ライトノベルやネット小説で一人称が多いのは「チート系」の主人公に作者自身や読者を「自己投影」させるため＋「簡単そうだから」「安易に選んでいる」

じゃりねこ @jyaricat

@uiro_a 三人称だと相応の知識や下調べがないと「それらしい視点」というか、ものの見方の描写が難しく……(´・ω・`)　道を歩くだけでもどこを見るか、なにを考えているのかをそれっぽく書くのはハードルが高いなあという気がしています。

じゃりねこ @jyaricat

@uiro_a あ、私の書き方が悪かったorz 一人称の方が簡単そうに見えるのは事実だと思います。あと「これだったら自分でも書ける！(書けそう)」という、いい意味でのハードルの引き下げ役も大きいかと。かの新井素子さんが登場したときは、ほんと小説新人部門に激震が走ったそうです。

じゃりねこ @jyaricat

@uiro_a 「あたし」形式の一人称小説を文学に昇華させ、高校生作家として創作の門戸を開いた、言うなればDTMにおける初音ミクと同等の存在だと勝手に思い込んでおりますので機会あればぜひぜひ>新井さん ああ、ネット小説はまさしく創作の入口なので、確かにいきなりだとびっくりされるかも……！

じゃりねこ @jyaricat

@uiro_a 白眉は「星へ行く船」「ひとめあなたに…」です。20年以上前の作品ですが、現状のラノベの土台となっている作品だとあえて断言。 自己投影もあるあるですねー！　頭に血が上って見落としていた、という言い訳も使いやす……(ごほっごほっ)