「これからは叙事詩だ!!!」~叙事詩と抒情詩の話~
- DecoponMAGI
- 7541
- 0
- 14
- 0
スターウォーズep1公開時に、叙事詩(出来事の連続)っぽくなっててキャラに感情移入できないのが良くないね、と言う話になったのを思い出した。旧三部作のep4では、ルークの二重太陽に象徴されるように若者の旅立ちとして、よく感情移入できる作品だったのに、と言う話だ。
2010-02-27 04:55:48わからないな…、宇野常寛や宮台真司はそろって叙事詩を推しているし、現状分析するとやっぱかなり正しくて、アバターやポニョと言う具体例もあるのだけれど、まだしっくり来ない。ヱヴァ破が一番しっくり来てるのだがwあれは叙事詩と言えるのか?叙事詩と王道の関係は?
2010-02-27 04:58:46まあ、「倫理を問う話はやりつくした」と言うのは正しいのじゃないだろうか。ペトロニウスさん的に言って「倫理を問う話」=「並行世界の物語」=「人が一歩を踏み出す前の内面の物語」だとするならば、倫理を問うフェイズは終わって、今は内面から一歩を踏み出す時なのだ。
2010-02-27 05:01:14この辺で、魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」を偶然発見http://bit.ly/c8pyeq 発表は半年前
2010-04-28 17:46:06魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」 オススメ記事 http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20100413/p1
2010-04-28 17:47:17その先の物語。 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために http://d.hatena.ne.jp/Gaius_Petronius/20100417/p2
2010-04-28 17:47:32人生を変えることのできる物語/魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」 - ピアノ・ファイア http://d.hatena.ne.jp/izumino/20100422/p1
2010-04-28 17:47:37泣けるほどおもしろすぎるネット小説を読んだので熱烈推薦するよ。 - Something OrangeOrange http://d.hatena.ne.jp/kaien/20100423/p2
2010-04-28 17:48:02魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」~読むと圧倒される伝説 - 今何処(今の話の何処が面白いのかというと…) http://blog.goo.ne.jp/ldtsugane/e/74eed63271d173e9d4dd2c8facb30615
2010-04-28 17:47:49君の知らない魔王と勇者の物語 - 敷居の先住民 http://d.hatena.ne.jp/sikii_j/20100427/p1
2010-04-28 17:48:21"魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」"っていうweb小説を読んだら、自分の作品内の未来で描きたいなーって思ってたようなことがすごく面白く描いてあって、もう描かなくていいんじゃねーのこのリンク貼っとけば!という気分になったんですなうw
2010-04-24 20:12:24「抒情詩的物語が臨界を迎え叙事詩の時代になるかも知れない」とは思っていたものの、二月あたりには「そのまんま叙事詩を書いても受けるとは思えないんだよなあ。叙事詩を書いて若い人を元気づけられるかって話なのかも知れない。」と呟いてました。そこに魔王勇者を発見したから、驚いたのだった。
2010-04-27 17:03:15抒情詩的なもの=神義論=ヘブライズム=アリストテレス・アクィナス的主知主義=「悪は神の(善なる)計画の一部」=セム族的=イデア=哲人君主=自律的依存=超越依存=近代哲学=メタ万物学(形而上学)=二元論=総じて依存的
2010-04-27 11:21:33=キリスト教的=<世界>に外があるとする二元論=ノリよりも理屈が大切だと考える者=「左」=眼光紙背に徹して書物を読む文字文化=エジプト人(文字人間)=エクリチュールの精読(イデア)=文脈自由性=不安ベース=神経質
2010-04-30 12:11:14=「人に怖れを与える唯一神」と結合した「此岸性」(しがんせい)=「<世界>の根源的未規定性(無根拠さ)を、唯一神のような究極の意味=<超越>へと吸収し、それを除いた<世界>を規定性(根拠があり秩序がある状態)で満たそうとする態度」=潔癖主義
2010-04-30 12:11:26「理解」しあえない他者に対して、「潔癖主義」が生む帰結>「我々意識(を支える共同体性)がないと祭りができない(ともに生きられない)」
2010-04-30 12:11:39参照「「母性のディストピア」とは何か? 押井守によって批評的に描かれた高橋留美子の「永遠の楽園」 = 亀の上の友引町 = 「敵」を排除して人柱とし、「味方」を自分の胎内に取り込んで逃がさない、「内」と「外」」を隔てる共同性の暴力によって維持されるユートピア」
2010-04-30 12:11:54