アレフガルド・タクティクス・オンライン ver9.03 サーバー7突入！拠点を作ってくれたのはビルド君とあの地味キャラ。

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アレフガルド・タクティクス・オンライン ver9.03 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー ファランクス：陣形のほうね。盾持った兵士が横一線に並び敵を押し止めながら槍とかで攻撃する。映画300のスパルタ軍のイメージ。

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これまでのお話 バンゲリング帝国からサーバー7のアレフガルドを奪還せよ！早速ゲート7から駐屯地に攻め込んできた敵を撃退！戦士とか魔法使いの人型メカに混じってなぜか爆弾抱えたボンバーマンがいたりと驚いた。そしてルビス様放送では、逆襲の足がかりとなる拠点エリアを作ってるとお知らせが。

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主人公イックス「ログイン！拠点できたの？」前回ルビス様放送が言ってたサーバー7とドムドーラ駐屯地の間にかませる拠点エリアのことだ。そして「......」土を入れ換えた花壇ではタクティが無言で種を植え続けていたり、家の跡地ではテックが焼け残りを片付け簡易テントを張るなど面白いぞ！

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すると画面にお知らせ【サーバー7攻略拠点が完成しました。ゲート7から入場できます】「思ったより早いぜ」行くと「あれ？ここって」板壁に囲まれた正確な正方形の敷地に、同じく四角い建物が規則正しく並ぶ、合理主義の塊みたいなその建築様式は！「インペリの野営地じゃん」そばを軍団兵が走る。

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「なんでケレス帝国の軍団兵が来てるの」キョロキョロしてると「イックス殿！お待ちしておりました」トサカ兜に板金鎧の百人隊長（年配）が寄ってきて「セネクス！どうしたんだぜ？」「ストラティヌス軍団長からの命令で、拠点の建設を行っております」ver8、第101半軍団の老指揮官が再登場。

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この前のインペリウム・マグナのコラボ特典で、好きなキャラ一人連れてけるよキャンペーンをやったんだけど反響が無かったので、厳正な審査の末、すごく地味な百人隊長セネクスが選ばれる運びとなったのだ「まあいいぜ。ファルサリウスより真面目に働きそうだし」「はっはっは！私は年寄りですが」

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「連れてきた百人隊は精鋭中の精鋭。軍団長直卒だった部隊です。存分にお使いください」今後、拠点には軍団兵100が駐屯して攻略の手伝いをしてくれるぞ。そして「おじさん、こっちの壁終わったけど」花咲か爺さんみたいに変な粉バラまいて板壁を石壁に変えながら寄ってきたのは「ビルドも来てんの」

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「久しぶり。またルビス様の呼び出し食らって旗立て係と工事の手伝いだよ」ドラクエビルダーズの主人公ビルド君もこき使われていた「おお魔法の少年よ！今度は東側の外壁をやってもらいたい」セネクス、20年以上軍団兵やってたので、すごく手際よく仕事を進めていく。軍団兵は全員優秀な工兵だし。

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「で、サーバー7出口どっち？」すると「セネクス隊長！」軍団兵が走ってきて「西門方向より敵です！」「来たか。全隊工事中止！西門に集結」工事してた軍団兵が三々五々、隊列を組んで進んでいく。出口は西らしい「やっぱ高画質の軍団兵かっこいいぜ」インペリウム・マグナではドット絵だったから。

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「よーし俺たちも見に行くぜ」西門へ！すると「イックス来てたんだ」珍しく早めにログインしてたニッキーと「軍団兵は大画面で見るといいな。鋼鉄兵みたいだ！」にせグスタフに「ビルド君どこですか」クリエに「セネクス来てるの。そう......」なんか満足そうなイマリさんと、いつもの面々登場。

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「みんな来てたんだ」他にも「なんでローマっぽい兵隊きてんの？」「ほら、あの不人気スマホゲーの」「サービス終了したの？」たくさんのPCが集まり大混雑「第一列、前へ」セネクスの号令で弓装備の軍団兵が壁沿いに整列すると「おー」「ローマっぽい」歓声。やはりスマホの画面とは迫力が段違いだ。

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「バリスタ、発射はじめ！」すると壁上に何基か設置された巨大据置弓装置が槍みたいな矢をバヒュン！倒れる中世風機械戦士たちとたまに混ざってるボンバーマン「セネクス、あの白い丸兜は注意だぜ。黒くて丸い爆弾持ってるだろ？あれ爆発するから注意で」「心得ました。弓兵！白い丸兜を優先して狙え」

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セネクスの号令とともに軍団兵第一列、射撃を開始。バタバタ倒れていく中世風機械戦士たち。たまに黒爆弾が爆発して吹っ飛んだりすごいことになってる「派手だぜ。でもこれじゃサーバー7に入れないんだけど」入口が主戦場になってしまい、歴史スペクタクル映画とかが好きな人以外は置いてきぼり状態！

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「セネクス、外に出たいんだけど」「出撃ですか。しかし敵の攻撃を押し返した後の方が」ドカーン！「なんだぜ？」見ると西壁の一部に大穴が！ボンバーマンのうちの一人が壁際までたどり着き爆弾置いたみたい。セネクス驚き「あれが爆弾とやらの威力。第二列、第三列、ファランクスだ！急げ！迎撃せよ」

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軍団兵の戦列が穴から入ってくる敵と激突！盾で防ぎながら列を保持し必死の防戦！「あそこの穴から出られるかも」イックス何か思いつき「みんな、穴から出てきたのを側面攻撃して、そのまま走って出たらいかも」「いいですね」「やってみよう」バラバラに側面攻撃！すると敵が崩れはじめ「あと一押し」

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さらに攻撃続行すると敵を完全に分断「後ろの敵は軍団兵に任せたらいいぜ。堅いユニットだし」前の敵を蹴散らし進むと「画面にサーバー7って出たぞ」「ドムドーラだ」サーバー7突入成功で第一陣大喜びだがニッキー「なんでサーバー移動にこんな苦労するんだ」「ルビス様のせいだぜ」いよいよ敵地だ。

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「アレフガルド・タクティクス・オンライン」つづく

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感想とかのタグ #dqxtails 軍団兵の戦いを百人隊規模で書きたかったのです。ver8ではスマホゲーの小さい画面にポンと置く感じで書かねばと自分に変な縛りを課していたので大変でした。ユニット配置終わって待ってる状態をどう書けばいいかよくわかんなかったから。