私家版RSBC考察纏め

TLに並んだRSBC関連の考察を集めた物です
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水上隆蘆 @minakami_takayo

日本が九九九艦隊計画で空母と対空巡洋艦が山ほど建造されたのは、独逸のフリッツXを初めとする各種新型ASMに対抗するため、って事なのかな。史実で1943年には使用されて戦艦を沈めているけど、RSBCでは同時期中東で古鷹級重巡などがこれで大損害受けたため、対抗を考えた、とかで。

2017-11-01 18:57:42
水上隆蘆 @minakami_takayo

九九九艦隊計画最後の大改訂が1945年だから、防空重巡/軽巡の大規模な建造はこの時点で始まったということかもしれない。1944年以前の計画として防空巡洋艦は<石狩>級が起工されていたけど、その後45年の改定で<千歳>級や<新高>級を追加で作ることになった、と。

2017-11-01 19:05:48
水上隆蘆 @minakami_takayo

あと、RSBCの<須磨>級防空巡洋艦って、ネーミング元が名所旧跡名義なのかね。砲艦が建造されなくなったから代わりに名称をそっちに振った、みたいな。駆逐艦より大きく、巡洋艦の中では小さい、アメリカで言うところのフリゲートみたいな(日本で言うなら巡小?)ものなのかも。

2017-11-01 19:10:39
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@minakami_takayo 5000~6000t程度の船体に対空誘導弾連装発射機2基と12.7㎝砲1~2基みたいな艦になりそうです。艦名は〈橋立〉〈伏見〉〈堅田〉とか?

2017-11-01 20:56:52
水上隆蘆 @minakami_takayo

九八式長10センチ高角砲が射程1.4万m、RSBCの五式60口径12.7センチ高角砲が…山勘だけど射程2.6万mくらいはあるのかな。射程はおよそ倍だ。(史実の五式五〇口径12.7センチ高角砲で射程2.2万m) せめてこのくらいの距離から迎撃したいというのがあるのだろう。

2017-11-01 21:07:11
水上隆蘆 @minakami_takayo

これだと60口径15.5センチ砲改造の高角砲作る必要が日本には無いので、いきおい12.7センチ砲だけ作れば良くなる。対艦攻撃力は落ちるけども、艦隊全体の対空能力は強化される。

2017-11-01 21:10:21
水上隆蘆 @minakami_takayo

@ddg201yukikaze 確かに、艦名も装備もそんな感じになりそうです。対空誘導弾主体で申し訳程度に12.7センチ高角砲。中国でどれだけ砲艦使ってるんだろうか…(あの日本だとほとんど使ってなさそう…。)

2017-11-01 21:15:24
一条衆 @1stmobdiv

@minakami_takayo 日本側が恐れていたのはドイツの急降下爆撃機であると、5巻の石狩級防空軽巡の解説や外伝2巻の九九九艦隊計画概論等で強調されていました。 古鷹と青葉が沈んだのも1940年から41にかけてのペルシャ湾や紅海における護衛作戦中だそうで。

2017-11-01 21:19:44
水上隆蘆 @minakami_takayo

@1stmobdiv ペルシャ湾の攻防はもっと早かったんですか。確かにこの時期だと急降下爆撃機ですね。

2017-11-01 21:22:44
水上隆蘆 @minakami_takayo

RSBCでフリッツXとかが投入される可能性がありそうな戦場としたら、独逸のニューファンドランド島攻略(1944年)くらいしかなさそうね。(実際使用されたかは知らん)

2017-11-01 21:27:36
水上隆蘆 @minakami_takayo

WW3時における日本側によるアゾレス諸島の占領をどうしてるのかもさりげに重要なポイントだな…。アイスランド占領前に占領、してるよね? それとも順序が逆だったりするのだろうか。

