東京デスロック『ARE YOU HAPPY ???〜幸せ占う3本立て〜』
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「ハッピーな日々」(2) 最後のウィリーの微笑を見れる場所に座っていてラッキーだった 舞台の中心にいるウィニーに向けての微笑はSTじゃなくても普通は見えないのではないか…それでも戯曲に書かれるし、それは実行され、ウィニーの反応でそれはわかる とても演劇的な瞬間に立ち会った気がした
2017-10-04 00:38:1110.02 東京デスロック「ハッピーな日々」@ STスポット 気がつけば「を待ちながら」と二日続けてのベケット 安堂-高橋版の訳を読んで行ったが、ほぼ正当にやって且つおもしろかった 演出力もあるし、新訳ということもあるのか 「昔っぽい」の台詞が印象的だが、戯曲では全然残らなかった
2017-10-04 00:37:09『ハッピーな日々』はフィクションの演劇の力を借りてわざわざ満員電車の中のお互いに向かい合いつつお手上げな膠着状態を再現するみたいな、何かの災害か襲撃が起きた後の惨状が悪化していく臨場感。夏目慎也が呟く皮膚がゾワゾワするあれはいったい……
2017-10-03 23:42:29そして昨日観たのが佐山和泉と夏目慎也の『ハッピーな日々』。『カルメギ』→『亡国の三人姉妹』と来て東京デスロックの舞台美術が不法投棄的にうず高く積み重なったアンフォルメル化している。
2017-10-03 23:39:01『3人いる!』をみて、妄想の『3人いろ!』や『3人いて!』に思いを馳せる。『3人いろ!』は、男ふたりがもうひとりの男を待ちつづけ出現を願うやつ。『3人いて!』は、埋められた女が幻の夫と子供のことを語りつづける方向で、たぶんむっちゃ泣ける。ぜんぜん不条理じゃないよ!w
2017-10-03 23:38:56岩井秀人と多田淳之介のアフタートークで言っていた「俳優は容れ物説」。漫才師役で途中からストレートなコメディではなくなっていくお布団『対話篇』以来の原田つむぎと『TTTTT』の1編に出ていた李そじんの掛け合いも良かった。
2017-10-03 23:32:47横浜で、東京デスロック「3人いる!」。3人どころか、いっぱいILL。リトルモア地下で飴屋さん演出版(12日間毎日、出演者も演出も異なる!)は3回観たけど、本家版は今回が初。思っていたよりポップ。岩井さんのアフタートーク番長ぶりも堪能。俺がもう一人いたら、俺は俺をやめるけどなぁ。
2017-10-03 23:13:22作った当時、劇団員3人しかいなくて「3人いる!」って言いたかったからこのタイトルって話最高だった。帰ったら「11人いる!」を眺めよう。読まない。眺める。
2017-10-03 22:39:03そして今日はSTスポットで東京デスロック「3人いる!」を。最初ネタとしてはありがちな?とか思ったらとんでもないことですよ。繰り返されながら拡がる狂気。頭おかしくなりそうで笑えてめっちゃPOPで面白かった!終演後の多田さんと岩井さんのトークもたっぷりで大満足。
2017-10-03 22:26:47今回はベケットのハッピーデイズのデスロック版初演が目玉だが、ベケットにNot I、私じゃない、って作品があって、今日観ながら『3人いる!』もある意味で『私じゃない』ていう作品だなと思いました。
2017-10-03 22:10:53アフタートークは多田さんとゲストの岩井秀人さんで、9年前は岩井さんが出演していて、アフタートークは同じ二人だった。トークの冒頭に多田さんがいきなり自分で演じてみせたのを覚えている。
2017-10-03 22:02:54男女入れ替えに伴い、台本もディテールが大きく変わってるのだが、笑えるという意味では前ヴァージョンに軍配が上がる。だが今回の若手3人、李そじん、原田つむぎ、松﨑義邦は反射神経の良さで、後半はまるでダンスを観てるようなグルーヴ感があった。
2017-10-03 21:58:25STスポットにて東京デスロック『3人いる!』。9年前のリトルモア地下公演は生で観たし、その後公演記録DVDを大学等の講義で何十回も取り上げてきたので、この極度にややこしい舞台を僕は暗記してる(ウソです笑)のだが、役者を男女逆転するだけでこんなに新鮮になるんだなと。
2017-10-03 21:54:21「−2」(1人3役)へと幽体離脱して以降の−3の消失点がどうなるのかのトリプルドッペルゲンガー演劇になってからのパズル的興奮がすごかった。元ネタは萩尾望都の漫画とのことだけどヴィルヌーヴのSF映画『複製された男』の導入が似ているかも。
2017-10-03 21:54:09STスポットで李そじんと原田つむぎと松崎義邦版の東京デスロック『3人いる!』観た。めまぐるしく2人1役と1人2役が同時並行で切り替わる(台本上はいるけど舞台上にいない「−1」の人物の輪郭を操作する)3人芝居、マイナスが増える展開で「私」と「この人」の同一性がグラグラ揺さぶられた。
2017-10-03 21:48:22東京デスロック「再生」@横浜STSPOT - 中西理の下北沢通信 simokitazawa.hatenablog.com/entry/2017/10/…
2017-10-03 10:54:09東京デスロック「ハッピーな日々」初日あけました。第二次大戦後のヨーロッパで「出来事」ではなく「状態」を描くことで演劇の文法を変えてしまった作家ベケットのHappy Daysの新訳上演。ダーク夫婦漫才。他の2演目と交互に14日まで deathlock.specters.net
2017-10-03 09:45:02東京デスロック『ハッピーな日々』。お風呂でぬくぬくしてたら、気がついたら溶岩のなか、みたいな。水のなかの蟹がいつしか茹であがるかのような。なぜひとは、こんなにも抗えないのか? 快適だから? ハッピーだから? ほんとうに?
2017-10-03 01:33:10東京デスロック『ハッピーな日々』 不条理劇の本質は深読みではなく わけが分からないのを素直に楽しむことだと思いました 女性が埋まったまま話している とか、そんな脚本を書いてみたい
2017-10-03 00:50:28デスロック三本立て、制覇。三日連続の横浜は楽しかった。作品も、三作品とも上演中の時間がどれも豊かだった。未来を占ってもらうんじゃなくて、観客一人一人がわたしとわたしたちのことを考えながらわたしとわたしたちとで占うような感覚が本当に良かった。
2017-10-03 00:06:46東京デスロック『ARE YOU HAPPY???~幸せ占う3本立て~』の『ハッピーな日々』@STスポット 異様な空間(でも理にかなってる)、客さえも舞台美術、かつ女優の温度を擬似的に体感。時代にも茶の間にもイメージできる抽象性。今ある中で幸せを見つける女が強過ぎた。 pic.twitter.com/Ly5WLOc3Y6
2017-10-02 22:30:13