『Just Because!』感想まとめ

相楽 @sagara1

「言うよそりゃ。就職組と推薦決まってる裏切り者に囲まれてたらさ」 これを夏目さんが陽斗を見据えながら言う構図で描く。 今はこう愚痴って見せるけど、そんな面を見せなかったちょっと前まで、そんな事より本当に愚痴りたいのは目の前にいるやつのどうしようもない鈍さだったわけで。 #JB_anime pic.twitter.com/dhoo1tZFWa

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相楽 @sagara1

「これならもっと前からクラスでも普通に喋れたよね」 「…うん」 「…そうだね」 いつも損な役回りを引き受けての姿を自分だけはずっと知っていたと思う瑛太が、受験目前高校生活も終わり近くの今になって他の級友、そして陽斗にもそんな姿が知られることになっての心情、という。 #JB_anime pic.twitter.com/SxUWwdZmim

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相楽 @sagara1

「ってか、泉、マロニー全部食べたでしょ！」 「……（無言で食べ続ける）」 「肉くえ肉！」 「……ん、っ！（箸でつまんで示してみせる）」 皆で囲んで鍋料理、という中で取って食べようと思えば肉も喰えた中で、あえてマロリー全部食べてきたような泉瑛太のこれまで。 で、今は、という。 #JB_anime pic.twitter.com/YVI6IzXjSR

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相楽 @sagara1

準備して会社行く時間になったのでJust Because!8話感想中断。

相楽 @sagara1

『Just Because!』原作小説読んだ。 泉颯太＆夏目美緒視点で進む為相馬陽斗森川葉月小宮恵那視点の諸々は彼らが見聞した範囲の描写に。あと、アニメ版は大筋を守りつつ、なるほど、映像であることを意識しつつそうアレンジtogetter.com/li/1165907していってるんだ、と諸々非常に面白かった。#JB_anime pic.twitter.com/mJNYBDiYuA

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相楽 @sagara1

原作小説、夏目さんの陽斗への思いが思い出へと変わっていき颯太が自分へ向けているもの、自分に芽生えていたものを自覚するタイミングや度合い、経過が途中からアニメ版と明らかに結構違う。差異が進行したこの時点なんかだとアニメ版で描かれている心情ときっと、だいぶ違う。面白い。 #JB_anime pic.twitter.com/cNnukh8Knq

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相楽 @sagara1

原作小説が泉颯太の主観視点、アニメ版が二人を外から観る客観視点という違いこそあれ。、 「問題、もっと出して」 twitter.com/sagara1/status… と夏目美緒が口にする雰囲気と前後の状況、明らかに違いすぎるから。 翻案の過程や意図とか考えてみるとすこし、面白い。 #JB_anime

相楽 @sagara1

出題と解答のやりとり。日本史であるべき。二人の紡いできた歴史を振り返っていくやりとりになっているから。 踏切は二人を隔てずに二人を電車が一緒に運んでいく。 「なんで問題出せるの？推薦組のくせに」疑問と顔を背け嘘の返事。きっと、推測と理解。そして、 「問題、もっと出して」 #JB_anime pic.twitter.com/RRCjAEgi0k

2017-11-24 01:50:01

相楽 @sagara1

『Just Because!』原作小説の陽斗と瑛太の二回目の勝負を観ての夏目美緒の主観視点心情独白。ベルセルク9巻のキャスカの独白の勝敗逆転アレンジバージョンかよ、とちょっと面白く思った。いや、割と普遍的なシチュエーションだから、かなり言いがかりっぽい勝手な連想な観強いけど。 #JB_anime pic.twitter.com/wJU7wIvt1s

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相楽 @sagara1

Just Because!8話、初見直後だった朝の感想連投twitter.com/sagara1/status…　から時間空いてしまったし、改めて通しで観てから続き書いていくことにしよう。 #JB_anime

相楽 @sagara1

1枚目=Just Because!5話の夏目美緒と泉瑛太。 ※この構図について↓ twitter.com/sagara1/status… で、2枚目＝8話の瑛太と陽斗。 で、3,4枚目＝8話の瑛太と夏目さん。 構図があまりにも雄弁に色々語る。 #JB_anime pic.twitter.com/7BHXuNB33W

2017-12-01 08:45:00

相楽 @sagara1

Just Because!8話、開幕のこの構図からもう、面白かった。それぞれの前に窓、それにご丁寧に黄色い線まで。 こういうのにも連なっていくtwitter.com/sagara1/status…構図。 #JB_anime pic.twitter.com/c5Uqs7VtFH

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相楽 @sagara1

「でもセンター大変だったでしょ？あの大雪でさ」 「さすがに朝はもうパニックだった。駅で身動き取れないし」 「一週間経っても、日陰のとこまだ雪残ってるしな」 「外に満と弦が作った雪だるまもまだあるよ」 日陰に残る雪、溶け残った雪だるま→気持ちがまだ整理できてない夏目さん。 #JB_anime pic.twitter.com/P2Eoan8l0h

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相楽 @sagara1

「でも皆に応援してもらって、手応えはバッチリだったから」 「雪のせいで失敗したら笑えないもんね」 あえて駆けつけた瑛太のことを口にしない。 それで瑛太の反応を見たい/反応して欲しい（夏目さんの目線と表情）のに。 まるで何も聴いていないかのよう（「手応え」がない）。 でも、 #JB_anime pic.twitter.com/8m31HOl37G