2017-11-01 21:31:51
一条衆 @1stmobdiv

@minakami_takayo 急降下爆撃で20隻以上の艦艇を喪失した教訓が、近接信管開発や防空艦(石狩級)整備に繋がったそうで。

2017-11-01 21:32:02
水上隆蘆 @minakami_takayo

@1stmobdiv ああー、これ、最後の45年度改定においてASM対策で<石狩>級以降の大量建造に踏み切ったのじゃないか、という想像でして。なので43年度ごろに急降下爆撃対策で<石狩>級の建造が始まってたりするのではと思いまして。対艦攻撃の危険度が増大したのではという。

2017-11-01 21:42:37
水上隆蘆 @minakami_takayo

防空巡洋艦と優型駆逐艦を分けるのは、高性能なFCSか廉価版のFCSを搭載してるか、とかの方がすっきりするのかもなあ…。とてもニコン(当時は違うか??)が数を作れないから、とかで。

2017-11-01 21:48:43
一条衆 @1stmobdiv

@minakami_takayo 気になったので千歳級の側図が掲載されている『死戦の太平洋2』を読み返したところ、特に損害続出が予想される戦争初期の艦隊防空力の不足を補うべき(建造の面倒な石狩級を補完する)戦時計画艦、という位置付けでした。

2017-11-01 22:15:39
水上隆蘆 @minakami_takayo

@1stmobdiv そうなんですよね。なのに九九九艦隊計画概論だと開戦前に何隻か完成してるので、カナダ東部を独軍が占領した1945年ごろからもうすぐにでも戦争が始まるということで戦時計画艦としたという解釈にするしかないのかなあと。

2017-11-01 22:27:10
水上隆蘆 @minakami_takayo

RSBCの独軍によりるカナダ東部占領は、日英にはWW2前夜におけるチェコスロバキア侵攻と同じような目で見られていた、というのがあったのかもしれない。

2017-11-01 22:30:26
一条衆 @1stmobdiv

@minakami_takayo 新書でなく文庫版ですと、48年の開戦時に就役しているのは千歳のみで他4隻建造中となっています。 一方で石狩級は4隻就役していることになっていますが、本編5巻では後期建造艦2隻の就役が49年になっていますねえ…

2017-11-01 22:34:45
水上隆蘆 @minakami_takayo

@1stmobdiv <石狩>級が矛盾になるんですね…。後期建造艦は完成したけど初期不良でトラブって艦隊配属は49年になってしまったので資料で異なる、とか…ううーん…。

2017-11-01 22:40:05
水上隆蘆 @minakami_takayo

RSBCでは防空巡洋艦は射撃装置として初期型コンピューターぶっこんだFCSを採用してた(駆逐艦ではそこまでやってない)、とか言う可能性はあり得るのだろうか。

2017-11-01 22:54:03
水上隆蘆 @minakami_takayo

<石狩>級前期型がアナログ式のFCSを採用→45年改定で防空巡の増加を計画→量産型として<千歳>級を建造(FCSはアナログ式)/実験艦として<石狩>級後期型にデジタル式コンピューターのFCS搭載を計画 な流れとかどうだろう。

2017-11-01 23:24:21
水上隆蘆 @minakami_takayo

防空重巡の方は、技術的には<石狩>級後期型で試験されたFCSを積む予定(但し初期艦には間に合わず)とかかなあ。重巡になったのは砲戦型重巡から振り替えがあったから、とするのが自然かな…?

2017-11-01 23:28:46
水上隆蘆 @minakami_takayo

んで、43年頃には艦の命名基準改定が行われて、5千トン以下を駆逐艦、それ以上1.5万トン以下を軽巡、それ以上3万以下を重巡、それ以上を装甲巡、としたとか…

2017-11-01 23:36:55
水上隆蘆 @minakami_takayo

50年代序盤の対空ミサイル、艦艇から運用するのは色々微妙なのな…。

2017-11-01 23:58:18
水上隆蘆 @minakami_takayo

WW3は五式12.7センチ高角砲で乗り切った方が楽かも…。

2017-11-02 00:00:10
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