限定公開でまとめを作れば、相互フォローやフォロワー限定でまとめを共有できます!
163

人称解説のメモ


フローチャート

板野かも @itano_or_banno
小説の人称の用語がわかりづらいようなので、図にまとめてみました。 用語は芳賀様の解説からお借りしています。 (先程上げた画像は一部ミスがあったので上げ直し) pic.twitter.com/Gj8pN7g7em
 拡大
神代零児 @reizi762
@bannokamo 『地の文を語る語り手の存在がある』にYESで進んだ先に、更に『その語り手は地の文で、キャラの内心も含む全てを描写する』の項目が必要かもしれませんね。赤坂さんが言っていた全知の語り手は、二つ目の分岐でもYESに進んだ所にある描写方なのだと思います。
板野かも @itano_or_banno
@reizi762 なるほど、言われてみればそうでしょうね……。
Guym@キャンピングデイズ @Guym_Haga
@bannokamo @reizi762 補足すると、この図の元になったものでは、「三人称語部(作者)視点」ということで細分化されています。 kakuyomu.jp/works/11773540…
板野かも @itano_or_banno
@Guym_Haga @reizi762 しまった……その下位分類を反映できていなかった……! 補足ありがとうございます。

大事なとこ

板野かも @itano_or_banno
各視点の特徴と、できること・できないことを表にまとめてみました。 pic.twitter.com/iwaKrGrOi2
 拡大
板野かも @itano_or_banno
さらに、各人称で書きうる文章のサンプル。視点人物が知らないこと、見えていないことは書いてはいけないのです。 pic.twitter.com/mSgqKNo3se
 拡大

具体例

板野かも @itano_or_banno
ちなみにこれが「一人称単視点」の例(2,000字の短編なのですぐに読めます)。全ては主人公の「私」の視点で描かれ、彼が知らないことは一切出てこない。 kakuyomu.jp/works/11773540…
板野かも @itano_or_banno
これが「一人称複視点」の例(2話合わせて2,800字なのですぐに読めます)。第1話と第2話はそれぞれ一人称の文ですが、視点人物が切り替わっています。 kakuyomu.jp/works/11773540…
板野かも @itano_or_banno
次にこれが「三人称単視点」の例(6,000字の短編なので割とすぐに読めます)。主人公ただ一人の視点を通じて物語が進みます。 ただし、この作品に関しては、最後の一行のみ例外的に神視点。 kakuyomu.jp/works/11773540…
板野かも @itano_or_banno
そして私がカクヨムで公開している長編は基本的に全て「三人称複視点」。例えばこれとか。話数ごとに視点人物が切り替わっていきます。 kakuyomu.jp/works/11773540…
板野かも @itano_or_banno
「三人称神視点」は私はほとんど書かないのですが、敢えて例を出すならこれ(たった1,400字なのですぐに読めます)。基本的に主人公一人に寄り添う目線で書いていますが、彼女が知り得ないことまで語っています。 kakuyomu.jp/works/11773540…
板野かも @itano_or_banno
それから、図表には入れませんでしたが、「二人称視点」というものも定義できます。画面の前の「あなた」に向かって作中のキャラクターが語りかけてくるという形式。これなんかがそうです(6,000字なので割とすぐに読めます)。 kakuyomu.jp/works/11773540…
板野かも @itano_or_banno
最後に「無人称視点」とでも呼ぶべきお遊びを紹介します。この作品は地の文がなく、登場人物の台詞の応酬だけで全ての状況を伝えるものです(9,000字なので割とすぐ読めます)。脚本や2chのSSなどとは似て非なる技法です。 kakuyomu.jp/works/11773540…

最後に

地史、熱力、大臀筋 @TERVO_HANNIBAL
こちらのまとめは個人用の備忘録として作成しており公にすることを想定していないものを誤って公開設定にしてしまったものです。 そういった経緯もございますので、コメント、引用など何卒穏便にお願いいたします。

コメント

吉田D @Yoshida2014 2017-10-19 23:56:49
これはわかりやすくてためになる。
hoshi ittetsu @ochooooooo 2017-10-20 10:42:38
当たり前のことのような気もしますが。まぁわかりやすいと言えばそうかもしれません。
岡一輝 @okaikki 2017-10-20 22:10:27
三人称小説だと思っていたら実は一人称小説だった、みたいなオチの作品も、時々見かけますね。「語り部が実は登場人物の一人だった」なんて、著述トリックじみた仕掛けが、もう既に、『ヨハネによる福音書』で使われてたりするの面白いですね。
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする