シゴフミについて

シゴフミ全13話についての視聴感想となります。
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第4話……テニス部の蘭へ駆け落ちで家を出た母からの手紙が届く話。今回隣町とのことでもう一人のシゴフミことマトマが出てくる。ライバルポジというよりやややさぐれた悪友といった感じかもしれない。そんでもって母を嫌う蘭に対して、先輩の七恵がやや彼女に恋焦がれているような #シゴフミ pic.twitter.com/FwVv7xgBB6

2017-09-24 20:09:50
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

淡い百合描写が少しポイントか。話の方はこの中では可もなく不可もなし寄り。自分を捨てた母からの手紙を読む事を拒み続けていた蘭だが、アクシデントで合宿所が火事になり、取り残された彼女が母からの手紙を読む。この辺りはあわや最後の時として、未練がなくなったと感じた #シゴフミ pic.twitter.com/ENghgE2kHv

2017-09-24 20:11:36
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

彼女の心情もあったのだろう。母は娘の事を忘れた事はないとの内容だが、欲を言えば家を捨てた背景とか触れてほしかったか。その後蘭が無事助け出された事もあり、この中では穏やかな部類に入るオチ #シゴフミ pic.twitter.com/C7aFjCKeK3

2017-09-24 20:12:45
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第5話……猫に飼い主の老夫婦の手紙を届ける話だが、今回シゴフミネタより、その為に猫を探すフミカとマトマの追跡劇がメイン。フミカが猫嫌いで真面目な彼女の意外な弱点が判明したり、気絶した彼女をマトマが看病してたりとこの二人の淡い百合っぽい絡みがなかなか萌え所かもしれない #シゴフミ pic.twitter.com/epWycu3eSP

2017-09-24 20:14:54
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

最もその絡みの中で、シゴフミは死んだときの人間の姿から変わる事がないとマトマが胸のなさに嘆くのに対し、フミカは成長しているのでは?との謎も触れられる。そんでもってこのフミカと一瞬再会した要は中学時代の同級生文歌の病室へ急ぐが、彼女が目覚めた痕跡はなく。 #シゴフミ pic.twitter.com/XisvHBLdXk

2017-09-24 20:16:52
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

そして家族からのシゴフミを受け取った猫に対して、自分には家族はいないとフミカは延べ、冒頭で出てきた美川キラメキという人物が彼女の父っぽく、過去に彼女は父を撃った事が明かされる。それとは別に要は文歌に告白したが振られた過去も何気に明かされる。 #シゴフミ pic.twitter.com/ANgCWnnRWM

2017-09-24 20:19:11
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

第6話……クラスで苛められている菊川とたまたま彼と友人ではないかと見られるようになった森下の暴走が描かれる。「半分死人」との匿名掲示板での書き込みが菊川だと察していた森下は、いじめは自分にとって関係ない事と考えていたものの、ふと興味本位で半分死人が菊川だと #シゴフミ pic.twitter.com/rydQxJiNs8

2017-09-24 20:22:10
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

聞いたが為に助けを求められ、さらに不良達に菊川の友人として見られ、新たな生贄になる事を恐れて、菊川を裏切り不良達のいじめに加担してしまう。その時は教師が来たおかげでいじめに直接加担する事はなかったのだが、その後森下が帰った後で菊川が自殺してしまい #シゴフミ pic.twitter.com/bjIRoYqx6s

2017-09-24 20:25:00
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

今度は森下がターゲットになってしまう。いつしか自分も菊川と同じ「半分死人」のハンドルネームを使い悩みを掲示板に書き込むが、まともに相手にもされず、菊川と同じように「心を殺して生きていく」半分死人としていじめを乗り越えようとするが #シゴフミ pic.twitter.com/xgzhNncq7b

2017-09-24 20:26:20
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

結局死にいくようなゲームを不良達から強要される。その時にフミカが菊川のシゴフミを森下へ届けるが……裏切った森下を菊川が許すはずもなく、当たり前だがフミカが彼を助けてくれる訳もない。その後の不良の制裁に追いつめられた森下は #シゴフミ pic.twitter.com/dA4UDWY5fk

2017-09-24 20:28:34
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

落ちていたナイフ(ただ映像ではドライバーっぽくも見える)を拾って不良を刺す。その際に母犬の乳を飲んでいた仔犬が吠えるまでの様子とドラムした演出が効果的。結局これはどうすればよかったのか、悪いのは誰だったのかと、少し菊川を裏切った森下の自業自得ともいえなくもないが #シゴフミ pic.twitter.com/gdGGD7mDX4

2017-09-24 20:30:46
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

最後、フミカは社会人として「彼は死んだが、動物として彼は生きている」と「半分死人」にちなんだ評し方で締めるが……これはどう捉えたらよいのだろう。また最後掲示板を見ていた別の女子が電話をかけるシーンで終わりだが、この辺りは悲劇の繰り返しを暗示しているのだろうか #シゴフミ pic.twitter.com/R5YbuFESLM

