人@活動低下 @yuki_8492

そして現在。 エアパワーや核戦力の熟成、スペースパワーの登場、情報技術の発達は、戦力投射能力、海上輸送力、合同作戦、統合作戦との融合によって艦娘の柔軟性を更に高め、その影響力は著しく向上している。

2019-07-17 00:19:09

カンムスパワーと漁業

同志雪の人@活動低下 @yuki_8492

全世界でのタンパク質供給における海洋資源が占める割合は25%(帝国に限れば40%)にのぼり、依然として供給源としての重要度は高い。これらに安定供給を約束するのは我が国のようなカンムス・パワーにおいてはやはりカンムスパワーである。 #カンムス・パワー論

2017-09-12 20:52:09
同志雪の人@活動低下 @yuki_8492

また我が国を代表例としていくつかの国では実際に艦娘が網を打つ。帝国では深海戦争より伝統的に漁業組合と密接な連携関係にあり、これは深海棲艦がまだ大きな影響力を持っていた時期においては、重要な水産資源供給源であった。 #カンムス・パワー論

2017-09-12 21:00:01
同志雪の人@活動低下 @yuki_8492

現代では儀礼的側面が強くなったものの、艦娘は実際に漁業に参加しており、例外的な事例ながら直接的なカンムスパワーの発揮である。 #カンムスパワー論

2017-09-12 21:01:55