シゴフミについて

シゴフミ全13話についての視聴感想となります。
3
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ともかく、全体的に切なくも穏やかな話になっている。チアキは才蔵が既に家族を持って孫を設けてあの世にいったのかと、自分とは別に幸せになったんだなと少し寂しくも安心感を覚えるのだが、その後彼は養女を引き取っただけで独身を貫いていたと知らされ、不器用だなーとからかいながらも #シゴフミ pic.twitter.com/yKIKXMLOGZ

2017-10-19 00:29:07
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

チアキが墓前の才蔵へ今になって誓いますとプロポーズを受け入れるくだりはホロリとくる。しかし余談ながら才蔵とチアキが生前でも大分年の差があるよな、これは才蔵さんロ……いや、なんでもない。そんでもって才蔵からのシゴフミがチアキに届く事に結び付くのだが #シゴフミ pic.twitter.com/uVQkNGFqHM

2017-10-19 00:31:05
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

あと、この話と別にその後キラメキが春乃が担当になって原稿を書き上げた事が触れられており、この親子のネタはどうやら後に続く事がなさそうか。そうとしても最終回ぐらいで触れられるのかなーと思ったので、この時点で結末が描かれるのは意外。あと旅館でチアキがシゴフミに #シゴフミ pic.twitter.com/xg5gr9Wujc

2017-10-19 00:32:40
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

年齢もへったくれもないと飲酒するシーンはまだしも、高校生の夏香に飲酒を強要しているのだが大丈夫だったのだろうか。その後チアキだけ依ってる様子を見ると多分大丈夫だったと思うのだが。あと水着回だがシゴフミ故か二人のサービスはない。妥当かもしれないが #シゴフミ pic.twitter.com/nV3LIxmA61

2017-10-19 00:34:37
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第10話……キラメキとの確執、チアキの過去と文歌が目覚めてからの終盤の合間に挟まれた単発エピソードと珍しい立ち位置の話。今回のゲスト・日比谷が自分には何ができたのだろか?と限られた命の中でもがき考える話は、一人でたいそれた事をやろうとすると破滅へ向かうといった #シゴフミ pic.twitter.com/ZgZ6uR7GkX

2017-10-19 00:38:38
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

サトタツ監督作品のテイストが良く現れた話になっている。ただナデシコやアルジェヴォルンのような破滅へ向かうキャラクターの話でも、ムリョウやステルヴィアのように仲間たちと協力して救われる話でもない辺りは独特。ゲーム会社にグラフィッカーとして所属していた日比谷だが #シゴフミ

2017-10-19 00:40:06
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

自分の描きたいものではないと勝手に会社を辞めてしまい、引きとめる友人の制止も振り切り彼らから幻滅されてしまう。そして残ったのはただ無職のオタクでしかない彼は親戚の文枷の面倒をみる事になるのだが、二人で一緒に見た映画が不治の病を持ちながらヒーローが病と共に悪を倒す内容で #シゴフミ pic.twitter.com/PashZ9TKop

2017-10-19 00:42:44
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

日比谷はふと不良に絡まれるとついムキになって相手になると返り討ちに遭ってしまう。警官に助けられたかと思えば、こんな時間に子供を連れまわしている不審者と誤解されて逮捕されてしまうとヒーローのように悪い奴と戦えないどころか、警察にも不審者と思われてしまうなど #シゴフミ pic.twitter.com/5rdOxASkn6

2017-10-19 00:44:27
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

一人の弱さをいやが応にも思い知らされる。その後釈放されるも家族から余計な心配をされれば、日比谷は俺がオタクでまともな職についていない事がそんなに嫌か!と当たってしまう。だがその帰りに文枷が自分達の手掛けているゲームを楽しんでいる様子を見ると、自分はもともと人に喜ばれ #シゴフミ pic.twitter.com/iEG7oXUyjZ

2017-10-19 00:46:07
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

たくて絵を描いていたが、気づけば仲間たちと出したゲームで人々に喜ばれているじゃないかと気づかされる。ただここで気づいても既に会社や友人と決別した上では戻れない。そんな仲間たちと力を合わせる場を捨てて一人でどうすればよいのか突きつけるような展開だが、#シゴフミ

2017-10-19 00:47:58
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ただ最後、日比谷は暴走するトラックから文枷を庇って命を落としてしまう。しかし一人で文枷の命を救う事だけは出来たのだ。この最期が既に日比谷が癌に冒されていた事もあってかその後の葬儀でも、末期だったと人々に憐れまれる所もだが、彼が限られた命で最後にすべき事を為せたと #シゴフミ pic.twitter.com/qpLvAfuQ2g

2017-10-19 00:50:27
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

捉えられるような内容になっており、結果日比谷は一人で命を落としてしまうのだが、破滅へ至ってしまった雰囲気は抑えめになっている。寧ろ冒頭で文枷が鳥の亡骸をゲームのように生き返らせれるのか?と母に聞くシーンがあったが、日比谷の死を前に幼い彼女が生き返らない現実を知ったと #シゴフミ pic.twitter.com/m0AkKPYeDE