2017-09-24 20:36:28
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

シゴフミについて、財布紛失からレンタルカード再発行が終わったのでようやく視聴再開と行く。今回時間がないので7、8話について書く事にする。この時期がフミカとキラメキの親子の確執と謎に触れられる頃。折り返し地点とのこともありここから話が展開していくのかと #シゴフミ pic.twitter.com/giPtlL347Y

2017-10-16 11:00:03
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

思ったのだが、一応この話で決着がついたようにもみえるので次回以降どうなるかまだ分からない。個人的にオムニバス形式の話を期待している所だがどう転がるのか。最もこの時期の2本も面白いと言えば面白い。今回キラメキの狂気的な一面がクローズアップされ、死後の世界を氷のように #シゴフミ

2017-10-16 11:01:59
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

透明で美しい世界と評し、その世界観に魅入られたファンが影響されて身を投げる。最もその辺りは作者より感化されたファンの方に問題があるような気がする訳で、別に本編でもそこまで触れられないが、そのファンレターがフミカから……つまりシゴフミとして送られたときに #シゴフミ pic.twitter.com/mBnmOSmg9i

2017-10-16 11:04:10
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

キラメキはその手紙が美しくないから、最も美しいライターの炎で燃やしてしまおうと言い出す辺りはやはり危うい人だろう。そんな彼をフミカは自分以外の人間の事を考えていないと非難して、彼をあやめようとしたら逆に返り討ちに遭う。最もシゴフミとしてからか彼女はすぐ生き返るも #シゴフミ pic.twitter.com/Q0GHaThRaG

2017-10-16 11:06:05
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

フミカの過去が触れられる。ここからキラメキは妻に逃げられた事をおそらく強い女性不信にさせた事、残した娘の文歌を自分の娘として……というより自分の分身として可愛がっていた事と考えた方が良いかもしれない。最も分身としてとのことで自分の原稿の下書きを娘の体に直接ペンで #シゴフミ pic.twitter.com/t2likQwrb3

2017-10-16 11:09:14
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

書くというのは狂気としか言いようがない。文歌は自分を愛している父がそんな事をするはずがないと起っている現実を否定したい心境で、フミカというもうひとつの人格を作り出してしまい、それが早い話昏睡状態で眠っている文歌と、シゴフミとしてのフミカへと至る訳だが。 #シゴフミ pic.twitter.com/UQDwVKGqWI

2017-10-16 11:11:47
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

以降もキラメキへの文歌を下書き代わりにしての虐待は続く。第8話は文歌が描いた父の似顔絵が豹変して迫り来たり、女・見栄・嘘といった単語が執拗に映されたりと演出に鬼気迫rうものがあり、文歌から見た父、キラメキから見た娘……いや、女への愛憎を感じさせる #シゴフミ pic.twitter.com/dK9AMobSBj

2017-10-16 11:15:00
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

それが、文歌があくまで自分がやらかしたのではないかと思わせる事となり、彼女は昏睡状態に陥る。そして現在となって代わりようがないキラメキを今度はフミカとして殺そうとする事が第8話で描かれるものの #シゴフミ pic.twitter.com/yl2f1DLOQk

2017-10-16 11:19:25
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

ただ、夏香の姉で彼の担当だった春乃がフミカを止める。この辺りは大事になる事を防ぐだけでなく、彼女はキラメキに仕事をさせて文歌への治療費を稼がせればよいと思いついたこともあり。最もキラメキが文歌がいなくなったことで作品が全然書けなくなったと言い訳する辺りは #シゴフミ pic.twitter.com/pZ9Pg88pBt

2017-10-16 11:22:22
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

非常にダメ男っぽい訳だが、彼が文歌を自分の分身として見ていたと頷ける所だろう。最も春乃さんが甘えないでくださいと穏やかながら担当として黙らせる訳だが。彼女は3年経っても雑用ばかりで会社からは失っても良い人材と使えないようにみなされているのだが #シゴフミ pic.twitter.com/cu5wC7UwV1

2017-10-16 11:24:00
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七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

彼女が単にキラメキのファンだけでなく、人として彼をまっとうに導こうとする辺りは担当としてだけでなく、サトタツ監督作品でいうまっとうな大人でもある事を感じさせる。これでキラメキが更生していくことで、フミカのすべきことは終わったのかどうかわからないが…… #シゴフミ

2017-10-16 11:25:37
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

とりあえず次回がチアキ関係の話であり、それがしばらく続くかわからないが、最期がどう終わるのかちょっと想像がつかない。ただ期待していきたい #シゴフミ

2017-10-16 11:26:06
七井史門(そういえばあったは一日にして成らず) @7ishimon

続いてシゴフミについて第9、10話を書く。第9話がチアキ主役回で、フミカに対して彼女は過去の交通事故で既にこの世にはいない事、そして配達に訪れた島で生前の恋人・才蔵の孫娘と再会する話。ふと少し前に見ていた野球狂の詩(鉄五郎のバラード)で似た話があったと思い出したのは #シゴフミ pic.twitter.com/3sASLFUiP4

2017-10-19 00:27:16
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