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少し後の会話には反応。。 「う、うん。センター利用の入試は滑り止めだから、本番の一般入試は来月半ば」 「結構、先だなー」 「いや、すぐでしょ」 聴いてる。勿論、神経を集中させて聴いてる。 「そうそう」←この台詞前の夏目さんの瑛太に目をやっての表情。 #JB_anime pic.twitter.com/ArRcOE9y8f

相楽 @sagara1

なお、この鍋を囲んでの一連の場面の間、ずっとゴポゴポと湯が煮立ち沸く音がし続けている。 いろんなものが煮立っていっている。 定番の表現方法では有るけど、非常に有効なので定番という話でもある。 #JB_anime

相楽 @sagara1

LINEで瑛太にデートの誘いを送るのに逡巡し続ける小宮さん。 文字を打っては消す流れと豊かな表情変化、猫リセットならぬ猫送信、こんな時だけ即・既読に。 前話twitter.com/sagara1/status… に続き、1話から強調され続けたLINE≒当世風？コミュニケーション表現の見事な達成と思える描写。 #JB_anime pic.twitter.com/Q93ucB3ISY

相楽 @sagara1

夏目美緒がいつものごとく肝心な時に台無しの目に遭いそうになっている時。親友の依子も夏目さんが思いを寄せていた陽斗もいつものLINEで言葉で心配を送りやりとりする。一方、泉瑛太は心でずっと叫びつつ、一心に相手の元へ走っていく。 LINEのやりとり表現を強調してきた上での演出成果。 #JB_anime pic.twitter.com/P9YhGUXWOb

2017-11-24 01:35:38

相楽 @sagara1

「しっかし、夏目も大変だよな、受験」「うん」 「今日も予備校ってさあ」（中略） 「毎日勉強すんだろう？」「そうだろうね」 （返信）（中略） 「先輩、オッケーだって！」 夏目さんを思い自分も"他の事"をしっかり片付けた上で勉強しないと、と動いた瑛太。満面の笑みで喜ぶ小宮さん。 #JB_anime pic.twitter.com/VckP1i5ian

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森川さんが一心に食事に励む愛犬を眺めながら。また、愛情を込めてご主人様の反応を待ってる姿を観ながら（その画が「ちゃんと、ね」と「ちゃんと考えて返事するって私が言ったんだよね」の台詞の間に入ってきてる）。犬が苦手な誰かさんを明らかに重ねて観ているの、実に味があって愉しい。 #JB_anime pic.twitter.com/QnAFJRkKfQ

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「お姉ちゃん、これまだ着ないの？」 「うん、まだ…」 「なんで？もったいないよ！」 「今日は、友だち来たから」 友だち「も」来て二人きりではなかったから。 「うん、まだ…」と合わせたそういうニュアンスを妹はまだ感じ取れない。子どもなので。 #JB_anime pic.twitter.com/0v62v6Zq3f

相楽 @sagara1

「お姉ちゃんの友だちもこういうの着てたじゃん。依子ちゃんじゃない方の」 「…夏目さん？」 答える前の僅かな間が何考えてたのか、何を意味してたのか、すこし面白い所。 彼女も陽斗に「友だち」に収まらない思いを向けているのでは？と思っている訳で。そこも背中を押した一因なのかも。 #JB_anime pic.twitter.com/kkjZh0fHSN

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相楽 @sagara1

次の話、説明とても面倒くさくなるので場面概略だけ書くと。 小宮さんと瑛太の話題になり。バスが停留所に。緑の小さく元気そうな車が青信号の交差点を曲がって走り込んでくる。 返しの森川さんの話題に「もう告白したんだし、なるようにしかならねえっての！」と晴れやかに返されると（続く #JB_anime pic.twitter.com/a0ff2Cle1F

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続き）バスが再出発。間もなく差し掛かる交差点折れた先に赤信号を前にした白いちょっと上品そうな車が待っている。 多分、瑛太/小宮さん、陽斗/森川さんの暗喩だと思うけど。 やや怪しい解釈だし、ちょっと説明面倒なのでなんか一応触れてはおいた、ということで、その話はこれくらいで。 #JB_anime

相楽 @sagara1

泉瑛太が告白するための受験をすることを陽斗も小宮さんも知っていて。 それぞれこんな笑顔で言ってみせる。 「陽斗だから、受験のこと話せたし… 　……」 「いいだろ、こうしかできないんだから…… 　……」 当の夏目美緒はその事情も、そして、この笑顔も知らない。 #JB_anime pic.twitter.com/mgCPhxXW8q

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相楽 @sagara1

そんな笑顔を向けられての、親友とつきまとっていた後輩の反応は各々に各々らしく劇的にもなった。 肝心の相手がこんな事情を知るなりこんな笑顔を見せられたらそれで二人の物語が終了してしまう訳だけど、互いにそうできない二人だというキャラ立てと描写が勿論、非常にうまい作品。 #JB_anime pic.twitter.com/TLWsYUKwya

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相楽 @sagara1

小宮さんとのデートに向かう日に思いがけず夏目さんとばったり。 構図として、8話冒頭の再演という趣も。 二人を隔てるような柱の根本には黄色い工事ブロック、柱の上の方にはやはり再び、黄色い線。 #JB_anime pic.twitter.com/FNKj5vW0a4

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