2017-10-19 00:53:52
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

なれば、日比谷が一人で身を呈した事は決して無駄ではなかったと信じたい。フミカから日比谷のシゴフミが渡されるが、絵を見る限り彼も後悔はしていなかったと……そんな日比谷の死と入れ違いに文歌が目を覚ます。残り3話どう終わるのだろうか #シゴフミ pic.twitter.com/Fm0mZKQ8np

2017-10-19 00:55:21
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

続いてシゴフミについて書く。第11~13話までと最後まで見終わったが、正直最後の方はイマイチだった。結論を書くと文歌とフミカがそのまま別人として生き延びる結末がどうも私にはしっくりこなかったという事になるかもしれない #シゴフミ

2017-10-22 18:22:38
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

とりあえず、第11話で文歌が意識を取り戻すも、自分がキラメキを撃った事に思い出して錯乱してしまう。それを自分ではなくフミカの意志がやった事が文歌を苦しめているとのことで、その責任をとるために文歌に自分を殺させようと頼むといった所で #シゴフミ pic.twitter.com/LU2SdUQEMD

2017-10-22 18:24:50
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

正直この話はクライマックス前としてまだ然程思う所はなかった。ただフミカが死ぬかもしれないとのことでチアキがシゴフミ界の関係者にあたって彼女を何とか生かそうと奮闘するネタは、シゴフミ界の世界がそれまでほとんど描かれていなかったので取ってつけた様子が否めないのだが #シゴフミ pic.twitter.com/UrHhmb3zjH

2017-10-22 18:26:43
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第12話……フミカの生死はうやむやのまま、とりあえず文歌がすべき事として自分の分身が殺せないならば、フミカのやろうとしていた事を自分がやらなければいけないと決心する。それは文歌もキラメキが自分に今までしてきた虐待を告発する事であり #シゴフミ pic.twitter.com/GpCaT9enok

2017-10-22 18:28:30
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

今まで娘として文歌はキラメキの暴挙を父がそんなことするはずはないと否定(その為フミカが生まれる)していたのだが、ここで親子の情を断ち切ってキラメキへ報復した結果……彼女がその後学校へ通えばキラメキの娘だと生徒たちから好奇の目で見られ、早い話自分がつらい立場に追い込まれ #シゴフミ pic.twitter.com/UUxyHya7hJ

2017-10-22 18:31:04
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

実質イジメを受けているような描写(一応今回に限っては画面上ではないのだが)がある。この辺りはふとキラメキが春乃によって娘の治療費を稼ぐために作品を書くことで一応更生したような描写もあり、そんな改心の兆しを見せている父に対して娘が告発するのは父の事情がわかっていないと #シゴフミ

2017-10-22 18:32:26
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

彼女の復讐がよろしくなかったと見る事も出来ると言えば出来る。だが今回の痛い所はキラメキが全く話に絡んでこない事であり、無言で雲隠れしている様子が最後の登場になってしまった。正直最後文歌が必要だったのは改心の兆しを見せたキラメキとの対話による和解だったのではないか?と #シゴフミ pic.twitter.com/GVK3Jm2aww

2017-10-22 18:34:03
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

私は思う所で、この辺りを最後の方スルーしてしまったのは残念だった。ちなみに文歌は一時この環境を変えようと離縁した母・キレイの元へ住もうとするが……この彼女がキラメキと互角かそれ以上に親としてアレな人物。彼女はあくまで女として生きる事を楽しみたく、その為に結婚や出産を #シゴフミ pic.twitter.com/0KZ0krMAxi

2017-10-22 18:36:42
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

一度は経験しとこうといった気持でキラメキと結婚して文歌を産んだとのことで、その後笑顔で出産はやって後悔したかなーととんでもない事を言ってくる(汗)結局彼女は新しい夫と男女として楽しむ事に夢中でこの話は破綻。結局彼女にはキラメキの家しか居場所がなかった訳だが #シゴフミ pic.twitter.com/6RMauKheCE

2017-10-22 18:38:32
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

この辺りは、結局文歌は自分を守ってほしい依存心から抜け切れていなかったのはあったのだろう。その挙句自ら死を選ぼうとする文歌をフミカが止める。最も文歌が殺せそうにないから、自分で死んだのだが結局それでも生き返ってしまったっぽい。そしてもう容赦しないとフミカを殴ってまで #シゴフミ pic.twitter.com/srhrW5fTya

2017-10-22 18:40:55
拡大
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

彼女に甘ったれるな!と啖呵を切っていたが、最後の方フミカと文歌が本当は自分だってこうしたかった!と本音をぶつけ合う所はどうも違和感は否めなかった。文歌はまだしもフミカがそういった自分を抑えている感じや未熟さがあまり描かれていなかったからかもしれないが、個人的にフミカは #シゴフミ pic.twitter.com/PQzuBjqYjE

2017-10-22 18:42:50
拡大
拡大
拡大
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

個人的にフミカは最後文歌になりたい自分にお前次第でなれるような感じの激励をして、責任を果たして消えるか文歌の元へ帰ってくかの結末の方がしっくりきたのではないかと思う。その後文歌が虐めにさらされながらも生きていく事を選んだ終わりは彼女なりの成長だったが、フミカが #シゴフミ

2017-10-22 18:45:47